コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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リスタート
第13節 7/19(水) 甲府 3-1 京都 小瀬:8,025人 曇 22.3℃ 83%
甲(49)OG(68)克哉(72)バレー 京(18/PK)アンドレ

いつもなら梅雨が明けてもいい頃だが、先週末からずっと雨が降り続いた。待ちに待った「甲府の探検」の再開だが、前日の天気予報では雨になる確率が高かった。再開初っ端のゲームから雨では残念だと思っていたら、次第に雨足は弱まり、午後にはすっかり止んでしまった。「晴れ男」大木監督の面目躍如である。

スタジアムに入り、客席を眺めたが観客の出足は鈍かった。平日という事もあるが、この雨が影響したかも知れない。それでも、キックオフ直前になると、小瀬では珍しくメインスタンドを中心に席がそこそこ埋まっていった。アウエーゴール裏には、京都サポが陣取っていた。大雨の影響により、交通機関の運休や高速道路の通行止めで小瀬行きを断念したサポの方もいた模様。恨めしい雨だ。

アウエーゴール裏ハーフタイムのヴァンくん
そして、先日のオールスター戦(カシマ)でデビューした「ヴァンくん」が小瀬で初お目見えとなった。レプリカユニを身にまとい、軽快なフットワークで場内を挨拶して回る。丁寧で腰の低いキャラは「中の人」の性格だろうか。特段の興味がなくても、おらがチームのマスコットとなれば、なかなか可愛いものである。

そんな和やかな雰囲気が漂ったキックオフ前だったが、ゲームは荒れた展開になっていった。

出場メンバー出場メンバー

試合開始早々、ファーストシュートはパウリーニョ。立て続けにFK、CKと立ち上りは京都ペース。細かいパスワークから攻撃を組立てる甲府とカウンター攻撃を狙う京都。戦前の予想通りの展開で試合は進んだ。甲府が攻勢に転じ始めた前半15分過ぎ、京都のカウンター攻撃を受ける。左サイドを抜け出したパウリーニョから中央のアンドレへ高速のグラウンダークロスが入る。僅かにアンドレは間に合わず、ボールがゴールのポスト際をすり抜けた。視線をボールから戻した瞬間、主審がPKの判定を下していた。

確かにアンドレとビジュは倒れているが、一連の動きのなかでファウルがあったようには見えなかった。唖然とするなか、ゲームは再開。甲府はボールポゼッションで上回っているが、フィニッシュ直前の動きにスピードがないためか、京都に守りきられている印象。数字の上ではシュート本数(前半10本<枠内7本>)は多かったが、決定的なものは少なかった。逆サイドでフリーになっている選手を使い切れない場面も見られた。一方、京都は再三パウリーニョが左サイドからシュートを放ったが、甲府DFにシュートコースを限定されて枠を捉えきれなかった。

PKでの失点があったものの、大崩れすることのない守備を見せた甲府DF。同点にさえ出来れば、ゲームの流れは甲府に傾く予感があった。後半開始早々の太郎のシュートは惜しくも決まらなかったが、後半4分、茂原のクロスからオウンゴールで同点(てっきりビジュが決めたと思っていた)。小瀬にリズムが生まれ始めた。しかし14分、カウンター攻撃をファウルで止めたビジュが2枚目の黄紙で退場。生まれかけていたリズムが失われるかと思いきや、思いがけない展開でリズムは増幅する。

ビジュの退場後、井上、バレーと続けざまに甲府に黄紙が切られる。前半のPKの判定に対する不信感もあった。公平さを感じられない判定の連続が小瀬に怒りのパワーを生んだのかも知れない。太郎と池端を交代してバレーのワントップ気味の布陣としていたため、2列目の積極的な攻撃参加が功を奏する。23分、右サイドから狙い済ましたような克哉のシュートがゴールネットを揺らして逆転。小瀬の熱気に後押しされたかのように、27分、バレーが左サイドから切れ込んでニアサイドに力強いシュート。ボールはポストをこするようにして勢い良くマウス内に転がり込んだ。

駄目押し点を奪って試合は終盤へ。杉山がボールのないところで相手選手との接触があったようで倒れた。攻撃中の甲府はボールをサイドラインから出してゲームを切る。ここまではよくある光景だが、その後のスローインからのリスタートの光景に目を疑った。京都がボールを返さずに攻撃を開始した。勝ちたいゲームで劣勢の状況とはいえ、あまりにも恥ずかしい行為だ。しかも、1度ならず2度繰り返した。本当にくそったれな行為だ。「紫光」の誇りはどこへ行ってしまったのだろう。

凱旋するバレーと克哉小瀬全体がこれ程までの怒りを表したのは、恐らく初めてだ。ロスタイム、アンドレのヘディングシュートがバーに弾かれたが、これは天罰だよ、きっと。

荒れたゲームで観客はヒートアップしたが、甲府の選手は数的不利な状況のなかでゲームを上手くコントロールしていた。立ち上りは動きに硬さが見られたが、時間が経つにつれて甲府らしい連動が見られるようになった。
何より、大事な一戦で結果を出したことが一番。リスタートは成功した。でも、まだまだ戦いは終わらない。これからが本番だ。
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