コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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天皇杯5回戦
今季のリーグチャンプに挑んだ試合だったが、ジャイアント・キリングならず。
先制点を許したものの、試合終盤に久野、木村、國吉とこれからの甲府を担って欲しいルーキーたちを次々に投入して反撃。
試合終了間際、久野のゴールで一度は同点に追い付いて延長戦に突入するも、柳沢に勝ち越しのゴールを許すとその後は反撃を絶たれて敗戦。
'07シーズンの甲府のラストゲームになった。

意地の一撃と敗戦の悔しさが来季に繋がるものでありますように…。
少し休んだら、また出発。


スタッツ
公式記録
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探検は続く!
やったぜ、甲府!!

バレーの退団&帰国で厳しい戦いになると予想された天皇杯川崎戦だったが、蓋を開けてみれば今季公式戦最多得点での勝利。チャンスを与えられた若き「秘密兵器」が驚きの結果を出し、待ちに待ったキャプテン・カズキが戻ってくると同時に1ゴール1アシストをあげた。甲府の10番藤田のFKが炸裂して、俺たちの須藤がきっちり仕上げのゴールを奪う。何より、バレー離脱によって忍び寄る不安を一掃するゲームになったことが大きい。

これ以上の展開はないだろうなぁ。生憎の天気だったけど、現地は盛り上がったに違いない。現地組の皆さん、応援お疲れ様&ありがとう。次の対戦相手は甲府からレンタル移籍したGK佐藤の独り舞台?で新潟を下した札幌。相手にとって不足はない。

一方、入れ替え戦は神戸が1-1で引き分けたがアウエーゴール方式でJ1復帰を決めた。神戸が先制点を奪ってから試合が動き出し、やっと入れ替え戦らしい緊迫感のあるゲームになった。福岡はエンジンを掛けるのが遅く、終盤の猛攻も実らなかった。これで、昨季一緒に昇格した2チームは一年でJ2へ戻ることになってしまった。来季、神戸とはJ1で初顔合わせとなる。試合後、チームに残って復帰に尽力した三浦淳の涙が印象的だった。


スタッツ

公式記録やネット、TVニュースなどの情報からの試合経過は以下の通り。

前半6分、中村の左CKからジュニーニョがヘッドでゴールを決めて川崎が先制。序盤は川崎ペースで進む。28分、1点を追う甲府は倉貫のポストプレイからフリーになったジョジマールが強烈なミドルシュート。これはGKに弾かれてコーナーキックになるが、克哉の右CKをジョジマールがヘッドで決めて同点に追い付く。35分、ペナルティエリアやや外側の中央でFKを得る。キッカー藤田の右足から放たれたボールは、壁を越えてから緩やかに落ちていくような軌跡を描いてゴール右下に吸い込まれた。その後も攻勢を掛けるが、得点にはならずに前半が終了。

逆転に成功した前半のシュート数は甲府7本、川崎4本。CK数は共に3本。FKは甲府19本、川崎10本。前半はやや甲府優勢の展開。しかし、後半立ち上がりは川崎のペース。黒津のループがポストを直撃したり、ジュニーニョのヘッドが阿部の正面を突く。雨足が強まって滑るピッチに両チーム共にミスが見られたが、後半18分、甲府に待望の追加点が生まれる。インターセプトから林がドリブル&パスで倉貫へ。倉貫は左サイドからPA内に侵入して怪我をした左足で豪快なシュート。怪我からの復帰初戦を自らのゴールで祝った。

続いて28分、右サイドでこぼれ球を拾った克哉から倉貫へ、倉貫からジョジマールへと少ない手数でパスを繋ぎ、フィニッシュもジョジマールがワンタッチでボレーシュート。川崎を突き離す4点目を決めた。33分、途中出場の鄭 大世(チョン・テセ)に中央から決められるが、39分、右サイドの茂原からのシュート気味のクロスにジョジマールに代わって出場した須藤がヘッドでゴールを決めて駄目押し。後半は川崎に9本のシュートを許すなど攻勢を掛けられたが、効果的な得点で主導権を渡さずに勝利。天皇杯で初のベスト8進出を決めた。
ナビスコ決勝&天皇杯
国立霞ヶ丘競技場を二分した赤と黄色の群れ。ナビスコカップ決勝は、粘り強く戦った千葉が2-0で勝利して2連覇を達成。季節外れの菜の花畑を思わせるスタンドが、TV画面の中で揺れながら歓喜を味わっていた。

連覇は1994年のヴェルディ川崎の3連覇までさかのぼる。監督交代後、リーグ戦では不安定な戦いを繰り返す中で掴み取ったカップウイナーの座。自信と勢いを取り戻すには十分な結果になったように思う。おめでとうと共にうらやましさを感じた。そして、ホーム最終戦で対戦する楽しみがさらに増すことになった。

天皇杯ポスター明後日は天皇杯4回戦。ナビスコの決勝戦を見ながら、このピッチに甲府の選手たちが立ち、スタンドを青赤の甲府サポーターが埋めた様子を想像してみた。「こんなにスタンドを埋められるかな」と、ちょっと心配になった。それでも決勝となれば大いに盛り上がるので大丈夫だろうと単純に安心する。とにかく4勝すれば決勝。何とか3勝すれば、あとは勢いでひとつくらいは勝てるに違いない!? 「うん、こりゃ結構可能性はあるぞ」と、呑気に思いを膨らませた。

昨年は尾形光琳の風神雷神図を使った、なかなかシブイ絵柄のポスターだったが、今年のポスターは合戦絵巻に富士山からのご来光。良く見りゃ、どう見てもこれは山梨側からみた構図。太陽と富士山の位置関係からすると、櫛形山あたりから見たものか?もしかしたら、これは何かを暗示している縁起物かも知れない。富士山にかかわる街から新たな輝きが誕生する。地方小都市に生まれたサッカークラブの、ひいては日本サッカーの新しい夜明けが来るのだと・・・

えっ? まさか夕焼けじゃないよね?

いずれにしても、・・・ 目指そう!「元旦国立」
ロマンチシスト
天皇杯4回戦、甲府は善戦したがナビスコ・ウイナーのジェフ市原・千葉に延長戦の末に敗れてしまった。しかし、労力を惜しまない甲府のサッカーが賞賛を浴びている。オシムに褒められた事もあるが、これまで甲府のサッカーを見る機会のなかった人が実際に目の当たりにして、「なかなかやるな」と素直に感じてくれたのだろう。5年前の対戦と比較しても、甲府の成長の証しはスタッツが示している。


スタッツ


同時に、ベストメンバーで臨んだ大木監督に対しても評価が上がっている。(その事についての大木監督のコメントはこちらを参照。)大木監督が言わんとしている事は良く解る。その理想とするところは理解出来るし、なかなかの理想主義者、と言うよりロマンチシストだなと思う。

ただ、この理想を福岡や仙台や札幌が決して持ち合わせていない訳ではないと思う。これらのチームはJ1への昇格とJ2への降格という点で、酸いも甘いも噛み分けた経験を持っている。どうしても、どうやっても、何がなんでも絶対に何かを手に入れたい時、人はどういう行動をとるものか。うっかりすれば、どんな手を使っても・・・とさえ思ってしまうのが偽らざる姿だろう。理想より現実的な選択をとる背景には、前述の経験から生み出された泥臭い必死さが在るのではないか。

大木監督の言動は確かにカッコイイ。しかし、メンバーを温存したチームが一概にチキンだとは思えない。そこまでして、どうしても、何がなんでも「J1への切符」が欲しくて欲しくてたまらない、と言う「カッコ良さ」をかなぐり捨てたメンタリティーは侮れない。リーグ戦の結果次第では、評価が逆転しかねない話なのだ。本当の「カッコ良さ」は、相手を凌駕する強い思いを持って事を完遂した者だけに与えられる。敗者を否定するものではないが。

あと5試合。
大木監督をロマンチシストと称したのは決して揶揄した訳ではない。
今、この段階では有りかな、と思う。チームとして意思統一が出来ているなら文句なし、である。「しょうがねーなー。ロマンを求めるのも悪くねーかー」、腹を括った。
波乱なし
今日は天皇杯の4回戦が各地で行われた。J1対J2(又はJFL)の対戦は全てJ1チームが勝ち上がり、アップセットもジャイアントキリングもない順当な結果に終わった。

J2で昇格争いを繰り広げている各チームは、ほとんどのチームがリーグ戦のベストメンバーで臨まなかった。福岡と仙台は先発メンバーのほぼ全員がバックアップメンバーだった。山形は本橋、小原といった主力をベンチに入れたが出場はなく、FW原は完全休養のようだ。『リーグ戦の追い込みに向けて、バックアップの選手や新しい力を見極める場』として、天皇杯4回戦を位置付けている。また、J1降格の崖っぷちにあるチーム同士の対戦もあったが、荒れたゲームになったようだ。

例年、数試合は格下チームの勝利や大番狂わせがあるものだが、一試合もそうした試合が無いのも珍しい。その背景には、上記したことも少しは関係している気がする。

甲府は、まず次の湘南戦に集中して勝利を目指さなければならない。天皇杯のメンバーがどうなるかは分からないが、リーグ戦の状況を考慮することは、他チームの動きを見るまでもなく必要である。せっかくの好チームとの対戦が心置きなくぶつかれない日程で恨めしい。天皇杯の大会日程は前の方が良かったなぁ、と思ってしまう。
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