コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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喜びは半分
第30節 11/11(土) 京都 1-1 甲府 西京極:5,566人 曇 15.5℃ 87%
京(61)中山 甲(44)茂原

生憎の雨。午前6時過ぎ、応援バス3台はまだ薄暗いなか甲府を出発、中央道経由で一路京都を目指した。小淵沢あたりで空が白み始める。朝靄のなかでも紅葉がきれいだった。雨は甲府を出発した時よりも弱まった。駒ヶ根あたりでは一瞬晴れ間がのぞいたが、京都に入る頃にはまた小雨が舞った。

本格焼酎午後1時前、西京極に到着。試合開始まで時間があったので腹ごしらえをする。五条西小路のショッピングセンター内の食事処で昼食。肌寒かったので一杯引っ掛けることに。適当に頼んだ焼酎セットのなかに、気が付けば泡盛40度。体は十分過ぎるほど温まった。

スタジアムに戻って友人と合流。銀閣寺経由でやって来たとのこと。京都の紅葉は10日後くらいが盛りになるようで、気が付けば西京極競技場内の木々の紅葉も去年と違ってまだ浅かった。心配された雨は、取り敢えず上がった。

甲府ゴール裏から見た西京極

J1昇格後、アウエーでも格段に増えた甲府サポだが、この日のゴール裏は少なかった。昨季最終戦の記憶が新しいだけに、余計にそう感じたのかも知れない。西京極は相変わらず少ない観客数だが、試合開始前からゴール裏の京都サポのボルテージは上がっていた。前節、小瀬でのセレッソサポと同じように選手を鼓舞していた。それはそのまま、この試合の意味を示していた。しばらくして居場所をタスキ横に移す。激しい試合になると予想しながらキックオフを待った。

出場メンバー出場メンバー

甲府の先発メンバーは、天皇杯山形戦で痛んだ山崎に代わって宇留野が起用された他はいつも通りのメンバー。一方、京都は田原ワントップ気味の3バックだが、右サイド大久保が時には引いて4バックにもなるやや変則的な布陣。まず守備ありき、といった考えだろうか。(ありゃ、ハナから4-4-2だって<追記>)

昨季の最終戦、そして今季の第13節と何故か荒れる京都戦。試合序盤は京都に押され気味な展開だったが、この試合も退場者が出て試合が動く。大久保が山本とビジュに同じような危険なタックルを犯して黄紙2枚で前半35分に退場。甲府に流れが傾き、前半終了間際に克哉から茂原に繋いで待望のゴール。アウエーで貴重な先取点を奪って前半が終了した。

後半開始とともに数的有利な甲府が攻勢にでる。後半11分には林のミドルシュートが枠を捉え、GKの弾いたボールをさらに宇留野がシュート。迫力ある攻撃だったが、GKの好セーブでゴールを奪えなかった。前半にも見られたが、雨の影響でピッチが滑るのか、トラップのコントロールに苦労しているようで細かいミスが目立つ。バレーの調子もいまいちだ。すると、取れるときに取っておかないと痛い目に遭う典型的なパターンを迎えてしまう。ミスから低い位置でボールを奪われ、パウリーニョのシュートを阿部が弾いたところへ中山に詰められて失点。同点となり、京都を蘇らす結果になった。

攻める甲府に守りを固めて一発を狙う京都。後半37分の田原退場後、さらにその様相は色濃くなった。後半23分、バレーがGKと一対一になる。勝ち越しの決定機を迎えたが、シュートは枠を捉えなかった。その後も、スペースを消して激しくチェックを続ける京都の守り。この試合に掛ける気持ちを表している。甲府はその守備に手を焼いた。攻め込んでも、最後の一歩手前で押し戻された。あまりに愚直過ぎた攻撃は、相手を崩すには不十分だった。

どちらも決め手を欠いたままタイムアップ。試合は引き分けで終った。9人になった相手に勝ち切れない、消化不良なゲームとなった。挨拶する選手に対して、ゴール裏サポーターの拍手は小さかったが、奮起を促す選手コールがすぐに続いた。他会場の結果が電光掲示板に映し出されて、福岡とセレッソの敗戦が伝わる。これでJ1残留が確定。最低限だが大きな目標を達成することは出来た。

後がない、必死な相手に対して選手は頑張りを見せた。この状況での勝ち点1が貴重であることは確かだ。しかし、相手に退場者を2人出しながら、勝ち切れなかったことは残念だ。現状に満足せず、常に「次の段階」を意識しながら本物の強さを求めて欲しい。残された試合は、その辺りに意識を持って挑戦できる恰好の機会でもある。それは、来季を見据えた上でも必要なことだと思う。厳しいが、頑張らなきゃ苦境は否が応でもやって来る。反面教師が目の前にあった。
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