コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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ハードワークとは
ゴールを奪うために、ゴールを守るために、どれだけのハードワークが必要か。
ユーロのような華やかさもなく、代表戦のような注目度もないJ2の試合ですが、今日の鳥栖対湘南戦の後半15分からタイムアップまでの30分間だけでもいいから、安間監督や選手たちには是非見て欲しい。

勝利を求めて激しく戦う気迫こもったプレイは、両チームともに素晴らしかった。
久し振りにサッカーの試合で感動を覚えました。
こういうのをハードワークって言うんだろうな、って思わせるに十分な試合。
そして、甲府がいかにまだまだ生温いかを感じさせました。

今日のC大阪戦、スピードアップした攻撃はこれからに光明を見出しました。
すべて流れのなかからの得点で、連携も上手くいきました。
ただ、不用意な守りで勝ち切れなかったのが甲府の現状そのものです。
タイムアップの笛が鳴るまで、戦い切る気持ちの強さが欠けていました。

次節は絶好調な山形、意地をぶつけるにはもってこいの相手です。
本物のハードワークを見せてくれ!
次こそは勝利を、そして“輝く夜空”を小瀬に響かせよう!
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明日は草津戦
今年のゴールデンウィークは晴天が続くとの予報でしたが、今のところ、明日の敷島(正田醤油スタジアム)の天気予報は雨のち曇。
新緑目映い好天の下で試合を満喫したいので、何とか回復して欲しいものです。
その草津戦、危うくチケット難民になるところでしたが、バックスタンド半分を甲府側に開放してくれたおかげでチケットを確保することが出来ました。
まだ空席があるようですが、多くの甲府サポが敵地に集結しそうです。

ところで、前節の熊本戦。
今季からJ2リーグに参戦した熊本の引立て役になってしまいました。
熊本にしてみれば、先制、逆転、そして後半途中から一人少ない状況になりながら逃げ切りと盛り沢山の内容を元J1のチーム相手に演じた訳ですから、熊本サポは大いに盛り上がったに違いありません。
甲府にしてみれば、勝てば一気に上位へ浮上出来るチャンスだっただけに痛い敗戦となりました。

初夏を思わせる暑さと中二日で遠方アウエーというハードな日程、もしくは、今季初の連勝を成し遂げ、上向きかけた戦績に安堵感を感じ過ぎてしまったのか。
いずれにしても、敗因のひとつは集中力の欠如(特に、FKから奪われた1失点目)であることがTV画面からも伝わってきました。
また、ジョジマールが前半早々に痛んだことによる影響があったのか、それ以降精彩を欠いて攻撃全般が単調、不調になりました。
愛媛戦後に懸念していた攻撃の厚みの無さを露呈する結果になりました。

広島戦以降、顕著になった“クローズ”という戦術からの脱却。
短い距離、狭いエリアだったものから中長距離、広いエリアとなった選手間の距離とプレイエリアを使いながら、安間監督が「タメよりテンポ」と言う、相手守備陣の体制が不十分な状態で仕掛けるタイミングの早い攻撃が見られるようになりました。
ただ、まだ単調になってしまう場面が多く、相手を崩し切れずにいます。
その原因は連動する動きの少なさではないかと思っています。

開幕以来、気になっているプレイ。
それは、マイボールのスローインを相手に奪われてしまう回数の多さ。
熊本戦の録画を見ながら数えてみると、概ね半分のマイボールを失っています。
相手の動きが良い場合もありますが、多くは甲府の選手の動き出しの悪さ、連動不足によるもので、大事にしたいセットプレイが軽いプレイに終わっています。

勝ったC大阪戦でも、しっかりボールを繋ぐことが出来たのは約40%。
10回プレーすれば6回は相手に奪われる計算になります。
ちなみに、前回のJ2時代の直近の試合という意味で柏との入れ替え戦を見てみると、2試合とも約70%の成功率でマイボールを繋いでいました。
そして、“人とボールが動く”という形容がピッタリな連動は、スローインからのプレイだけでなく全てのプレイに反映されていました。

久しぶりに録画を見ましたが、動いては繋ぎ、繋いでは動く。
良質な連動はプレッシングを有効にし、攻撃の厚みを作り、ゲームに躍動感を与え、まさにエンターテイメントそのものでした。
継続すべき甲府のベースは、まさにこれだよなと。
現在、当時とは入れ替わったメンバー、久しぶりの距離感とテンポのなかで新たな形を模索中の状況ですが、早く再構築した甲府の姿を見せて欲しい。
明日の草津戦、勝敗はもとより、その一端が見られるゲームであって欲しいと思っています。
須藤、神戸へ
今朝の山梨日日新聞に須藤がJ1の神戸へ完全移籍するとの記事が載りました。
公式からの発表はまだですが、「22日までに決定的となった」と報じられています。
甲府残留を願いながら結論が出るのを待ちましたが、反する結果になりました。
残ってくれると思っていただけに残念です。

須藤大輔。

前線からの献身的な守備と泥臭くゴールに迫るプレイスタイルのFW。
今季はナビ杯で得点王、遅咲きでしたが積み上げた努力を開花させました。
“ここ一番で仕事をした男”という印象があります。
特に、J1昇格を果たした'05シーズンの活躍がそう思わせるのかも知れません。

仙台、札幌、山形と熾烈な3位争いを繰り広げていた'05シーズンの終盤戦。
3試合連続ドローで勝ち切れない試合が続いたあとの第35節。
仙台と山形が勝利して、負けられない一戦だったアウエー草津戦。
雨中の戦いを制したのは、須藤のごっつぁんゴールでした。

まだまだ混戦状態にあった第38節のアウエー鳥栖戦。
試合終盤、グラウンダーの速いクロスにドンピシャで合わせた足技での逆転弾。
途中出場でも、きっちり仕事をこなすスーパーサブ。
ゴール後、ピッチに跪きながら両手でVサインを掲げた姿が印象的でした。

そして…
猛追する仙台に3位の座を明け渡し、入れ替え戦進出にあとがなくなった第42節。
アウエー札幌戦のロスタイムに見せた、身を投じての低空ヘッドでの逆転ゴール。
この試合も途中出場でしたが、まさに神懸りとも言えるような逆転劇の立役者になりました。

「須藤が点を取ると負ける気がしない」、「アウエーでも頼りになる男だ」。
今シーズンもそうでした。
リーグ戦の大宮戦、名古屋戦、横浜FC戦とすべてアウエーで戦績は2勝1分。
ナビ杯予選でもアウエー鹿島戦で勝利。
ハットトリックを決めたナビ杯準々決勝第1戦のホーム川崎戦の勝利で、'04シーズンの8月の横浜FC戦以来、ゴールを決めた試合は15戦連続不敗。
準々決勝第2戦で延長の末に敗れるまで、その記録は続きました。

“俺たちの須藤”と呼ばれた好漢。
限られた出場時間でも精一杯プレーするひたむきさと闘志を持った選手。
若手の見本にもなり得る選手で、甲府に残って欲しい選手の一人でした。
応援したくなる選手が甲府を去ることはとても寂しく、来季の戦力を考えると残念でなりません。

本当に残念ですが止むを得ません。
敵となるかも知れない選手をこれから応援することは出来ませんが、心の中でだけエールを送ります。
甲府での5シーズン、お疲れ様。
そして、ありがとう。
大木監督退任
J2降格決定後、どうなるか注目していた大木監督の去就。
今朝、サンニチのスポーツ欄で大木監督退任の見出しを目にした。
そして、クラブからも正式に発表。
通算4シーズンにわたる“タケシ甲府”が終わりを告げた。

2002年、初めて甲府の指揮をとった。
前年のシーズン、三桁に届きそうだった失点の多いチームを守備からテコ入れ。
諦めないプレーと戦う意識を植え付け、その先には結果が付いてくることを示した。
フニャフニャだった甲府を初めてプロらしい骨格を持ったチームに変えていった。

2005年、再び甲府の指揮をとり、熟成を始めた選手たちを活かしながら躍進。
J1も夢じゃないと思わせるや、一気に駆け上がって昇格を決めた。
リーグ戦終盤から昇格決定までの試合のひとつひとつ。
サポーター冥利に尽きた一瞬一瞬を思い出せば、今でも万感胸に迫る。

そして、J1残留と降格。
毎シーズン喜ばせたり悲しませたりと、まさにエンターテイメントだった。
今季の結果は残念だったが、弱かった甲府をここまで引き上げた功績はそれ以上に大きいものだと思っている。
明日は、勝利に沸くホーム小瀬の歓声のなかで送り出したい。

大木監督、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
残留へのシナリオ
リーグ戦は残り4試合。
残留を争う他チームの対戦カードや星勘定が気になる時期になった。
そこで、最終節までの当該チームの勝敗と順位変動をシミュレート。
願望を込めつつも、「有り得るんじゃない」って感じの半分客観的予想。
思わぬ結果になってしまった他サポの方、もし見ていても怒らないでちょうだい。

左は対戦結果予想、右は順位表で勝ち点と得失点差。
それでは、「未来からきましたぁ」とふざけてみる。

第31節
神戸 1-2 甲府     14位 大分 33 -20
大宮 1-1 大分     15位 大宮 31 -16
清水 3-1 広島     16位 広島 30 -24
-- --- --     17位 甲府 29 -26

第32節
甲府 1-0 大宮     14位 大分 34 -20
広島 1-1 神戸     15位 甲府 32 -25
大分 2-2 名古屋    16位 大宮 31 -17
-- --- --     17位 広島 31 -24

第33節
柏   2-0 甲府     14位 大分 34 -21
東京 2-1 大宮     15位 甲府 32 -27
川崎 2-1 広島     16位 大宮 31 -18
大分 1-2 磐田     17位 広島 31 -25

第34節
甲府 2-1 東京     14位 甲府 35 -26
大宮 1-0 川崎     15位 大宮 34 -17
新潟 3-1 大分     16位 大分 34 -23
広島 2-2 大阪     17位 広島 32 -25


ほら、けっこうリアリティあるでしょ。
昨シーズンを上回る順位でフィニッシュ出来る可能性だって、まだあるんだね。
もちろん、ちょっと数字を入れ替えるだけで結果はコロコロ変わる。
まだ、どのチームにもチャンスとピンチが同じくらいあるということ。

とにかく、甲府は死に物狂いで4連勝を目指す。
他力を願っているようでは、浮上のチャンスは巡ってこない。
他力を願っては駄目。
願っては駄目。

ネガっては駄目なのだ。

それにしても、このシミュレーション通りに最終節を迎えたら…
想像するだけでも頭がクラクラする、しびれる最終節になる。
多少の順位の変動はあっても、けっこうありそうな予感がする。
そこまで頑張らなきゃ。
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