コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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残留へのシナリオ
リーグ戦は残り4試合。
残留を争う他チームの対戦カードや星勘定が気になる時期になった。
そこで、最終節までの当該チームの勝敗と順位変動をシミュレート。
願望を込めつつも、「有り得るんじゃない」って感じの半分客観的予想。
思わぬ結果になってしまった他サポの方、もし見ていても怒らないでちょうだい。

左は対戦結果予想、右は順位表で勝ち点と得失点差。
それでは、「未来からきましたぁ」とふざけてみる。

第31節
神戸 1-2 甲府     14位 大分 33 -20
大宮 1-1 大分     15位 大宮 31 -16
清水 3-1 広島     16位 広島 30 -24
-- --- --     17位 甲府 29 -26

第32節
甲府 1-0 大宮     14位 大分 34 -20
広島 1-1 神戸     15位 甲府 32 -25
大分 2-2 名古屋    16位 大宮 31 -17
-- --- --     17位 広島 31 -24

第33節
柏   2-0 甲府     14位 大分 34 -21
東京 2-1 大宮     15位 甲府 32 -27
川崎 2-1 広島     16位 大宮 31 -18
大分 1-2 磐田     17位 広島 31 -25

第34節
甲府 2-1 東京     14位 甲府 35 -26
大宮 1-0 川崎     15位 大宮 34 -17
新潟 3-1 大分     16位 大分 34 -23
広島 2-2 大阪     17位 広島 32 -25


ほら、けっこうリアリティあるでしょ。
昨シーズンを上回る順位でフィニッシュ出来る可能性だって、まだあるんだね。
もちろん、ちょっと数字を入れ替えるだけで結果はコロコロ変わる。
まだ、どのチームにもチャンスとピンチが同じくらいあるということ。

とにかく、甲府は死に物狂いで4連勝を目指す。
他力を願っているようでは、浮上のチャンスは巡ってこない。
他力を願っては駄目。
願っては駄目。

ネガっては駄目なのだ。

それにしても、このシミュレーション通りに最終節を迎えたら…
想像するだけでも頭がクラクラする、しびれる最終節になる。
多少の順位の変動はあっても、けっこうありそうな予感がする。
そこまで頑張らなきゃ。
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理想と現実の狭間で
第30節 10/27(土) 甲府 1-1 横浜FM 小瀬:9,056人 雨 13.3℃ 76%
甲(38)アルベルト 横(20)大島

大雨に見舞われた小瀬での横浜FM戦。
勝たなければならない試合が引き分けという結果に終わった。
アルベルトの技ありのシュートで得点こそ奪ったが、内容も含めて不完全燃焼。
この一年間でずいぶんフラストレーションの溜まるチームになってしまった。
残留争いの状況共々、何とも宙ぶらりんな気分、ってのが正直なところ。


第29節 10/21(日) G大阪 5-0 甲府 万博:16,071人 晴 20.3℃ 33%
G大(4)(73)寺田x2(10)マグノ アウベス(38)二川(84)前田

前々節のガンバ戦。
動いてボールの出所を作るプレーからいくつかのパスコースが生まれるガンバ。
人数をかけても足元へのパスを相手に読まれてパスカットからピンチを招く甲府。
自らの攻めの起点が瞬時に相手の攻撃の起点になって守勢に回ってしまった。
藤田不在もあり、リズムの悪さを立て直す術はなかった。

ゴールという最後の形からリバースするかのような動きを見せるガンバの攻撃。
ゴールを奪うために何をどうするかという約束事を持っていること。
それを選手個々が意識してプレーしていること。
それらの差がプレー判断の速さやボール回しの質の差になって表れていた。
ポゼッションサッカーの理想と甲府の現実を突きつけられた90分間。
まさに、万博で目の当たりにしたのは甲府が抱える理想と現実のギャップだった。

万博記念競技場

昨日の横浜FM戦は仕掛けの遅さを修正して臨んだ一戦のようだが、仕掛けようにもゴールから逆算した連動になっているようには見えなかった。
シュートで終われないのは、そんなところに原因があるんじゃないのかな。
迷っているうちに打つ手がなくなっていた。
理想と現実のギャップにもがいているように見えて仕方なかった。

ガンバ戦後、久し振りに“S極”の観察記を読み返した。
かたくなに理想を目指す大木監督の考え方の元にあるものは何なんだろうか。
とは言っても、読み返してみたものの何も分からなかった。
当たり前のことかも知れないが、素人である我々が「ここを修正すれば…」と思っていることなどはすべて承知の上。
それでもなお、理想を追い求めているようだ。

その頑固さが甲府をJ1昇格に導いたひとつとも言えるだろうし…。
ただ、その理想が今シーズンの甲府にとって正しい選択だったかどうか。
現在の戦力との兼ね合いのなかで、理想が高すぎたのかもしれない。
そんな疑問が沸かない訳ではない。
ただ、リーグ戦が終了していない現状では何とも言えない。
すべてが終わってから考えてみる必要はあるだろうけど、今は信じるしかない。

今朝のサンニチには大木監督のこんな言葉が載っていた。
「残り試合を勝ち続けるには努力以上の何か、フォースというのかな、そういったものが必要なのかもしれない」

フォースを得るためには、相手が怖がる動きを取り戻すことではないだろうか。
今シーズン、「甲府は怖くない」と相手チームの選手コメントがたくさん聞こえた。
ボール回しから先のゴールへの迫力が欠けているからだ。
ゴールへの積極性と躍動的な動きこそがフォースの源となり得るのではないか。

先日、JAPANサッカーカレッジとの練習試合を見に行った。
特にレギュラー陣が出場した前半を見て気になったことがあった。
ここへボールをよこせ、そこへ走り込め、といった要求するプレーが少ないこと。
行き詰っては安全策を取り、その結果、ダイナミックな動きが失せていく。
ここに来て、まだ変化が見えないのは寂しいばかり。
せっかくの“練習”試合なのに、試行錯誤が不十分だと感じた。
あれだけピッチに近いのに、聞こえてくる選手同士の声も少なかった。

J's GOALのプレビューに選手同士でミーティングを開いた話が載っていた。
先週の火曜日に意見交換をしたそうで、練習試合はその翌日。
そうであるなら尚更、実践する姿がもっと見えても良かったのではないかと思う。
昨日の試合でも、パスを要求しても出し手が察知できていない場面があった。
まだ、努力の余地は残されている。
仲良しグループが真の戦う集団になってこそ、フォースとやらが授かるのだろう。
残された時間は少ないが、何をすべきか考え、実践するしかない。

何より、甲府には「やるべきことをやる」ことで成功した経験がある。
クラブ存続の危機から脱出したことである。
今も山梨県のホームページには、県民フォーラムに寄せられた様々な意見が生々しく残っている。
クラブ存続に否定的な意見も少なくなかった。
それでも、傍観者にならなかった多くの人の力で危機を脱した。
やるべきことをやり続けたその延長にJ1の舞台があった。
あの時はとても無理だと思っていた理想を現実が上回って今ここにいる。

もちろん、存続のピンチと降格のピンチは中身が違う。
それでも、この窮地を脱するためには自信を持ってやるべきことをやり続けることしかない、と短い歴史を振り返りながら思っている。

残り4試合で16位の広島とは勝ち点差4。
大宮が勝利したため、自力での自動残留は消滅した。
かろうじて逆転の可能性を残しているが、次の神戸戦で勝利が必要になった。
4試合が残っていても、目の前の一戦がJ1残留を懸けた戦いになる。

チームのことは監督やコーチ、選手に任せるしかない。
サポーターは応援するしかない。
天皇杯4回戦を経て、二週間後が神戸戦。
アウエーだが何とかやり繰りをつけて、一人でも多く神戸に参戦しよう。
現実を少しでも理想に近づけるために。
諦めてはいけない
第28節 10/6(土) 甲府 0-1 千葉 小瀬:14,037人 晴 21.4℃ 52%
千(89)青木

2試合続けてのロスタイムでの失点。
昨日のゲームは勝てるチャンスがあった展開だっただけに、やはりこたえる。
でも、どうあがいても失った勝ち点は戻らない。
次に向けて切り替えるしかない。

後半終盤、ちょっとバテた感じがした。
一試合を通しての積極性も前の2戦に比べて少し薄れてしまった。
それは5連勝中のチームが手強かったからでもある。
シュート数他、スタッツは現地での実感より差があった。

次のガンバ戦まで暫く間が空く。
コンディションが上がらず、短い時間での起用しか出来ない選手もいるようだ。
この期間に体調を整え、コンビネーションを深めて活躍して欲しい。
それぞれの選手の長所を前面に押し出した戦い方もして欲しいところだ。


ここまでくれば…
サポーターが負け試合の戦犯探しを始めてもチームの為になるとは思えない。
選手が不要に結果を恐れたり囚われたりして消極的になることのほうが怖い。
苦しいのは何も甲府だけじゃない。
残留争いをしているチームはどこもしんどいはずだよ。

本物の苦境に立たされ時こそ見えてくるもの、試されるものがある。
チーム、そしてサポーターの底力。
チームもサポーターも、何をすべきかすべきでないか。
2年前の日立台で見たものを忘れた訳ではあるまい。

昔々、テレビには毎日強いジャイアンツが映し出されていた。
チャンネルを回せば見ることが出来る、強いチームというだけでファンになった。
でも、それが受身なことでちょっとカッコ悪いと感じたのは小学生の時だ。

J2からJ1へ昇格、甲府サポーターは右肩上がりという“ご馳走”を食い続けた。
ここに来て“冷や飯”が出てきたくらいで、「それは食えねえ」じゃ情けない。
最後には“お茶漬けと漬物”ぐらいは出てくるかもしれない。
入れ替え戦だろうがなんだろうが、J1残留の可能性がゼロになった訳じゃない。

ん?ちょっとJ's GOALの某ライター風になってしまった。

とにかく、
苦しい時こそ、心を鋼鉄にして立ち向かう。
苦しい時こそ、心をひとつにして立ち向かう。
結果はどうであれ、最後まで諦めずに頑張らなきゃ真の“経験”にすらならない。
苦難と戦ったことがある人なら分かるよね。
まだ結果は出ていない。
決して諦めてはいけない。
耐え難きを耐え
第27節 9/30(日) 川崎 1-1 甲府 等々力:13,438人 雨 16.2℃ 90%
川(89)谷口 甲(12)藤田

雨が降り、風が吹き抜け、初冬のような寒さのなかでの熱戦だった。
J1残留を目指し、不本意な数的不利な状況のなかで必死に守る甲府。
理不尽なバッシングの払拭と待望のゴールを目指して攻め続ける川崎。
悪コンディションのなか、それぞれの思いを懸けての戦いだった。

ロスタイムを凌ぎきれば、というところまで漕ぎ着けたが力尽きた。
しかし、この試合で得た勝ち点1は選手が気迫で掴み取ったもの。
思わぬ“敵”と戦いながら、頑張り続けた選手たちは賞賛に値する。

川崎は今シーズンのナビスコで死闘を演じあった好敵手。
強敵だが、何としても倒さなければならない相手。
だが、ピッチ上の川崎の選手は敵であって敵でない。
リスペクトすべき対戦相手。

この試合での“敵”は、残念なことにゲームを適切に司るべき主審だった。

甲府ゴール裏


試合前、主審の名前に「鍋島將起」を見た時に嫌な予感がした。
今シーズン、確か甲府の試合で笛を吹いている。
悪い印象で覚えているくらいだからと、帰宅後に荒れた試合を調べてみた。
まず初めに「もしやアウエーの新潟戦かな」とJ's GOALの試合結果を見てみると、
一発で的中。
そこには間違いなく「鍋島將起」の名前があった。

新潟戦では、ゲームをコントロールする“余裕がない”という印象を持った。
いわゆる「てんばっている」状態でカードを乱発。
ただ、どちらかのチームに偏った判定でなかったことだけが救いだった。

しかし、昨日の川崎戦での仕事ぶりは酷かった。
増嶋や杉山(2枚目)のプレーは、カードが出されるものには見えなかった。
が、何より酷かったのは同じ基準が両チームに適用されなかったことである。
甲府の選手に対して、ある種のフィルターを掛けて見ていたのだろうか。
それとも、何か“見えない力”でも働いていたのだろうか。
あってはならないことさえ疑いたくなる判定の数々。
事もあろうに、CKの際、副審の指示に従った藤田に遅延行為で警告を与えた。
一事が万事とはよく言ったもので、これはこの日のジャッジの典型に過ぎなかった。

鍋島氏は中学校教諭を勤める傍ら、審判員として活動しているそうだ。
最近では鳥栖対福岡戦の騒動の要因にもなったようで、『ウィキペディア』によれば
「Jリーグ審判の技量が問題視される一端を担っている」と書かれている。
副業を持つアマチュアがプロのゲームを裁く。
釈然としないものがあるけど、問題はプロ、アマの括りではなさそうだ。

個人の資質の問題になってしまうが、人としてのキャパシティーが足りない人間が自意識過剰ゆえに未熟さを発揮していることに尽きる。
そんな例は実社会でも多々見られる。
しかし、プロが行う興行の場でそれが横行していいものか。
一枚のカードが死活に直結しかねない選手のことを思えばやるせない。
サッカーを楽しみに身銭を切ってスタジアムに通うサポーターとして腹立たしい。

現在、日本サッカー協会の審判委員会委員長を務めているのは松崎康弘氏という方であり、『サッカーの審判員にみる世界に通用するための資質』と題するその方のコラムをネットで見つけた。
そのコラムの「資質」の項にはこんなことが書かれている。
「・・・レフリーは悪さをただ単に取り締まる人ではなく、黒子として一緒に試合に参加しながら、主役としてのプレーヤーの環境をよくすることに従事し、必要があればプレーの判断にかかわる、チームの一員です。・・・」
とても共感出来る内容だが、昨日の鍋島氏のジャッジはどうだっただろう。
選手のアラを探すかのような、なおかつ偏った判定がこれに当てはまる訳がない。

また、「課題」の項ではこうも言っている。
「・・・コモンセンスのない審判員では、ゲームとはマッチせず、試合中に発生するさまざまな事象に対応できずに、ゲームを壊してしまいます。・・・」
世界に通用する前にJリーグでまともなジャッジをして欲しいと願うばかりだ。

不当な権威に耐え難きを耐え、忍び難きを忍びながらの縮こまったゲーム。
そんなゲームが増えたら、Jリーグがつまらなくなるだけだ。
偉い人たちは、川崎に対してサポーターの名を借りてイチャモンをつける前に、
もっと先にやるべき事があるんじゃないだろうか。
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