コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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ジャッジ、いまいち
第26節 10/7(日) 甲府 1-0 広島 小瀬:10,222人 晴 18.9℃ 45%
甲(87)バレー

リーグ戦(J1)の残り試合は9試合。いよいよ一桁台に突入して、優勝争いも残留争いも大詰めを迎える。甲府の試合も自身の成績のみならず、それぞれの争いに微妙に影響を与えている。前節甲府に敗れたガンバは、昼の試合で磐田に負けて痛い連敗になった。甲府に負けた場合、次の試合の成績が悪いような気がするが気のせいだろうか。

15位につける広島にとって、16位以下のチームとの勝ち点差に開きがあるとは言え、この試合は安全圏に逃げ切るために勝ち点3が欲しい試合。一方、甲府にとっても、前日には大宮が勝ち点1を加え、昼の試合で東京が勝ち点3を加えて名古屋を足踏みさせたため、広島に敗れれば勝ち点差1の中に5チームがひしめき合う混戦状態を作ってしまう試合となる。やはり、勝ち点3が欲しい。まだまだ、油断出来ない試合が続く。

初秋の小瀬
風にたなびくフラッグ広島サポ

8月末の磐田戦以降、台風の影響やらなにやらで晴天に恵まれなかった小瀬だったが、前日までの雨が嘘のように久し振りに爽やかな青空が広がった。やや強い風がフラッグをたなびかせていたが、木々が色付きはじめ、薄暮のなか夕焼けを背にした小瀬は美しかった。

そんな小瀬に広島サポが久し振りにやって来た。改修されて生まれ変わった小瀬のアウエーゴール裏の一角に陣取っていた。2003年10月以来3年ぶり。その時の記憶がある人なら、チームもスタジアムもサポもだいぶ様変わりした姿を目にしただろう。数は少なかったが、思ったより大きな声が聞こえてきた。

出場メンバー出場メンバー

甲府は前節出場停止だった山本が復帰。しかし、藤田とビジュを怪我で欠き、大西と津田が代わりに起用された。広島は佐藤寿、駒野の日本代表勢の他、“狂犬”ウェズレイ、森崎兄弟などタレントが顔を揃えた。

試合は立ち上りから甲府がペースを握った。しかし、相手2トップには一発の恐さがある。前半5分、ウェズレイに強烈なシュートを打たれるが、間一髪で詰めた津田が顔面で弾き出す。肝を冷やした一瞬だった。この時のことなのか、今日のサンニチ新聞に面白い記事があった。
―――――――――――――――――――――――――――――――
 試合開始早々に広島のFWウェズレイに「何か挑発されるような言葉」をかけられて、「心に火がついた」と鬼気迫るプレーで最終ラインを統率。敵陣からウェズレイをターゲットにして放り込まれてくるロングボールをことごとくはじき返した。
(以上、抜粋)
―――――――――――――――――――――――――――――――
この記事にある通り、久し振りの出番にもかかわらず要所で踏ん張った。後半、森崎浩に突破されてヒヤリとする場面もあったが、空中戦で競り勝ち、スライディングタックルでピンチの芽を摘むなど今季3度目の完封勝利に貢献した。

一方、攻撃は攻め続けるがゴールをなかなか奪えない状況が続いた。FKが好調な山本がこの試合でも素晴らしい一撃を見舞うが、GKの手をかすめてバーに弾かれた。それでも、段々ゴールの匂いが強くなっている。次ぎあたりは決まるような気がしている。それほどまでに可能性を感じさせるFKだった。

前半のバレーが放った強烈なシュート、後半の山崎が“魅せた”技ありのシュートがポストとバーに弾かれた。素早いパスワークから相手DF陣を崩して放った克哉のシュートが枠を大きく外れた。嫌な予感とまだイケるといった期待が頭の中で交錯する。イケそうでイケない、そんなジリジリする苛立ちがやっと開放される。試合終了間際、茂原の左CKを林がヘッドで折り返し、バレーが上手いトラップから力強く蹴り込んで決着をつけた。

待望のゴールに甲府ゴール裏は喜びを爆発させた。イケメンの若いおとうさんとその坊や、体のガッシリしたおとうさんとその坊や、おばちゃん、可愛いお嬢さんと次々にハイタッチをかわした。前節のガンバ戦とは、また違ったゴールの喜びを噛み締める。100回あれば100回の違った喜びを感じられるのだから不思議なものだ。

凱旋
勝利の犬神?残り時間を無難に消化して試合を締めくくった。今季2度目の連勝を飾り、中断以降の小瀬では5勝2分と無敗を継続した。代表戦の疲労が残っているのか、佐藤寿に切れが無かったことにも助けられた。が、膠着した試合を勝ち切ったことは大きい。さらに自信を深めてこれからの戦いに立ち向かうことが出来そうだ。

いよいよ、小瀬のホーム力も本物と言って良さそうだ。オフィシャルHPの「ヴァンフォーレ日記」(10月1日参照)にある通り、“ヴァンくん”が効いているのかも知れない。“狂犬”に仕事をさせなかったのは、“ヴァンくん”が睨みを効かせていたからに違いない。
コメント
この記事へのコメント
見ず知らずに人たちと満面の笑顔でハイタッチが交わせる・・・
地域密着のプロスポーツの存在によってこんな素晴らしい文化が甲府にも定着しつつありますね。

ところで表題のジャッジ、いまいちとは?
2006/10/08(日) 22:29:31 | URL | ポレール [ 編集]
種明かし
>ポレールさん

昨日の試合、唯一残念だった事は主審を務めた上川さんのジャッジでした。
ドイツでは無心に笛を吹いていた印象ですが、昨日はちょっと違っていました。
前半、甲府には厳しいと思われるジャッジがいくつかありました。
サポもチームも不信感を持ち始めました。
試合途中、大木監督も何か注意を受けたみたいです。

さて、ここからが核心です。
前半終了間際、山崎がファウルを受けました。
黄紙が出ても仕方ない程に見えましたが、ファウルを取らずにゲームを止めました。
丁度前半終了の笛と同時のプレイだったので、何か勘違いしたのかも知れません。
これは明らかなミスジャッジです。
茂原選手が何か言っていましたが、異議となりイエローカードが出されました。

後半が始まると、高圧的なジャッジで甲府に不利な判定が続きます。
本人は試合をコントロールしたつもりでしょうが、今度は広島の選手が誤解を始めてつまらない結果を招きます。
PA内で倒れてみせましたが、これにはシミュレーションを取りました。
何事にもミスはありますが、そのリカバリーが拙かった。
もうひとつ間違えれば、試合が壊される危険がありました。
ドイツで見せた真摯さが、小瀬では発揮できなかったようです。
昨日の甲府の選手は、そんなところとも戦いながら辛抱強く勝利を掴みました。

本文のなかでも触れようかと思いましたが、つまらない話なので止めました。
ただ、どこにも痕跡を残さないのもダメなのでタイトルにした次第です。

長くなってしまいました。
ここでは、時々俗に言う「チラシの裏」的な話をコメント欄に綴る事があります。
質問などしてくれた場合限定ですけど。
2006/10/09(月) 00:08:38 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
丁寧かつ分かりやすいご説明を頂き本当にありがとうございます!

なるほど、最初から最後まで主審の判定があやふや(恣意的?)だったのですね。昨日の上川氏はいつもの氏ではなく「かみかみ」だったのかもしれませんね。
2006/10/09(月) 11:21:13 | URL | ポジャーリ [ 編集]
残留確実!
応援、ご苦労様でした。
勝点が34に達し、ほぼ残留を決めました。

残り8試合で甲府が全敗しても、
降格圏内のチームは5勝以上しなければならなくなりました。
26試合戦って3、4勝しか出来なかったチームには無理な相談です。
油断することは禁物ですが、安心して良い状況だと思います。

上川氏はW杯でのジャッジは素晴らしかったけれど、
JリーグではSRの権威とW杯レフリーの誇りが、
逆に悪影響を与えている傾向が強いと感じています。
選手を見下しているのかもしれません。

W杯の時のようににこやかに選手と仲良くゲームを作る姿勢を貫いて欲しい。
2006/10/09(月) 13:16:31 | URL | TKラプソディ [ 編集]
次の課題
ホームではしっかりしたゲームが出来ています。
ジャッジを含めて難しい試合でしたが、よくモノにしました。
選手は精神的なたくましさを増しているようです。

あとはアウエーでの戦い方ですね。
そろそろ大敗するパターンから卒業しないといけません。
次の課題です。
2006/10/09(月) 13:48:11 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
またまた
ホームでの勝利&我が家のメンバー(父母)観戦ジンクスは継続されたのであった。
父は「年チケ買おうかなぁ」とはまりつつあるのである(笑)
2006/10/10(火) 15:43:48 | URL | だんな [ 編集]
すごいっス
おー、こちらも不敗神話継続中か~
ホント、すごいなぁ。

是非、お父上には年チケを購入して貰いたい。
そー言えば、りんさんもだいぶ興味を持ったようだし、来季は一緒にどーよ。
2006/10/10(火) 21:38:41 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
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