コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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第1回青赤ダービー
第11節 5/3(水) 甲府 1-3 東京 小瀬:15,427人 晴 22.4℃ 31%
甲(29)宇留野 東(62)川口(76)(89)ルーカスx2

爽やかな晴天となった小瀬。連休中のせいか、あるいは東京サポが大挙して詰め掛けているせいか、観客の出足は早い。1時間半前に小瀬に到着したが、いつもの臨時駐車場に止められずに環境センターの奥の臨時駐車場に回る。スタジアムまで、けっこう遠い。その道のりには、デザインの異なるレプユニを身に着けたそれぞれの「青赤」が、せっせとスタジアムへ急ぐ姿があった。

満員のバックスタンドフラッグたなびく甲府ゴール裏
開幕戦以来、二度目のチケット完売となった東京戦。おそらく、Jリーグチーム屈指であろう「熱いバックスタンド」は、上部通路に人が溢れるほど大勢の観客で埋まっていた。ゴール裏は新しい昇り旗も登場して、彩を添えながらやや強くなり始めた風にたなびいていた。一方、メインスタンドは、横浜戦同様、両サイドに空席が目立つ。早い段階で完売となった筈なのに、S席会員の「欠席率」が高いという事か。チケット完売で観戦を諦めた人がいると思えば、残念な現象だ。いっその事、学校なみに「欠席届」の提出を義務付けたらどうだろう。

アウエーゴール裏を埋めた東京サポ

アウエーゴール裏には大勢の東京サポが詰め掛けていた。すっかり溶け込んでいた為に最初は気が付かなかったが、バックスタンドのアウエー側にも多くの東京サポが陣取っていた。おかげで、小瀬の最多観客動員数を更新。超満員とはならなかったが、初の15,000人越えのなか、「『倉貫不在』の穴をどう埋めるか」に注目した一戦のキックオフを迎えた。

出場メンバー出場メンバー

試合開始早々から東京に攻め込まれ、CKをパンチングで弾いたところを拾われて強烈なミドルシュートを打たれる。ここは、阿部が好セーブ。前半3分、今度は甲府が右サイドの克哉からのクロスに倉貫に代わって出場となった保坂のヘッドで応酬。これは、土肥の正面。5分、右CKからのボールが東京ゴールに吸い込まれる。「やった!先制!」「誰?誰?誰~?」 沸き上がる甲府ゴール裏。しかし、スコアボードの得点は動かず。「何故?何故?何故~?」・・・分からんがな、そんな事。

前半中頃まで、東京の攻勢が続くが阿部の好セーブに助けられる。2試合ぶりに先発出場となったバレーは、ゲーム自体のスピードにフィットせずボールを収められない様子。それでも、辛抱強くいくつかのピンチを凌いだあとにチャンスがやって来た。29分、相手のミスパスを拾った山本が藤田に繋ぐ。藤田は左サイドの克哉へ。克哉からダイレクトで折り返されたクロスにファーサイドから走りこんだ宇留野がゴールを決めた。ゴール後、短い「ゆりかごダンス」が先日赤ちゃんが誕生したビジュに捧げられた。

正真正銘の先制点にヒートアップする小瀬。得点後は攻勢に出るものの、追加点を奪えずに前半は終了する。シュートは甲府7本、東京10本。CKは甲府2本、東京5本。押されながらも、阿部の好守と少ないチャンスを物にして1-0で折り返す。このままのペースが保てれば、十分いいゲームになると思わせる内容。そして、試合は後半へ。

後半3分、藤田がピッチを去る。前半は支障なく動いていただけに、何かアクジデントでも発生したのか。藤田の代わりに鈴木が投入される。倉貫と藤田の両人を欠き、林、保坂、鈴木の3人で構成される中盤。今季新チーム始動以来、公式戦はもとよりTMでも試されていない組合せとなった。前半終盤からの流れを活かし、追加点を奪いたいところだが相手に脅威を与えるような形がなかなか作れない。

後半16分、一進一退の展開がめまぐるしく変わる。東京がカウンターからミドルシュートを放つ。シュートは山本に弾かれるが、東京はハンドをアピール。主審はそのままゲームを流す。クリアしたボールをバレーが宇留野に繋ぎ、宇留野がジャーンと競り合いながらもシュートを放つ。しかし、ボールはポストを直撃してピッチに戻される。今度は東京のカウンターを受け、甲府の得点をリプレイするかのように、左サイドのルーカスからのクロスを川口に決められる。

両チームのサポ、観客の悲鳴にも似た声が交錯する小瀬。僅か数分のなかに繰り広げられる「天国と地獄」。同点にされると、試合の流れは東京に傾いていった。前半にも見られた背後からボールを奪われたり、僅かな出足の遅れで後手に回るといった運動の質の僅かな差が東京に勢いを与えていく。勢いを与え、さらに微妙に崩れていくバランス。後半31分、CKからマークをはずしたルーカスに勝ち越し弾を許す。バランスを崩し、受け身に回っていく事で失われた精神と肉体のタフネスさ。悪循環がロスタイムの失点を生み、そしてゲームは終了した。

甲府にとって、チームもサポも、この試合は前節の流れからして特別に勝ちたかったものだと思う。思うに任せず、「J1の壁」とは言わないが「1勝の重み」を実感する。それでも、アライールの復帰は明るい材料だし、中断期間には現有戦力における戦術の見直しも可能である。J1で「青赤ダービー」の回数を重ねる為にも、まだ下を向くわけにはいかない。

次節のG大阪戦は必勝である。
折り鶴に託した願いに懸けて、チームもサポも全力で戦わなければならない。
コメント
この記事へのコメント
3日はご苦労様でした!
ちょっと辛かったですね。

今日はガンバ戦ですね。
もう出発しちゃったかな?

強敵ですが、何とか意地を見せて中断に入りたいところです。
2006/05/06(土) 07:06:15 | URL | TKラプソディ [ 編集]
今、大阪です
昨日から大阪入りしています。
大阪某所のネットカフェから書き込んでいます。

今日の試合は「甲府の意地」を見せてくれると期待しています。
東京サポのようにイナゴ並の食道楽ではありませんが、
大阪の味を堪能した後、万博へ乗り込みます。

2006/05/06(土) 10:09:58 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
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