コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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雨降って地固まる
第23節 9/17(日) 甲府 3-2 大宮 小瀬:10,150人 曇 22.3℃ 79%
甲(39)バレー(51)バレー(73)宇留野 大(79)トニーニョ(89)吉原

強い勢力を持ち、九州地方を中心に大きな被害をもたらした台風13号だが、停滞気味にゆっくりと進んでくれたお陰で、この日の小瀬は試合中ほとんど雨の影響を受けなかった。力はありながらも、やはり停滞している中位チームのお陰で順位アップを狙える今節の甲府。「晴れ男」健在なれど、天気といい順位の状況といい、どちらもツキに恵まれた。

小瀬へ向かう途中、既にメインスタンドに到着していた友人から電話が入る。観客の入り具合を尋ねると、「サイドは空いているけど、まあまあかな」との返事。スタジアム入りしてスタンドを眺めると、そこそこの観客。雨を心配して客足が鈍り、一万人を切るかと予想していたが良い方に外れてくれた。オレンジ色の大宮サポもアウエーゴール裏に陣取っていた。RCサクセションのナンバーを使ったチアソングは、敵ながら気に入っている。

アウエーゴール裏

「雨上がりの夜空に」星は瞬いてはいなかったが、最後は「輝く夜空」になるかどうか。ちなみに、この友人ご家族の誰かが観戦した試合は、今季これまですべてが勝ち試合。試合前にうっかりオレンジジュースを飲み損なったが、何故かこの試合はイケそうな予感がしていた。

出場メンバー出場メンバー

甲府は前節同様にバレーを左サイドにおき、出場停止明けの克哉が左SHに入って山本が左SBに戻った。一方、大宮は小林大がベンチスタートになった。復帰が予想された藤本はベンチにも入らなかったが、土屋が復帰して先発メンバーに名を連ねた。

試合は立ち上りから甲府ペース。開始早々、山本の無回転FKが微妙に変化しながら枠を捉えるがGKの好守にゴールを阻まれる。前節以上に左サイドのバレーを積極的に使う意図が感じられ、特に、アライールからのロングフィードが効いた。前回対戦時の反省が活かされ、中盤以外から攻撃の起点を作ることで守備のリスクを抑えてゲームに安定感をもたらした。

バレーが相手DFを押し込むことで、相手中盤との間にスペースが生まれた。そのスペースを甲府の選手が前を向きながら使える事で攻撃は上手く噛み合った。バレーをはじめ、それぞれの選手の長所を活かすことが出来るフォーメーション。“今季最高の出来”を思わせる内容だったが、相手GKの初出場?とは思えない好守でなかなかゴールが奪えなかった。

得てしてこういう時は、カウンターを食らって失点することがままある。内容がいいだけに、それだけは勘弁をと思っていたら、そんな心配をよそに待望の先制ゴールが生まれた。アライールからのフィードに相手GKとDFが交錯してボールがこぼれたところをバレーがダイレクトシュートを決めた。偶然のミスに見えるが、意図を持った攻撃を続けたことで生じた相手のミス。ゴールは必然だった。

攻撃の起点をマルチにすること以外に、この試合で甲府の選手が徹底していたのが、相手ボールになった時の最初のボールホルダーに対してのプレス。多少遠い位置からでも、積極的にプレスを仕掛けた。その延長上といえるプレイがバレーの2点目。これも、決して相手の単純なミスからの得点とは言えない。当たり前だが、ミスを突けるかどうかが大事だ。

後半24分、大宮は橋本に替えて森田を投入。土屋も上げて前線に人数を掛ける大宮。しかし、28分、カウンター攻撃が威力を発揮して宇留野が3点目を決める。嬉しい勝利に結びつくゴールになった。相手に決定的なシーンは少なく、攻守のバランスが取れた100点満点に近い内容だった。

ところが、残り15分で安心したのか雲行きが怪しくなった。CKから1点を失い、ロスタイムには中央を突破されて最後は左サイドから吉原に決められた。人数は揃っていたがボールウォッチャーになってしまい、厳しい対応が出来なかった。カウンターから追加点のチャンスもあったが、押され始めた時間帯で相手のリズムにズルズル乗ってしまったところが拙かった。最後まで自分たちのペースを保ち続ける、そのための工夫と意識が必要のようだ。

課題は残ったが、大きな勝利を手に入れた。リーグ戦では初の連勝となり、順位は12位に上がった。星空にはならなかったが、小瀬の夜空は輝いて、友人ご家族の連勝記録はまたひとつ増えることになった。

選手を迎える甲府ゴール裏

試合終了後、ゴール裏に挨拶する甲府の選手たち。前節の東京戦、試合後にコアサポーターの前を素通りされたことで、一部サポーターから不満が噴出していたようだ。そんなこともあり、心なしか、いつもより丁寧だった気がする。“プロ”である以上、クラブや選手がファンサービスに心を配ることは必要だし、商業的に考えれば、顧客の満足度を高めることはクラブが成り立っていく上で大切なことだと思う。

ただ、顧客が何をもって満足するかは一様ではないし、クラブや選手が何をファンサービスと考えるかにも幅がある。また、ファンやサポーターがクラブや選手に“どこまで”求めることが出来るかも難しい。個人的には、試合内容にはこだわるが、挨拶の仕方までこだわりはない。もちろん、「共に勝利を喜びたい」心情は理解出来る。

ヴァンくんとVFQ一番大事なことは、サポーターはただ対価を求めるだけの“消費者”であってはならない、ということ。クラブに関わる有形無形のワンピース。甲府はクラブや選手との距離が近いクラブと言われているだけに、共に理解し合って、良い関係を築くことが大切。少しだけぎこちなさを感じた試合後のゴール裏の挨拶を見て、そんな感想を持った。

この日の応援の締めは、ヴァンくんとヴァンフォーレクイーンのおねえさん達。(いつもやっているのかな?) そして、ヴァンくんに合わせて声を上げる甲府クルヴァ。せっかくだから、「V・F・Q!・・・」なーんてコールがあってもいいと思うんだが・・・ダメかぁ?
コメント
この記事へのコメント
こちら毎度おなじみ熱血エスパルスサポーターです

僕のささいなアレとの思い出を聞いてください。。。。。。。。

元清水エスパルスのスピードスター、現浦和レッズ所属アレックスの話をします。。。。



アレはエスパ時代はドリブル中心だったけど、いつの間にあんなすばらしいパスをだせるようになったんだ。。。。
成長したよ。。。。。

アレのロングスローやフリーキックや試合後のダンス、すべてがなつかしい

アレアレ~アレアレアレッグ~
オ~オ~オ~アレアレ~

↑↑↑↑これはエスパルス


アレアレ~アレアレアレ~
オ~オ~オ~アレアレ

↑↑↑↑これはジュビロ
ジュビロはただ意味もなくアレアレといってるようです


忘れもしない1999年の静岡ダービーのチャンピョンシップ。。。。
第二戦の延長にアレが退場。。
結局、P.K戦の末敗北

試合後、涙ながらに次は絶対にエスパルスを優勝に導くと誓い、キャプテンまでつとめたのに。。。浦和に移籍。。。。。。
あの決意はどこにいったんだ~~



でもアレは優しいから許す



最後に清水対浦和がすごく楽しみです


なんでこちらが4対0で勝った甲府が2対1で破った鹿嶋になぜエスパは負けたのか?

2006/09/21(木) 02:43:34 | URL | 矢島 [ 編集]
残り11試合の内・・・
6試合は同等以下のチームとの戦いである。

残留確実ラインと言われる勝点35まであと7点が必要である。
つまり、あと2勝1分で到達することになる。
かなり残留が確実となったと言えるだろう。

油断することなく、一歩一歩勝点を拾って行けばいいだろう。
2006/09/21(木) 08:39:07 | URL | TKラプソディ [ 編集]
記録更新
「勝利を呼ぶ友人ご家族」代表、だんなです。やはりあの2点目は後味悪かったですね。でもじじばばにも勝利の感動を味わってもらってよかったっす。
2006/09/21(木) 17:43:25 | URL | だんな [ 編集]
Step by Step
>TKさん

ホームで好調なのが嬉しいです。
J1残留の可能性は大きくなりました。
それでも、確実に決まるまでは安心出来ません。
油断は大敵。
焦らず着実に、ですね。

「中木物語」読みました。
感想はTKさんのBBSへカキコします。


>だんな

「勝利を呼ぶ家族」、グッジョブでした。
ご家族揃って勝利を味わえるなんて、我家だって少ないんだよ。

来月はホームゲームが4試合。
こうなったら、今シーズン終了まで必ず誰か観戦すべし!
いや、ぜひ頼んます!
2006/09/22(金) 01:00:55 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
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