コウフ狂想曲
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頼りになる男
第15節 7/26(水) 広島 1-3 甲府 広島ビ:5,545人 曇一時雨 25.0℃ 89%
広(44)ウェズレイ 甲(2)秋本(6)茂原(44)太郎

このところ、スカパー、BS、地上波他テレビ生中継が無い。FM甲府でラジオ生中継があったが、実況を解釈するのに分度器が必要?との事。そりゃ、ややこしいって事で甲府戦が生中継になっていたインターネットライブ中継を初めて視聴した。

広島ビッグアーチ試合開始30分前から会場の様子やウォーミングアップする選手が映し出された。バレー不在時のキーマンとして、須藤の表情がアップで捉えられる。思わず画面に向かって「頼むよ」と声を掛ける。甲府サポの姿もはっきりと映し出された。広島ビッグアーチの上空には青空が見えたが、アーチを覆うような雲も垂れ込めていた。

勝点1点差で13位と14位に並ぶ甲府と広島。「大事な一戦」が薄暮のなかキックオフ。共に慎重な立ち上りになるかと思いきや、試合は序盤からいきなり動いた。

出場メンバー出場メンバー

試合開始直後、克哉がミドルシュートを放つ。GKが弾いてCK。右ショートコーナーから藤田がクロス。これが再びCKになり、そのCKからの攻撃で須藤がシュート。相手DFに当たってこぼれたところを須藤が秋本に繋ぎ、秋本がやや左サイドからゴール右隅にグラウンダーでシュートを決めた。試合開始から僅か2分。最初の一連の攻撃から幸先良い先取点の奪取に成功した。

さらに6分、右サイドの杉山、藤田、茂原とボールを繋ぎ、茂原がPA外側のやや右サイドからミドルシュートを放つ。今度はゴール左隅に鮮やかに突き刺さった。前節の大宮戦で幻となったゴールのウップンを晴らすかのような積極的な攻撃で、機先を制することになった。しかし、2-0のゲームは難しい。昨シーズン、第15節の鳥栖戦と第32節の水戸戦では、このスコアから追いつかれて勝ち切れなかった。時間はまだたっぷり残っているので安心は出来ない。

前半14分、左サイドの服部からのクロスに佐藤寿がヘッドでゴールを狙うが枠の上。これが広島のファーストシュート。この後、甲府がピンチを迎えたが、丁度電話が掛かって来たために数分間空白。画面に戻ると何とかピンチを切り抜けていて安心する。前半20分過ぎには、垂れ込めていた雲から雨が落ち始めた。まるで、夕立のような激しい雨だ。

前半終盤は次第に広島ペースになっていく。得点差があるためか、雨の影響があるためか、甲府はボールを前に運ぶ積極さが影を潜める。中盤でのパスミスから広島に押し込まれる場面が増えた。須藤、シュート!ロスタイムに入った直後、左サイドからパスを受けたウェズレイが一対一(山本or秋本)をかわしてシュート。シュートは強烈でなかったが、鶴田が逆をとられた形になってゴールを許してしまった。このままズルズル守っていると追い付かれてしまうと思った矢先、このゴールで目が覚めたかのように甲府が反撃。左サイドを駆け上がった克哉のクロスを須藤が受けるや左足を振り抜く。枠を捉えたシュートがGKに弾かれたところへ太郎が詰めてシュート。直前の失点を取り返す、貴重な3点目を奪った。

前半を終えて、シュートは甲府8本、広島7本。枠内シュートの本数は共に5本。しかし、スコアは3-1。まさに、前節を鏡で写したような展開になった。

一進一退の後半だったが、18分の広島の攻撃を境に甲府が守勢に回る。右サイドを駆け上がった駒野からのクロスに佐藤寿が合わせてゴール。しかし、オフサイドの判定でノーゴール。直後も駒野からのクロスを柏木に合わせられるがCKへ逃れる。甲府は前線で須藤が裏を取る動きを何度か見せるが、中盤からボールが出ない。27分、左サイドのカウンター攻撃を防ごうとした林が痛恨の黄紙。次節浦和戦の出場停止が決まってしまった。

残り10分になって、甲府は防戦一方になる。連戦と湿度の高い雨中での戦いで体力の消耗は激しそうだ。広島はウェズレイにボールを預けて再三甲府ゴールを襲うが、体力の消耗は同じだったようで精度と強さを欠いた。終了間際、上野からの左クロスをヘッドで合わせるが鶴田の正面。そして3分のロスタイムが経過して、甲府に大きな一勝を告げるホイッスルが鳴った。

今季アウエーでの2勝目。点差以上に見ていてヒヤヒヤする試合展開だったが、とにかく逃げ切れて良かった。阿部に代わって出場した鶴田も落ち着いた守備を見せて勝利に貢献した。甲府イレブン特に、ハイボールに対しての守備は安心して見ていられた。守備陣は1点を失ったが、押し込まれた場面でも集中を切らさずに粘り強い対応を見せた。中盤はボールを中央に集めすぎて、攻撃の停滞と反撃の起点を与えた。グラウンドコンディションの影響があるかも知れないが、前節に引き続き修正が必要なようだ。そして、FWで大きな働きをしたのは、やはり、須藤だと思う。  直接ゴールを奪うことはなかったが、1点目と3点目は須藤の積極的なシュートがあったからこその得点。実戦復帰から2ヵ月半。大事な一戦で力を発揮する、頼りになる男の復活と言ってよい。もちろん、古巣相手にゴールを奪った茂原も素晴らしかった。

この勝利は次に繋がる勝利、そんな気がする。
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チケット争奪戦の激しさゆえに自分の中では扱いが大きい甲府戦です。 甲府は現在、5
2006/07/28(金) 20:44:36 | 與野レッズBlog
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