コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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大混戦・J2第18節
今節の試合結果は、だいぶ予想と違うものになった。

福岡はこのところ調子が下降しているようで、特に攻撃陣が精彩を欠き、水戸に勝ち切れなかった。西京極に勝るとも劣らない猛暑となった敷島公園サッカー・ラグビー場では、草津が終盤のPKによる得点で競り勝った。サッカー・ラグビー場でのラストゲームを白星で飾りたいという勝利へのモチベーションが湘南を上回ったようだ。調子が上向いてきた仙台が敵地山形に乗り込んでの「みちのくダービー」。ここ数試合、浮上のきっかけを掴みきれない山形だが、ホームの意地を見せて猛攻するが、ともに決定力を欠いてドローとなった。

混戦になる事は予想していたが、これほどの大混戦になるとは思わなかった。他チームの結果が幸運な方に転んでくれたため、かろうじて2位をキープした甲府。8位湘南までの勝ち点差5は前節と変わっていない状況だが、甲府を含めて4チームが同じ勝ち点で並んでいる。

このダンゴレースから頭ひとつ抜け出すための方策は、やはり、チームが持つ弱点の修正、克服ということになるのだろうが、どのチームも苦労しているようだ。甲府の場合は守備力だが、今季は守備への期待はもうあきらめた方が良いのかな?

「そんなことはない」と言ってくれ、甲府DF陣。

第18節 予想と結果
第18節 予想と結果
※予想方法の詳細はこちら

順位表
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不可解だが、切り替えよう
第18節 6/25(土) 京都 3-2 甲府 西京極:8831人
京(14)リカルド(21)アレモン(28)アレモン 甲(3)太郎(44)バレー

気温34.1℃、今日の西京極競技場の公式記録である。
風は弱く、強い陽射しがピッチに降り注いでいる。消耗戦が予想されるなか、「首位決戦」が始まった。試合開始時の気温は35.4℃とTVが伝えている。

両チームとも相手の動きを探りながら、ゆっくりとしたビルドアップでゲームを組み立てる。ここ数試合、京都の立ち上がりの悪さを解説者が指摘すると、その通りの展開が待っていた。バレーのポストプレーから水さんにボールが渡る。中央に切り返した水さんからパスを受けた倉貫がミドルシュートを狙う。グラウンダーのシュートは少し弱かったが、これが絶好のスルーパスになって前線の太郎の足元に入った。トラップ後、鮮やかに先制のシュート。願ってもない先取点である。

この得点の直後、京都がすぐさま反撃する。中盤で得たFKから前線の田原選手へボールが入る。池端のマークが一瞬遅れ、田原選手にヘディングシュートを許す。シュートは鶴田の正面だったため得点にはならなかったが、結果的にこの後の試合展開を暗示するシーンとなった。

そして、今日の「不可解な出来事」への伏線となるプレーが前半12分過ぎに起きる。縦パスを受けた田原選手がジャンプして胸トラップでボールを落とす。後方から走りこんだアレモン選手がワンタッチ後、PAに侵入すると同時に津田と接触したかのように倒れこむ。一瞬、「PK?」とヒヤッとした。確かに際どいプレーだった。

PKかよ!その2分後、前線に流れたボールを田原選手と池端が並走して追いかけた後「不可解な出来事」が起こった。田原選手が倒れ、PKの判定である。先ほどはヒヤッとしたが、この場面「良く競り合った。」と思った矢先のPK宣告。んー、納得がいかない。まるでその前のプレーと帳尻を合わせるかのような判定である。
ボールと田原選手の体の位置から判断すると、どう見ても、田原選手が体を預けに来てコケているように見えるのだが・・・。

同点直後、甲府も反撃に移る。前半20分には藤田の柔らかいクロスにバレーが頭で合わせるも、わずかに枠の外(直前、オフサイドの判定)。その直後、田原選手のポストプレーからアレモン選手が津田を振り切ってシュートを決める。逆転である。さらにその7分後、またしても田原選手めがけて入ってきたロングボールに鶴田が飛び出すが、池端と交錯して処理しきれず、こぼれたところをアレモン選手に決められてしまった。

PKによる失点から立て続けに2点を失った。PKを奪われたショックが残っていたかどうかは判らないが、集中力と連携を失くして相手の個人技を許してしまった結果と言えそうだ。

それでも前半終了直前、克哉のFKをバレーが頭で決めて1点差とした甲府は、後半立ち上がりから同点を目指して攻撃する。後半のシュート数は京都の4本に対して甲府は7本。この数字が示すように甲府がやや攻勢に試合を進める。後半35分には池端がゴール前でフリーになるが、キックがジャストミートせず得点に至らない。試合終了直前には藤田から須藤にパスが渡り、浮かし気味のシュートが相手DFに当たってゴールラインを割ったように見えたが、そのままゴールキックとなってしまう。さらに何本かのFK,CKを得るが得点には結びつかず、ついに試合終了となった。

試合の勝ち負けとは別に、あのPKの判定が後味の悪さを残している。
前々節の鳥栖対草津戦でも明らかな誤審があり、警告対象選手が訂正される失態があったばかりだ。以前には福西選手(磐田)の対横浜FM戦での「神の手」疑惑が問題になった。Jリーグではないが、先日のコンフェデ杯ブラジル戦の加地のオフサイドの判定も怪しいものであった。

パーフェクトなジャッジが存在しないのは解っている。逆の立場になることもあるだろう。しかし、不信感が頭を持ち上げるとゲームが壊れてしまう。これは誰の利益にもならない。京都に非は無いのだが、拡声器からたれ流される京都サポの応援の節操の無さまで鼻に突き始めてしまうのだから厄介だ。ジャッジはゲームを左右するだけじゃない事を肝に銘じたほうがいい。なかなか透明性を持たない審判問題だが、Jリーグの発展のためにも、もう少し積極的な取り組みがあっても良いと思うのだが・・・。

さて、過ぎたことをグダグダ言っても仕方ない。
今日の試合は、甲府CBの二人とGKにとってほろ苦いものになったに違いない。次節、池端は黄紙累積で出場停止となりそうだ。不安定な守備陣のなか、昨シーズンより成長を見せて頑張って来た。ここはリフレッシュする良い機会くらいに捉え、更なる闘志を燃やして欲しい。

次はホームに戻って来る。 切り替えて、前に進もう!
気分新たに、J2第18節
キリンカップ、ドイツW杯アジア最終予選から昨日のコンフェデ杯ブラジル戦まで、ほぼ一ヶ月に及ぶ日本代表の試合が一旦幕を降ろした。
途中、ワールドユース選手権の試合とも重なり、連日連夜の代表戦テレビ観戦となった。

そうしたなかで、フル代表は世界の強豪国との対戦となったコンフェデ杯を1勝1分1敗で終えた。残念ながら決勝トーナメントへの出場は叶わなかったが、世界のレベルに少しだが確実に一歩近づいたという印象を持てる大会だった。次は7/31から韓国で開催される東アジア選手権が戦いの場となるが、来年のW杯に向けて更なる進化を期待したい。

さて、日本代表、ユース代表も熱いが、J2はもっと熱い!とJ’s GOALも言っている。注目試合のひとつとして、首位京都と2位甲府の直接対決を取り上げているが、これだけ勝ち点に差があれば、「首位決戦!!」などと煽られてもいまいち緊張感に欠けてしまう。

それでも、ここから第2クール終了までは一戦一戦が大事なゲームとなる。
「順位は気にしないで・・・」なんて言わないで、大いに順位を気にしながら戦って欲しい。そうしないと、次の壁を乗り越えられない。
選手は大袈裟な話じゃなくて、「いつか代表になってやる!」ってくらいの強い気持ちでゲームに望んで欲しい。可能性はある訳だし。
勝ち切るためにまず最初に必要なものは、代表でもJ2でもきっと同じなんだと思う。


第18節 予想
第18節予想

今回、+αポイントは省略。
※予想方法の詳細はこちら

参考データ
最近4試合の成績
FOOTBALL BATON
footballbatonえらいものが、甲府系ブログサイトの
鯵(AJI)さんのところから回って来ました。サッカー系のブログを対象に、自分のブログで4つの質問に答えた後、次の1~5人を指名してバトンを渡していく。
「FOOTBALL BATON」

それでは、ブラジル戦が始まるまで少し時間があるので、頑張ってやってみましょう。

------------------------------テンプレ-------------------------

1、Number of your soccer video (DVD)
  あなたの持っているサッカービデオ(DVD)の数

2、People who patronizes it now
  今一押しの選手(人物でもクラブでも何でも可)

3、The GOAL I remained
  印象に残っているゴール

4、Five players favorite of me, or that mean a lot to me
  好きな、または特別な思い入れのある選手5人

5、One-Five people to whom I'm passing the baton
  バトンを廻す1~5名

---------------------------------------------------------------

1の答え

購入したものはありません。
VF甲府の試合を中心に小倉選手のドキュメントや年末の総集編など、TV録画の保存版が20本ほどあります。

2の答え

クラブでも可であれば、もちろんVF甲府です。

3の答え

2001年第42節、昇格に王手を掛けたベガルタ仙台を小瀬に迎えた試合での美尾(現、京都)のゴール。3-0で勝利した試合の2点目でした。甲府が最後の最下位の年でしたが、目の前での昇格阻止に掛ける甲府の選手の意地と意気込みは凄かった。3,000人にも満たない観客でしたが、あの日の小瀬は選手と観客が一体でした。僕の中では、甲府のベストゲームです。
あとは、ドーハの時のイラク選手のゴールとジョホールバルの岡野選手のゴールと日韓共催W杯、ベルギー戦での鈴木選手のゴール。

4の答え

外連味がないところで水さん(甲府)。
なんたってあのガッツ、思い出と共にゴン中山(磐田)。
思い入れっていえば、やっぱりオグ(甲府)。
そして、バロン(仙台)。
思い入れとはちょっと違うけど、ナカタ(フィオ)。

5の選択

っていうかワシワシです
甲府系ブログ。ゲーフラやフラッグの作成ならここを見るべし。
時々、コメントやTBを頂いています。感謝。
意外な共通点を見つけたのだが、それは後ほど。

セヴァンフォ
甲府系セクシーブログ。小笠原はまったく男性だ、川口は生きることができる、久保のカメの彦。笑いました、半日ほど。
無視されそうですが、指名です。

思い出 breaks & beats
徳島系ブログ。以前、すだち君を紹介してくれました。
「MUSICAL BATON」も受けているみたいだけど・・・。


そろそろ、試合が始まりそうなのでこの辺にします。
しかし、いつ寝るんだ・・・。
海の向こうの前哨戦
蒸し暑さが日毎に増している。
夜になっても汗ばむ季節になって来たが、テレビ越しでもカラッとした気候を感じられる欧州では、二つの日本代表がそれぞれ健闘を見せている。

オランダで開催されているワールドユース選手権では、U-20日本代表が試合終了間際の同点ゴールでオーストラリアと引き分けて決勝トーナメント進出を決めた。2位から4位のチームが勝ち点で並んだが、得失点差で並んだベナンを総得点で上回り、1勝も出来なかったがグループ2位となり、辛くも次のゲームへ駒を進めることが出来た。

この試合は日本だけでなく、相手のオーストラリアにとっても決勝トーナメント進出を掛けた大事なゲームであった。と同時に、このゲームは実はもうひとつの側面を持っていた。それは、2010年南アフリカW杯予選の前哨戦であるかも知れない、と言う事だ。

オーストラリアは既にオセアニア連盟(OFC)からの脱退が承認され、アジアサッカー連盟(AFC)も国際サッカー連盟(FIFA)が容認すれば加盟を受け入れるとの方針を決めている。9月のFIFA総会で承認されれば、正式にAFCへの加盟が認められるとの事だ。 2007年アジア杯からアジアのチームとして登場する可能性が高そうだ。

リバプールのキューエルをはじめ、海外で活躍する選手も大勢いる。この8月からプロリーグ「Aリーグ」が始まり、代表チームのレベルアップにも本腰を入れて取り組んでいる。最新のFIFAランキングは57位であるが、日本にとって新たな手強いライバルとなりそうである。

そうした事を見据えると、この試合を落とす事は後々に影響を及ぼしかねない。この試合に出場している選手の何人かは、順調に成長して組合せが実現すれば、再び相まみえる可能性があるからだ。苦手意識を持ったり、組みし易さといった優位性を相手に与えないためにも、意味の大きい同点ゴールであったと言えそうだ。

一方、まさに来年のW杯の前哨戦を戦っているフル代表は、初戦の地ハノーバーからゲーテの生家があるドイツ金融の中心地フランクフルトへ移動して第二戦を戦った。相手であるギリシャは昨年のユーロ2004を制した欧州チャンピオンだが、現在のギリシャはここへ来て戦力が落ち、W杯欧州予選でも苦労しているようである。

状態が万全ではない相手だったが、日本代表は良いゲームをした。
J’s GOALのレポートにある通り、個々の能力を十分に発揮して決勝トーナメント進出への望みを繋いだ。
特に、大黒選手の勝負強さには驚かされる。
コメントを聞いても、局面の状況をとても冷静に判断している。ストライカーに求められるものは強靭な体躯や突破力だけでなく、ゴールマウスや相手DFを前にした時のこの落ち着きなのかな、と教えられる。単なる「ラッキーボーイ」じゃないところをもっと見せて欲しい。
若き代表に続いての決勝トーナメント進出を願う。

U-20日本代表の次の対戦相手はモロッコ。
キックオフは6月21日(火)27:30(日本時間)。
フル代表の次の対戦相手はブラジル。
キックオフは6月22日(水)27:45(日本時間)。

録画ではいずれ結果が耳に入ってしまうので、楽しさが半減してしまう。
ビールじゃないが、やはり生に限るのだが・・・。
寝てから見るか、見てから寝るか。ん?寝られないか。
グッジョブ?J2第17節
「そろそろ、どう?」などと前の記事で書いたものの、本当に、しかも一気に2位に躍進するとはちょっと驚いた。ひいき目な予想で湘南と札幌には引き分けを望んだが、そろって甲府の当面のライバルである鳥栖と福岡を破ってくれた。後方支援、Good Job!

気分晴れバレで結構なのだが、カラ梅雨だと農作物等に影響がありそうなので、ゲームのない時には梅雨らしく雨も降ってね、などと能天気なことを思っている。

しかし・・・、順位表をよく見ると2位甲府から8位湘南までの勝ち点差は5。前節の2位から8位までの勝ち点差は7だったので、かえって混戦に拍車が掛かってしまったようだ。勝てば天国、負ければ地獄の戦いが毎節ごとに続く。それでも、怪我人の復帰など明るい材料もあるので、粘り強く戦えば決して悪い結果にはならないはずだ。

今季は失速する要素は見当たらない。慢心はダメだが、強気で行こう。
京都、追撃!

第17節 予想と結果
第17節 予想と結果
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順位表
願いは叶うこともある
第17節 6/18(土) 草津 1-2 甲府 群馬サ:3527人
草(52)吉本 甲(68)藤田(89)須藤

ゲームはロスタイムに入っていた。
終盤、押し気味だが決定的なシーンを作れないVF甲府。甲府ゴール裏サポーターに向かって攻め上がるたびに「来い!」「決めてくれ!」と願い続けた。何度かそんな思いが空振りに終わった時だった。FKからのチャンスに後半途中出場の須藤がゴールを狙う。ゴールネットが揺れた。甲府サポーターに大きな歓喜が訪れた。
逆転・・・、願いは叶うこともあるんだ。

梅雨とは思えない晴天に恵まれた群馬県立敷島公園サッカーラグビー場。競技場の構造上の特徴から試合のディテールが判りにくいのだが、何とかボールを追った。

昨日の草津は前回の対戦時に比べて、一対一の場面で競り負けない粘り強さを発揮していた。J’s GOALのプレビューによると、前回の甲府戦の大敗をきっかけに3バックに変更したことで、第2クールからは守備の安定が図られ、手応えをつかみつつある、との事だ。前節の鳥栖戦の結果からもその成果を察することが出来る。昨日のゲームでも、その守備力を発揮して甲府を苦しめた。

一方、甲府は相手3バックの両サイドを「執拗」にえぐる攻撃があまり見られなかった。湘南戦の時も感じたのだが、中央からのやや強引な攻撃が相手にブロックされて単発に終わり、自らリズムを悪くしているように見えるのだが・・・。ゲーム全体の印象で言えば、草津の善戦が目立ち、このままドローなら正直不満が残る、そんな試合展開だった。

しかし、とにかく今度は勝利した。
これまで「ここ一番」で結果を残せなかったが、遂に「ここ一番」で勝ち切った。良い内容でも結果を残せなかった数試合分の溜飲を下げるには、十分な逆転劇だった。
サポの多くは雁坂峠(又は笹子峠あるいは碓氷峠)を超え、ヴァンフォーレは「ここ一番」の壁を越えた。

藤田の同点弾も良い時間帯だった。山本も元気な姿で戻ってきた。須藤は前節に続いて素晴らしい持ち味を見せてくれた。
そして・・・、今シーズン初の単独2位になった。
でも、本当の勝負はこれからである。賛辞を込めて、カモン、甲府!

―――――――――――――――――――――――――――――――
甲府ゴール裏中央大橋西側駐車場を利用したが、入口を探すのに時間が掛かってしまった。行きはシャトルバスを利用。車内は草津サポだけだったが、到着すると甲府ゴール裏は既に臨戦態勢。バックスタンド他、大勢の甲府サポが駆けつけていた。
草津ゴール裏競技場の規模は西が丘サッカー場に近いが、ピッチと芝生席との高低差が小さく、ほとんど俯瞰出来ない。特に向こうサイドになると遠近感も掴みにくかった。視線よりだいぶ上のアングルでもこんな感じ。でも、臨場感はさすがに専用スタだ。
湯揉み娘募集中「湯もみ娘受付中」の隣にあった張り紙。
湯もみ娘さんは現地募集のようだ。為り手が少ないのだろうか?
キャッチコピーに笑ってしまった。

逆転勝ち試合結果を示すスコアボード。前節後半の勢いを再現した。ロスタイムでの逆転勝利は、いつ以来?
ちょっと思い出せない。
初めてなのかな?
親水公園勝利の余韻を楽しみながら帰りはシャトルバスを使わずに歩いた。結構時間が掛かってしまい、余韻どころではなくなった。利根川沿いの親水公園で一息ついて帰路に着く。後方の立派な建物は群馬県庁。
―――――――――――――――――――――――――――――――
To Mr.TK Rhapsody

If you can see this site, I want to let you know a good news.
Yesterday, Ventforet Kofu defeated Thespa Kusatsu ; the score 2 to 1.
Besides our team reversed the score in loss time.

Sure I went to Gunma to watch the game.
Thanks to that victory, our team is now the second place in J2 league.

I wish you have a great time in Germany.
Don't forget to cheer Japan national team up!

From VF Capriccio
コンフェデ杯初戦
灼熱のアジアから北海道に似た気候と言われるドイツ北方の都市ハノーバーへ移動して、日本代表の新たな戦いが始まった。ジーコジャパンの実力を確かめる上で、このコンフェデ杯での戦い振りは誰しもが注目するところだが、果たして初戦の結果は・・・。

試合開始早々、メキシコが中央からドリブルで攻め上がる。負けじと日本も右サイドから反撃して熱戦の火ぶたが切って落とされた。日本は柳沢をワントップに据え、バーレーン戦と同じ3-6-1システムを採用している。
最新FIFAランキング6位のメキシコは4-4-2のオーソドックスな も3-6-1システムだが、高い技術力でボールを保持している。ポゼッションではややメキシコが上回るが、日本は中盤で積極的なディフェンスを見せる。

前半12分、そのディフェンスが実を結ぶ。中盤でボールを奪うと、小笠原から右サイドを駆け上がった加地に絶妙の縦パスが通る。このボールを受けた加地の素早いクロスに柳沢がDFと競りながらも、うまく合わせてゴールに流し込んだ。日本が先取点を奪った。苦戦を予想していただけに、ちょっと意外な展開になった。ただ、日本は調子の良い選手と悪い選手の差が極端に目立つ。特に、俊輔と三都主の調子が悪そうだ。

その後、メキシコも反撃に移る。前半中頃にはFKからへディングシュートを放つが、川口がしっかり反応して事なきを得る。しかし、前半39分、日本のクリアボールを拾ってミドルシュートを放つ。川口がジャンプするも及ばず、ボールはゴールマウスに吸い込まれた。やはり、そう簡単にはいかないかぁ。同点となって前半は終了した。

後半は前半と違って、ややまったりとした試合展開になった。
特に日本はアジア最終予選から日にちが経っていないせいか、疲労感が漂っているように見える。一方メキシコもしゃにむに攻めてくる訳ではないが、日本の横パスには素早く反応してボールを奪取する。この辺の集中力はさすがで、ゲームを支配し始める。後半19分、日本のディフェンスが緩くなったところ、左サイドからのクロスをゴール中央からヘディングシュートで決める。ついにメキシコが逆転した。その後日本も大黒、玉田選手を投入して反撃を試みるが、有効な動きは見せられない。メキシコはリトリート気味にゲームをコントロールして、そのまま試合終了となった。

日本1対2メキシコ、雪のようなポプラの綿帽子?がピッチに舞い落ちる中、残念ながら初戦を白星で飾ることは出来なかった。

特に後半、追いかける状況になった時、前半のような攻守の連動性がまったく見られなかった部分が残念だ。コンビネーションの問題もありそうだが、コンディションにも問題がありそうだ。前半、先見性のある良い動きで中盤から起点を作っていたあの中田でさえ、完全に足が止まっていた。中盤が機能しないと、日本は特にマズイ。同点になるまでの日本の動きは、世界と互角に戦えそうな可能性をみせていただけに、90分間その動きをチームとして続けるための方策を練る事が今後の課題となりそうだ。
そろそろ?J2第17節
昨日の深夜、ワールドユース選手権で若き日本代表がベナンと対戦したが、残念ながら1-1で引き分けた。初戦は開催国オランダに敗れているので、決勝トーナメント進出は次のオーストラリア戦の結果次第になった。
ひとつでも多くの経験を積むために、貪欲さを押し出して戦って欲しい。
なんか、スマート過ぎるんだよね・・・。

そして今日の深夜には、フル代表がコンフェデ杯でメキシコと対戦する。
世界の舞台で、どこまで戦う事が出来るかジーコジャパン。
バーレーン戦と同じシステムで臨むようだが、強豪国に通用するかどうか興味深い。
「王様・中田英は“諸刃の剣”」との事だ。甲府にも共通する課題であるだけに、代表がどんなバランスでゲームを組み立てるのかに着目したい。

連日の夜更かしで寝不足である。

そうこうしていると、明後日はもうJ2の試合だ。
前節、甲府はせっかくの2位浮上のチャンスを生かせなかった。後半の盛り上がりは大いに楽しめたが、それでも順位が変わらないとやっぱりイマイチである。

そろそろ、どうでしょう。 そろそろ、いいでしょう。
『VF甲府、遂に昇格圏内に浮上!』 、なんて見出しが山日新聞に載れば、パッとしない梅雨空でも気分が晴れるんだけど。

第17節 予想
第17節予想
 甲府:前節後半の勢いは、昇格圏内浮上への呼び水
 湘南:相性良い、前節前半思い出せ、ここでホーム勝利、とにかく頑張れ
 鳥栖:相性悪い、ここらで一息
 福岡:ホベルト他主力3選手そろって欠場、中村選手オランダで奮闘中
 札幌:すごく頑張れ
 山形:相性良い
 横浜:相性悪い、DF中島欠場

今回、甲府以外の対戦カードは特に願望を込めた予想となっている。
鳥栖に関しては前節の試合が不本意なものだっただけに、ちょっと同情しているのだが、そこはご勘弁。
※予想方法の詳細はこちら

参考データ
最近4試合の成績
シーズンキャッチフレーズ
J2第16節終了時のホーム、アウエー別の成績をまとめてみた。
ホーム、アウエー共に全てのチームの試合数が同じとは限らないようだ。
だから、単純に勝ち点数の多さで順位を決められない。
例えばホームゲームの場合、徳島のように1勝だが2敗しかしていないチームもあれば、仙台のように3勝しているが5敗しているチームもある。
勝ち点では仙台の方が上回るが、負け数が勝ち数と分け数を合わせた数より多いとなると、どちらの方がホームで強いと言えるか、その判断はなかなか難しい。

そこで、ここでは便宜的に勝率と不敗率から平均値を求め、その大きさを元に順位を付けてみる。(不敗率は勝ち数と分け数を合わせた数を試合数で割ったもの)

Home Game Result

Away Game Result

甲府の場合、ホームゲームの成績は3位。
不敗率だけをみれば、1位である。ホームゲームにおいて、もっとも負けゲームの確率が少ないチームと言う事になる。サポとすれば、嬉しい限り。
仮に引き分けの内1試合でも勝ち試合になっていれば、申し分ない成績だ。
一方、アウエーゲームの成績は9位。
ちょっと残念な結果だ。こちらも負け試合のせめて1試合が引き分けになっていれば、中位くらいの成績になりそうである。
そうなれば当然、総合でしっかり2位の座を確保出来る星勘定となる。

ホーム、アウエーそれぞれのちょっとした試合の結果で、順位は大きく変わってしまう。しかも、その試合の結果を左右しているのは、ちょっとしたプレーによるものだろう。
だからこそ、今シーズンのキャッチフレーズをもう一度噛み締めよう。

One Play One Game
足踏み・J2第16節
シーズンも始まってしまえば早いもので、もう三分の一が過ぎた。
前節は草津が前評判を覆して鳥栖に勝利した他、徳島も好調札幌と引き分けて、今季J2に新規参入した2チームが奮闘した。

一方、上位チームは一人旅を続ける京都を除いて苦戦した。
甲府は2位を目前にしながら、またもや浮上する事は出来なかった。山形が水戸に勝利したため、勝ち点は甲府と並んだ。混沌とした2位争いは当分続きそうだ。

まさに、サバイバルゲーム。
生き残るためには、良い部分を維持しつつも修正点を改善して、粘り強く戦う事に尽きそうだ。アウエーの二連戦後、ホームに戻るのは7月となる。ここ数試合が第2クールの山場となりそうな気配がする。総力戦での戦いを望む。

第16節 予想と結果
第16節 予想と結果
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順位表
折れないココロ
第16節 6/11(土) 甲府 2-2 湘南 小瀬:6199人
甲(60)太郎(76)藤田 湘(22)梅田(34)加藤 

今シーズン、小瀬では初となるナイトゲーム。
前日から天気予報とにらめっこだったが、雨の心配はなさそうだ。逆に、蒸し暑さと少しだけ空気の重さを感じるなかで試合は始まった。

前半、そんな天候に影響されたのかのように、甲府の選手の動きは精彩を欠いた。いつもに比べてパスミスが目立ち、スペースを消されて攻撃のリズムが作れない。裏を返せば、湘南の選手の出足が良く、落ち着いた3バックと数的優位な中盤がうまく機能していると言えそうだ。

膠着した状態のなか、甲府がやや前掛りになった時、湘南の梅田選手が甲府DFラインの裏を突く。スピードに乗ってDFを振り切ると、GK鶴田の飛び出しをかわして先制のゴールを決めた。「また、アイツか。」不謹慎にも殺気立つ。甲府も攻め込むが決め手は無く、湘南のカウンターを受ける。柿本選手のポストプレーに反応した梅田選手に対して、PA手前で痛恨のファウル。このFKを加藤選手に見事に決められてしまった。前半を終わって0-2である。

試合前、既に福岡と鳥栖の結果を知っていた。福岡はさておき、鳥栖までもが敗れた。「草津、がんばったねー」と感心しつつ、訪れたチャンスに心が躍った。「よし!今日、勝てば2位だ」しかし、いきなりの2失点にハーフタイムのパフォーマンスをぼんやりと見つめるしかなかった。

後半に入っても、なかなかゴールの予感を感じさせない甲府。
しかし、後半12分に須藤が投入されるや、前線でのタメが作れるようになり、流れが傾き始めた。ボールが前線で落ち着き、2列目からの攻撃やサイド攻撃の起点となり、シュートも枠を捉え始めた。そして後半15分、須藤のポストプレーから津田、太郎と繋ぎ、太郎がDFをかわしてゴールを決めた。後半になっても、前半以上に声援を送り続けた甲府応援エリアがこのゴールで一段と活気付く。ハイタッチが炸裂する。

このままでは終わらない、と誰もが信じて疑わない応援が選手を後押しする。後半31分、須藤のシュートが相手DFに当たって浮いたところを藤田がダイレクトで蹴りこむと、GKの体をすり抜けるようにゴールネットを揺らした。同点だ。小瀬の皆の気持ちが乗り移ったかのような同点ゴールが生まれた。「あと、1点!」「まだ、いけるぞ!」勝利を信じ、ますます熱気を帯びる応援とそれに応えるようにゴールを目指す選手。しかし、惜しいシーンを繰り返したが、ゴールを割ることなくタイムアップの笛が鳴った。

前節と逆のパターンとなったこのゲーム。勝ち点3を奪って2位浮上とは成らなかった。あのシュートがバーに嫌われなければ・・・、あのシュートがもう少し左だったら・・・、横山の投入がもう少し早かったら・・・とタラレバもあるが、前半のビハインドを取り返した、折れない心は次に繋がる、と信じたい。
マツケンサンバ
日本航空学園の皆さんによる応援パフォーマンス。
さて、J2第16節
ひとつ前の記事で「経験の積み重ね」の話をしたが、今年のヴァンフォーレに経験して欲しいのは、結果はどうなるか分からないが最後まで昇格争いに加わる事だと思っている。次の湘南戦は第1クールのリベンジもあるし、その後連戦となるアウエーに勢いを付けるためにも、勝ち点3が欲しい。
ここは、頑張りどころだヨ。


性懲りも無く、「当たらずとも遠からじ」の予想である。
今回は+αポイントも考慮して予想してみたが、どうなるかな。

第16節 予想
第16節予想
 横浜:主力FW(ジェフェルソン)、DF(重田)欠場・共に前節赤紙
 仙台:シルビーニョ復帰・バロン復活
 京都:相性良い
 甲府:前回対戦のリべンジ
 湘南:深刻な得点力不足・梅田選手出場?
 水戸:主力FW(デルリス)欠場・前節赤紙
 山形:連敗出来ない

※予想方法の詳細はこちら

参考データ
最近4試合の成績
W杯出場雑感
昨夜の試合終了直後から、W杯出場決定のニュースを各メディアが一斉に報道している。ドーハやジョホールバルになぞらえて「バンコクの○○」という、この予選を語る上での枕詞を探しているようだが、なかなか適当な言葉が見つからないらしい。それほどまでに、少しはドラマチックな場面もあったのだが、今となればW杯出場は淡々と決まってしまった感がある。

余裕を持った出場決定の裏には、「アジア枠4.5」という日韓W杯の成功とサッカーにおけるアジア市場の大きさという思惑から決まったこの数字も大きくアシストしていそうだ。それでも、もちろん嬉しさや安堵感を感じている訳だが、このジーコジャパンの強さの源はいったい何処にあるのだろう。

出場決定の知らせと共に、ジーコジャパンのここまでの足跡が伝えられている。ジーコ監督は組織戦術より選手の個の能力を頼りにした。それ故に国内組より海外組を重用した。偏った選手起用や選手の好不調がそのままチームとしての不安定さに直結した。選手が変わっても、一定のチーム力を発揮したトルシエジャパンと比較され、チーム造りに疑問を持たれた。良く言えば「選手の自主性を尊重した」という事なのだろうが、場当り的な戦術と予選当初から続くギリギリの勝利には、決して高い評価は与えられなかった。
それでも「神がかり」と揶揄されながら、勝負どころの戦いを勝ち切った。

この強さは、戦術以前の個人の能力が、アジアの中では十分に通用するまで高まったからと言えそうだ。特に、技術的なものだけでなく選手のメンタリティの部分でそれを感じる。北朝鮮戦後の各選手のコメントも、すでに次の戦いや個々の修正点などに、当たり前のように話が及んでいる。W杯に出場する事に精一杯だった時期とは、やはり大きく違う点だ。

そして、この能力を生み出したものは「経験の積み重ね」によるものではないか、と思っている。ここで言う経験は、個人としての経験ではなくて「日本サッカー」の経験だ。

Jリーグの発足、W杯への出場、W杯の開催、そしてアジア杯の連覇に象徴されるように、韓国の後塵を拝していた面影すら吹っ飛んでいる現在の日本サッカー。この右肩上がりの「経験の積み重ね」が選手に精神的なアドバンテージをもたらした結果である、とは言えないだろうか。着実に歩みを進める事の重要さを痛感させるもので、ジーコ監督の是非とはまた別の次元の話である。

こう考えてみると、「淡々と決まってしまった」などと呑気なことを言える自分こそ、この「経験の積み重ね」と言う恩恵に与っているのだろうと思う。
いずれにしても、次のステップへと進むジーコジャパン。
次は6月15日からドイツで開催されるコンフェデ杯が戦いの舞台となる。
メキシコ、ギリシャ、ブラジルといった強豪国とどのような戦いを見せてくれるのか、今からとても楽しみである。
今日の殊勲者
日本代表が開催国ドイツを除いて世界で一番目に本大会出場への名乗りをあげた。

異例の無観客試合のなか、予断を許さない試合展開だった。予断を許さない、というより今日の日本代表の出来は悪かった。どちらに転ぶか分からない、もしかしたらアブナイ?といった内容。それでも、後半28分に柳沢、後半44分に大黒がゴールを決めて2-0で勝利した。最後にはミニ乱闘劇のオマケまで付けて。

これで最終予選は4勝1敗となった。薄氷の勝利を積み重ねたが、8月のホームでのイラン戦を残して余裕の出場決定となった。不確かな戦術や統制の無さ、選手起用の偏りに批判が集まったジーコ監督だが、しっかり結果は出した。さすがに、運だけではここまで来れないだろう。

不思議だけれど、本当にありがとう。

で、今日の殊勲者は現地スタジアムの外で応援していたサポの皆さん
好きだから出来る?いや、好きだけじゃ出来ないことだ。
こちらでも取り上げています。)
慢心総意?
北朝鮮の監督は先日のイラン戦で退席処分を受け、明日の日本戦はベンチ入り禁止である。左足首リハビリ中の安英学(名古屋)のほか、別メニューで調整している主力選手もいるようだ。ここまで4戦全敗で勝ち点0。最下位に沈むなか、監督不在で日本戦に臨まなければならない。

北朝鮮は満身創痍である。

一方、日本は先日のバーレーン戦に勝利して、早くもワールドカップ本大会への切符を手にしたかのような雰囲気である。大事な一戦をものにして、その喜びが大きいのも解るが、慢心とも受け取れる解説者の言動やマスコミの煽り方に「ちょっと待ってよ」と言った感じだ。

あのドーハの時も「何とかイケそうだ」と思っていたし、アルマトイ(フランス大会予選のカザフスタン戦でロスタイムに同点に追いつかれた試合)の時も「何とかイケそうだ」と思っていた。
でも、痛い目にあってしまった。これらは既に忘れ去られたのだろうか。
もちろん当時の状況より、今回はずーと有利である事は確かだが・・・。
ご意見番も心配している

明日の戦いを前にしたインタビューで、「何も手に入れた訳じゃない」とDF宮本選手が答えていた。選手、チームにはおそらく慢心はないだろう。それでも、手負いの北朝鮮がガムシャラにやってくる可能性はある。雨期に入っているタイ。時間を選ばないスコールが、アクシデントを生む場合だって考えられる。とにかく、油断大敵である。

明日は無観客試合である。
選手同士の掛け声やベンチからの指示、ボールを蹴る音など「音」が主役となる、普段とは違う雰囲気のTV中継になるという。
本大会出場を決めた瞬間の選手の生の雄叫びを聞きたい。
走れエイトマン
♪光る海 光る大空 光る大地 行こう無限の地平線・・・♪

最近テレビから聞き覚えのある、とても懐かしい歌が流れてくる。
SMAPが歌うNTT東日本の「FLET’S光」のCMソングだけれど、この続きをご存知だろうか。

♪走れエイトマン 弾丸(たま)よりも早く 叫べ胸を張れ 鋼鉄の胸を♪

アニメ、「エイトマン」の主題歌(音量注意)である。
軽快で乗りが良く、ついつい口ずさんでしまう。
だいぶ昔のアニメなので、はっきりと記憶してはいないが、「エイトマン」はとにかく強い正義の味方なのである。

先日の対バーレーン戦で見事なゴールを決めた日本代表の小笠原選手は、さしずめ現在の「エイトマン」かな。
J2各チームの「エイトマン」たちを調べてみると、結構イイ選手が多い。
そのなかで、ここまでフル出場しているのは我等がキャプテン倉貫選手だけである。中盤の要として、甲府には掛替えのない存在となった。

これからも頼むよ、甲府の「エイトマン」。

J2のエイトマンたち
Jリーグ公式記録(第15節終了時点)より
(アシストはスパサカのランキングより)
惜しいドロー
第15節 6/4(土) 鳥栖 2-2 甲府 鳥栖:7505人
鳥(31)鈴木(60)新居 甲(1)横山(7)バレー

久し振りの一日遅れの観戦である。結果は既に分かっているものの、先行したが追い着かれてしまったゲームの内容はどのようであったのか。

甲府の得点は試合開始直後に生まれる。自陣深い位置で得たFKを鶴田が前線へキック。ボールはバレー、太郎と頭で繋がれて横山へ。そのままPAへ侵入した横山が角度の無い位置から思い切り良くシュートを決めた。
あっけない1点である。立上りのリズムを掴んだ甲府は、すぐさま追加点を奪う。藤田の欠場でセンターハーフの位置に入った克哉から、左サイドを駆け上がる横山へスルーパスが通る。横山のクロスは滑らかな放物線を描いて、ファーサイドのバレーの頭にドンピシャのタイミングで入った。
主導権を握るには充分な2点目をバレーの5試合連続のゴールで決めた。

一方鳥栖は、意図のある無駄の少ない動きで攻撃を仕掛ける。手数少なくゴール前にボールを運ぶ連動性に好調さが見て取れる。しかし、反撃の1点目はセットプレーからの得点だ。右CKからのボールは一瞬のマークのズレからヘッドを許してゴールマウスへ。倉貫がラインぎりぎりでクリアする。ふわっと前方に浮いたボールが交錯する選手に当たってこぼれたところを鈴木選手に蹴り込まれてしまった。

ゲームは後半も甲府ペースで進む。決してJ's GOALのレポにあるように、鳥栖が中盤での支配率を増しているようには見えないのだが・・・。
しかし、鳥栖は1本のミドルシュートでチャンスを作る。
高林選手が枠を捉えたミドルを放つと、鶴田が弾いたボールを津田がヘッドでクリアするが、新居選手に拾われてシュート。鳥栖の勢いを示すようなゴールを決められてゲームは振り出しに戻ってしまった。
その後、両チーム共に攻めるも決め手を欠き、ゲームはドローで終わった。

ゲーム内容はスタッツが示す通り、甲府が優勢だった。
甲府にしてみれば、セットプレーとミドルのこぼれ玉による少ないチャンスを生かされた失点だっただけに惜しいゲーム結果だ。
サッカーの場合、2点のリードは難しいと言われるが、昇格圏内で最後まで争う為には、こうしたゲームをものにしていくしぶとさが必要になるだろう。
最近4試合の結果も1勝2分1敗となり、9節以降続いた2勝1分1敗以上のペースが一段落した形だ。これからの京都や福岡との対決に良い流れで向かうためにも、次節の湘南戦には勝ち点3が求められる。

ところで、今シーズンの鳥栖は観客動員数でも頑張っている。
今節を終えたホーム平均観客数は7803人で、J2チームで4番目の多さである。昨日の試合でも得点が入るとより大きな歓声が上がっていた。

そのなかで、甲府サポの応援の声が絶え間なく聞こえてくる。
遠いアウエーであるのに、頭が下がる思いだ。
ぬか喜び・J2第15節
前日に終了した徳島対横浜戦以外の残り5試合が本日行われた。
悪天候により、ハーフタイムが延びたゲームもあった模様。

それにしても対鳥栖戦は、惜しい結果となった。
もう始まっているな、とPCで確認するや、いきなり2点リード。
今日はいけそうだ、と内心ほくそ笑んでしまったのが拙かったのか、前半に1点を返されると後半にも1点を返されドローとなってしまった。
スタッツを見ても押し気味だったようなのだが・・・。
内容は明日の放送(CH306/19:00)で確認するとしよう。

第15節 予想と結果
第15節 予想と結果
※予想方法の詳細はこちら

順位表

日本、辛勝
画面からも蒸し暑さが伝わってくる。
後が無いという独特の雰囲気のなか、命運を握る試合は始まった。

立上り、中盤の底に位置する中田英のところでは比較的自由になるものの、2列目の小笠原や中村のところではマークやプレスが厳しくボールが収まらない。一方、前線に選手を残してカウンターを狙うバーレーン。戦前の予想通りの展開だが、急拵えのワントップで組織的な動きの少ない日本は、なかなか攻撃の形を造れない。前半17分、バーレーンがFKからシュートを放つも川口の正面。30分には、右サイドから加地がPA内に浸入してグラウンダーのクロスを入れる。この試合、やっと形らしい形になった攻撃だ。そしてその4分後、待望のゴールが生まれる。

中田から中村にパス。中村がヒールで捌いたボールを小笠原が受けると相手DFを振ってゴール隅に見事なシュートを決めた。このゴールへの伏線を考えると、やはりジーコは強運という事になる。当初、この試合は中村と中田を2列目に置いたワントップで戦うと伝えられていた。これはボランチに小野を起用する事を前提にしている。このチームにおける小野の必要性は言うまでもない。しかし、小野の怪我によるチーム離脱でこのプランが崩れる事になった。

結局、小野の位置に中田が入り、中田の位置に小笠原が入る。
中田のボランチは前回のバーレーン戦で、また、小笠原の起用は見事な先制FKを決めた北朝鮮戦でそれぞれチームとしての経験がある。初めてのフォーメーションをいきなり大事なゲームで試すというギャンブルは、小野の離脱を代償に何とか回避される事となった。しばらくゴールという感覚から遠ざかっている中田より、Jリーグではあってもゲームに出続けてゴールの感覚を持つ小笠原を2列目に置くほうが、得点のチャンスは多そうである。また、中田の存在感はボランチでも充分発揮される。

この試合、戦術の不徹底からなのか、受け手はいるがパスの出し所を探しているうちに相手にボールを奪われるシーンが目立った。前半終了間際には、高い位置でボールを奪われて強烈なミドルシュートを打たれる。川口の手をかすめ、ポストに弾かれて事なきを得たが、終わってみれば今日の明暗を分けたシーンであったと言えそうだ。

後半は消耗戦となり、疲労する両チームにとって長い45分間となる。
日本は相変わらずボールは回るものの、決定的な形を造りだせない。
一方バーレーンも動きは重く、後半15分過ぎに立て続けにCK、FKを得るが得点までには至らない。日本は19分、中村がサイドネットを揺らしたシーン以外、得点の匂いを感じさせる事は出来ず、そのまま試合終了となった。

苦しい中にも勝ち点3をゲットして結果を出した日本代表。
チームとしての成熟度には甚だ疑問はあるが、ドイツへ一歩近づく事は出来た。次の北朝鮮戦で引き分け以上なら、ワールドカップ本大会への出場が決定する。個の力に頼らざるを得ない現状では、中田、中村、三都主が累積警告2枚で欠場となるのは痛い。
しかし、場合によってはイラン戦で出場停止となるより良さそうだ。

ドイツまで、あと少しだ。
ヒデが語る
先日、テレビ朝日の報道ステーションのスポーツコーナーで中田英と村上龍氏との短いインタビューが紹介された。
甲府で生まれ、日本代表から世界的な選手にまで登りつめた中田。
いつの日か、VF甲府からも日本代表が生まれるのかな、そう言えば、京都へ行った美尾がU-18日本代表だった以降、甲府にはどのカテにも現役の代表がいないのかな、あれ、美尾ってロンブーのアツシに似ているな、などとどうでもいい事を思いながらテレビに見入った。

ワールドカップ最終予選のイラン戦とバーレーン戦を終え、「システム云々より、個としての強さをもっと出していかないと戦えない」と中田は言う。
また、以前伝えられた練習での「口論」に対しても、「コミュニケーションを図らなければ解決できない」と簡単な例え話を交えながら、その必要性を説く。「イタリアではもっとガツガツくるよ。・・・もっと日本の選手もいかなきゃ」
体験を踏まえているからこそ、その言葉には説得力がある。

また、ゲームを終えた瞬間、選手はこう感じなければいけないと話す。
「全部やって、やっと終わった」
2002年のワールドカップ決勝トーナメント、対トルコ戦では全てを出し切れなかった、と言う。それは相手との力関係からではなく、自身に内在するものとの関係においてのようだ。どこかに達成感があり、戦うためのモチベーションがすでに残っていなかった、と言う事だろうか。

そして最後に「一番嫌いな言葉だけれど、」と前置きをしながら「死ぬ気でやらないと・・・」と最終予選への決意を語っている。
クールガイも8年前、4年前と立場が変われば自然と言葉も変わる。
素直な言葉が多くなった?と感じたインタビューだった。
選手としては実にまっとうな発言かな、と感じた訳だが、さて、ジーコ監督はどのような采配を見せるのだろうか。

「神通力」に陰りが見え始めた、先のキリンカップ。
個としての輝きが選手自らの責務の上にあるならば、指揮官の責務とは、個を個と感じさせない程に全体をまとめ上げる事ではないだろうか。
しかし、ジーコ監督の手法はそれとは違うようだ。

ここへ来て、小野が右足甲の疲労骨折により戦線を離脱した。
厳しいドイツへの道である。
それでもこの状況を打破するには、個の力に頼らざるを得ないだろう。
予選突破への大事な一戦、キックオフは6月3日25:35(日本時間)。

必勝を期して、アジアの最果てに念を送る。
J2第15節を占う
以前、戦力をいくつかの項目に分けて採点し、その点数から対戦するチームとの戦力を比較してみた。
今回、その「戦力ポイント」を使った勝敗予想がどの程度有効か試してみる。
まず、下表の説明から。
これは甲府がアルウィンで快勝した第11節のJ2すべての対戦カード。
「戦力ポイント」の算出方法は、以前の記事を参照して頂きたい。

第11節 予想と結果

予想方法は以下の通り。
対戦チームどうしのポイント差を「力差」として、一定のお約束事を決める。
(1) 力差が1.5を超える場合は、ポイントが大きいチームが優位。
(2) 力差が1.5以下の場合は、拮抗。
さらに、(2)の場合
(A) 力差が0.5以下の場合は、もう、どちらに転ぶか判らない。
(B) Aの場合以外は、ポイントが大きいチームがやや有利。

黄色を0、桃色を1、水色を2と読み替えれば、TOTO予想と合致させやすい。で、右側は実際の得点と結果である。
ただし、この「戦力ポイント」は以前の記事にあるモチベーション等の+αのポイントを加味していない。あくまで、数量化できる部分だけのポイントである。

以下は第12節以降の予想と結果である。

第12節 予想と結果
第12節 予想と結果

第13節 予想と結果
第13節 予想と結果

第14節 予想と結果
第14節 予想と結果

当たらずとも遠からじ。
力差が少ないゲームは、やはり予想が難しい。

では、第15節の予想である。
一部、すでに結果が書き加えてあるが気にしないで頂きたい。
例の+αポイントの最大値は2.1である。(6.18+2.1=8.28>7.28)

第15節 予想
第15節の予想と希望だ。この一戦に勝利を収めることが出来れば、順位は3位以上が確定して初の昇格圏内となる。以降の戦いにも大きなハズミがつく。勝利を祈る!

totoオフィシャルの予想と比較してみると、それはそれでおもしろい。

<追記>
横浜の戦力ポイントに誤りがありました。訂正します。
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