コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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遠いゴール
ナビスコ Group-D 第6日 5/14(日) 大宮 1-0 甲府 浦和駒場:5,521人
曇時々晴 20.4℃ 48% 大(89)小林大

リーグ戦の第10節磐田戦以来、思いもよらなかった4連敗。連敗の数も気になるが、ゲーム内容に甲府らしさが影を潜めてしまった事がやはり気になる。悪い流れを一度断ち切り、リーグ戦再開後の戦いに向けて明るい兆しを見つけたい一戦。先発が予想されるバレーの古巣との対戦であり、林や小林大、桜井ら元東京ヴェルディ勢の「昨日の友」同士の対決でもある。そして、バレーvs土屋、克哉vs波戸は入替戦の再戦でもある。

さいたま市浦和駒場スタジアム甲府サポ
JR浦和駅東口から徒歩でスタジアムを目指す。福岡サポのように迷子(「迷子タン」)にならにように、注意深く道筋を選ぶ。って、浦和駅からだと間違いようがないほど分かりやすく、20分くらいで到着。立見席のアウエーゴール裏、椅子席の通称「出島」にも多くの甲府サポが駆けつけていた。

スタジアム内観
スタジアムはトラック付きだが外周部のスペースが狭い。コーナー部分では8レーンがフェンスに接するほどで、陸上選手にしてみれば「怖いだろうな~」と感じるほど。そのため、サッカー専用スタジアムではないがピッチまで近く感じる。また、応援の声が2階席に反響して、大宮サポの声も甲府サポの声も迫力を増す。観客は少なかったが、独特の雰囲気がある良いスタジアムだ。

出場メンバー出場メンバー

決定的なシーンは、まず甲府に訪れる。前半10分、左CKからバレーがヘッド。ジャストミートしたがGK正面。一方、大宮は15分に林のパスミスから森田がシュートを放つもアライールの足をかすめて枠を外す。32分、小林大の突破で得たCKから土屋がヘッド。これはバーに弾かれて命拾い。直後、甲府は阿部のゴールキックを克哉に繋ぎ、克哉が相手DFともつれながらシュートを打つがGKがセーブ。35分、アライールからのフィードを受けたバレーがシュートを打つが、これもGKがセーブする。

バックパスをグラウに詰められてピンチになるシーンもあったが、やや甲府優勢な試合展開。シュート本数は甲府9本、大宮6本。しかし、前半ロスタイムに得たゴール正面のFKを決められなかったように、惜しいチャンスはあるものの、ゴールをこじ開けることは出来なかった。

後半になっても、試合は一進一退。両チーム共にシュートチャンスが少なく、決定的シーンを作れない。後半38分、途中交代でナビスコカップ名古屋戦以来の出場となった大西が左サイドに流れ、バレーにパス。バレーは独走状態からシュートを放つが、ボールは枠の右側に外れていった。

ロスタイムに入り、このままドローかと思った矢先、悪夢の瞬間が訪れる。

クリアしようとしたアライールにグラウと交代した若林がプレッシャーを掛ける。小さくなったクリアボールを拾われ、左サイドに展開されて桜井がクロス。ファーサイドの若林がヘッドで中央の藤本へボールを落とす。シュートコースをふさがれた藤本はもう一度若林へ。若林がグラウンダーでゴール前に放り込むと久永の空振りの後、小林大にゴールへ叩き込まれた。

甲府のお株を奪うように、大宮の前線の5人が一気にゴールを奪取しようと襲い掛かって来た結果、後半唯一の決定機を決められてタイムアップとなった。阿部をはじめ、甲府DF陣も食い下がって守ったが、押し切られるような形での失点。チームの勢いの差がそのまま表れたように感じられた。

2試合連続ロスタイムの失点による完封負けで5連敗。言葉にすると結構ショッキングだが、試合内容はC大阪戦より修正出来ていたようだ。守備面では、保坂と鈴木が守備に顔を出すことで中盤からプレスを仕掛けることが出来た。中盤での繋ぎや攻撃参加も前より積極的だった。攻撃的なフォーメーションを採用するなか、G大阪戦以降、DF陣はビジュを先頭に体を張って頑張っている。

夕焼け空より大きな修正点は、5連敗中1得点しか上げていない攻撃陣の方にありそうだ。攻撃にスピードがなく、アタッキングサードに入ってもシュートで終わる形が作れていない。バレーと太郎の不調は誤算だが、須藤の復帰や堀井の起用を考えればFWは経験のあるメンツが揃っている。逆に倉貫、藤田の離脱で手薄になった中盤は成長を待つ若手はいても、やはり力不足は否めない。倉貫と藤田が不在の今、両者で成り立っていた今のシステムを再考する必要もありそうだ。攻撃陣を立て直す事で守備陣の負担も低減出来ると思うのだが・・・

G大阪戦の後は雨になったが、曇天だったこの試合の後は晴れ間が覗いた。夕刻には、南アルプスの向こうに綺麗な夕焼けが広がった。「雨のち晴れ」、チーム復活の暗示と思いたい。
コメント
この記事へのコメント
行かれてたんですね!
前半途中までテレビで見ていました。
あとは携帯でしたが、89分の失点を見て愕然!

0:0での勉強中には納得でしたが、
大宮相手のロスタイムでの失点は「凶」でした。

まだまだ、探検中!
2006/05/15(月) 21:13:14 | URL | TKラプソディ [ 編集]
行って来ました
今回は電車にゴトゴト揺られてみました。
中央本線は鈍行を使い、中央線の特快他を乗り継いでの甲府-浦和間。
鈍行は席も空いていて、片道1時間増になりますが思ったより快適でした。
安上がりでもあり、「かいじ」や「あずさ」を使わなくても満足出来る移動でした。

試合は、何かしらの修正が見られれば、との思いで見てみました。
DFのメンバーに変更があったものの、基本的な戦い方に変化はありませんでした。
残り1試合を消化した後、全てを洗い出して修正を図って欲しいと思います。

なにもロスタイムでなくてもなぁ、と思いますが、勝っても負けてもドラマチックな事をやってくれるヤツラです。
だから余計にいとしい、です。
2006/05/16(火) 12:55:30 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
時間がある時ゃあ・・・
鈍行が最高ですヨ!

混んでないし、
景色はのんびり見れるし、
面白い人も何やらいろいろ居るし、
読みたい本が溜まっていれば片付けられるし、
誰がなんと言おうと、乏しいお財布から金が減らないし、
アウェイは鈍行に限る!

ところで、まだまだテストが足らないと思っています。
2006/05/16(火) 21:08:36 | URL | TKラプソディ [ 編集]
次の磐田戦
平日のアウエーゲームは、比較的近い磐田&ナイトゲームと言えども、
今回は遠征出来そうにありません。
スカパーTV観戦の予定です。

ところで、日本代表のメンバーが決まりましたね。
あまり思い入れのないチームですが、中田、俊輔、小野と顔ぶれを見ればタレントは揃っています。
個々の能力では最強とも言える日本代表だが、どこまでやれるか。
生温かく見守ろうと思っています。
2006/05/16(火) 22:12:52 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
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