コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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貧乏上等!?
逆転3位を決めた先日のJ2最終節の試合は、J1の熾烈な優勝争いの影に隠れて世間への露出が少なかった。しかし、週明けからは入替戦が間近に迫ってきた事もあり、甲府の動向がニュースとして取り上げられる機会が増えている。

ただ、記事のタイトルや写真の見出しに使われる言葉が、「ちょっと、何だかなぁ~」である。記事の内容に間違いは無いが、クラブ的に弱小な甲府のイメージを押し出し、入替戦を勧善懲悪風に仕立てて面白みを演出している、ってところもあるんだろう。

『貧乏なんの!甲府が入れ替え戦へ雪始動』
『穴の開いた靴下をはいたまま、マッサージを受ける甲府FW長谷川』
『南アルプスを背に全員でゴールを運ぶ甲府イレブン』

確かに、Jリーグの各クラブに比較して年間予算は少なく、専用の練習グラウンドやクラブハウスもまだない。観客動員数にしても、J2中位。まだまだ、少ない。しかし、敢えて言うならば、サポにとって予算の大小や環境の優劣、観客動員数の多い少ないの差にどれほどの意味があるものか。

札幌戦、京都戦で僕等を包んだ感動とあと2試合を名も知れぬ仲間たちと共に戦える喜びは、チームや選手たちのひたむきさや勇気から貰ったもので、クラブの規模の大小に関係しない。バブルは疾うの昔に過ぎたのに、未だに大きい事や優れている事、多い事がイコール「豊かさ」であるとの勘違い。今の甲府の「豊かさ」を感じていられるなら、弱小結構、貧乏上等である。

チームは約束通り、もう一度小瀬に戻って来てくれた。当然、今度は京都に参戦出来なかったサポも交えてチームに応える番だ。心して、戦おう。

やり直しのそして、J2ホーム最終戦。


【チケット情報】
一人でも多く、日立台へ、ゴール裏へ!
入れ替え戦 第2戦 チケット追加販売のお知らせ 全席完売となりました。
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ありがとうの言葉に代えて
札幌戦当日の朝、山梨日日新聞の三面にVF甲府の記事が載った。存続危機を乗り越え、入替戦進出を懸けて戦うチームへのサポーターのエールを紹介している。チームの活躍により、社会面でも取り上げられるのは良い事で、一般の人達に、もっとVF甲府のことを知ってもらう機会にもなる。

サンニチ記事

そのなかには、韮崎高校サッカー部OBで全国大会でも活躍し、現在もTVの解説等でお馴染みの羽中田昌氏がコメントを寄せている。「応援している人たちがひとつになって『J1に行くんだ』という熱い思いを持つ事が大事」と話している。札幌戦で結果と感動を与えてくれた選手に対して、今度はサポが応えたい。手拍子や声出し、クルバへの参加など、今より一歩踏み出した応援で選手を力付けてやれないだろうか。ホーム最終戦、サポも頑張ろう。

そして、福岡戦では仲田建二選手の引退セレモニーも行われる。

建二サンキュー・プラカードこちらこちらのサイトで仲田選手への感謝用プラカードについての呼び掛けを目にした。サイズや色、紙の素材について特に決まりは無く、一人ひとりの想いを伝えるようにそれぞれで作成して掲げよう、という話しである。

賛同したので、自分用にプラカードの画像ファイルを作ってみた。これをサンプルにしてアレンジする事も出来るので、宜しかったらご利用を。プラカードをたくさん掲げて、気持ちのこもったはなむけを送りたい。

ファイルは画像上で右クリック、「対象をファイルに保存」を選択して適当な場所に保存、編集。このまま印刷でもOK、かな。
僕等は一人じゃない
スタートダッシュこそ失敗したが試行錯誤の上、やっと軌道修正が出来た甲府。第1クールの終盤で連勝することにより、上位争いが可能な位置につける事が出来た。上昇ムードにうまく乗り、自信を持って戦うことで結果を出し続けたいところだ。

ところで海の向こうでは、UEFAカップやチャンピオンズリーグ(CL)がいよいよ佳境を迎えている。
特にCLでは、リバプールFCが20年ぶりの決勝進出を決め、ホームスタジアムであるアンフィールドを埋め尽くしたサポーターと歓喜を共にしたようだ。
ACミランとの決勝戦は現地時間の5月25日20:45。日本でも地上波で放送があるようなので楽しみである。

このリバプールFCのサポーターソングとして有名なのが「You'll never walk alone」である。

You'll Never Walk Alone

When you walk through a storm
Hold your head up high
And don't be afraid of the dark.

At the end of the storm
There's a golden sky
And the sweet, silver song of a lark.

Walk on through the wind
Walk on through the rain
Though your dreams be tossed and blown.

Walk on, walk on
with hope in your hearts
And you'll never walk alone
you'll never walk alone.



嵐の中を行く時は
顔を上げよう
暗闇だって恐れちゃいけない

その嵐が過ぎ去れば
空は黄金色になり
心地よいひばりの銀鈴(さえずり)が聞こえる

風の中を行こう
雨の中を行こう
たとえ夢が壊されそうになろうとも

さあ 行こう 希望を胸に
そう 僕等は一人じゃないんだ
僕等は一人じゃないんだ


和訳もいろいろあるようだが、こんな風に訳してみた。

この歌はリバプールFCの他にも、スコットランドのセルティク・グラスゴーやFC東京などによってもチアソングとして使われている。
この歌の歴史についてはこちらのページが詳しい。
「ユルネバ」とも略されるこの歌は、チームに勇気を与えるために、またある時は歓喜の輪と共に世界中で歌われている。

『俺等らはここにいる 君はひとりじゃない クルバは歌うぜ 甲府の歌を』
甲府のチアソングのひとつだ。
これは甲府の「ユルネバ」かな、と思って僕は歌っている。
甲州人気質と応援
先日の三ツ沢での応援風景で感じた事。
横浜側から応援エリアの指定が事前にあったので、甲府サポがアウエー側に集まるのかな、と思ったがいつもの通りだった。
何故だろう。少し考えてみた。

まず、甲州人気質について調べてみる。
山梨には四方を山々に囲まれ、生活圏も比較的に狭小であるといった地形的・地域的特徴がある。そうしたことから、人の目を気にする、出る杭を嫌う、排他的など、いわゆる「村社会」の負の部分と言えるような気質を持つと言われる。もちろん、勤勉で忍耐力がある、過度の争いを嫌う、相互扶助などの正の部分もあるのだが。

次に、応援について考えてみる。
人を応援という行為に駆りたてるものは何だろう。ひとつは「パフォーマンス(所作)としての楽しみ」であり、また「何かしらの想い入れによるもの」と言ったところだろうか。これを表層とするなら、前者には自己顕示の発散、後者にはその対象に大きな影響をもたらすであろうという妄信と言ったものが深層にありそうだ。
実際のところ、人は深層にあるこれらのものを大きく意識すること無く、それぞれのバランスのなかで応援を「する」、「しない」を選択している。

これは、ある小倉選手応援サイトのなかにある言葉だ。

「好きだから」という理由ひとつで応援を続ければいいのではないか...(中略)
好きだから、真剣になる。怒る。悲しむ。泣く。こだわる。喜ぶ。
そしてやっぱり、応援する...。

応援する行為こそに意義があるという。無償の行為である。
ケガに見舞われながらも現役を続ける選手への強い想い入れが滲む。
運動会で我が子に声援を送る親の姿は、まさに人の目を気にするよりも何かしらの想い入れが勝った瞬間であると思うが、この姿と先のサイトのなかでの言葉がダブルのである。

そう考えると、甲府の場合はまだ、想い入れの方に重心が傾いている人の数が他に比べて少ないのだろう。もちろん、じっくり観戦する事や選手個人への応援が目的であったり、元来そういう事が好きでない人もいる。
しかし、Jリーグのなかで相対的にみても少ないのは、やはり甲州人気質が少なからず影響しているのではないだろうか。
温まるのに時間が掛かる。どうしても、周りの様子をうかがいながら、徐々に徐々にという感じだ。

甲府の応援スタイルはチャントやコールよりも応援歌のほうが多く使われる。そうした事も、とっつき易さといった点では少しハードルが高そうだ。
他を詳しくは知らないが、僕は好きな方である。
掲示板や各サイトでの啓蒙や現場での勧誘等、応援に対する活動も今季は目立つ。もしかしたら、浦和や新潟あたりに小瀬でガツンとやってもらう方が負けず嫌いな甲州人気質には効果的な逆療法になるのかも知れない。
一夜明けて・・・
少し気分も落ち着いた。

今朝の地元新聞によると、池端は体調不良で欠場の模様。
一瞬、C大阪入りか?と噂が走ったが大丈夫ようだ。
J's GOALによると、小倉はバレーを生かせる組合せでない事、隼人は守備での物足りなさがあるとの事でベンチ外になったようだ。

思うように結果が伴なわないなかでの試行錯誤である事は解っている。
選手起用は監督の特権である。それ故に、責任も重い。
選手との信頼関係を保ちながら、チームカラーを醸成していく監督業は素人には計り知れない難しさがあるだろう。

甲府の場合、まだまだ選手層が厚いわけではない。
現有戦力のどこがほころびても痛手になってしまう。
簡単に大型補強は出来ないし、やって欲しくもない。
監督、選手、チームが一丸となって、この状況を打開して欲しい。

そう願う背景には、昨日の観客数にもある。
例年、ナイトゲームが始まるまでの観客数の平均はそれほど多いものではない。松本でのホーム扱い試合を残しているものの、序盤での平均観客数が存続危機以降、初めて前年を下回った。
昨シーズン終盤での失速や小瀬改修の影響が多分にあるものと思うが、上位に位置しない「期待はずれ感」が今後、蔓延しないか心配である。

もちろん、すべてが杞憂である事を願って止まない。
クラブとして、ここ数年は右肩上がりを続けてきた。
もしこれが壁ならば、その先のゴールネットを揺らす為にも、サポとしてまだまだ頑張らねばという思いを強くした。
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