コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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負けに不思議な負けなし
第27節 10/14(土) 川崎 2-0 甲府 等々力:14,383人 曇 17.9℃ 54%
川(19)我那覇(50)我那覇

前節、ホームで2連勝を飾ってJ1残留の可能性を大きくした甲府。W杯中断明け以降、14戦を7勝2分5敗と勝ち越して順調に勝ち点を積み重ねた。その間、ホームでは負けなしで“小瀬力”なる言葉まで生まれたが、逆にアウエーで5敗。しかも、その5試合はすべて3点以上を失った。そろそろ、アウエーでも粘り強さを見せて欲しい頃である。

一方、川崎はこの4試合で12失点と守備は低調。ただ、ジュニーニョが復帰予定の攻撃陣は相変わらず脅威だし、先日のインド戦での中村憲剛のミドルシュートも記憶に新しい。前回の対戦同様、この攻撃陣に対してしぶとく守り切り、相手守備の乱れに乗じることが出来れば勝機が訪れると、そんな期待を抱いて等々力に向かった。

等々力緑地の池越しに見るスタジアム2階席からピッチを見る

多摩沿線道路を走って午後3時半頃、等々力に到着。市民ミュージアム前の駐車場に車をとめた。駐車台数に限りがあるためちょっと心配だったが、この日はまだ若干余裕がありそうだった。しばらく、等々力緑地内をウロウロして時間を潰す。開場時間が近付いてアウエー側ゲートに移動すると、応援バスの到着を待たずに、すでに甲府サポの列が伸びていた。

アウエーゴール裏の甲府サポ
等々力陸上競技場

ゴール裏を満杯にこそ出来なかったが、多くの甲府サポが詰め掛けた。TKさんと合流して、選手の練習が始まるまで2階席でひと休み。人気者“ヴァンくん”も等々力に姿を現して愛嬌を振りまいていた。勝利の女神ならぬ犬神?の神通力は発揮されるか。やけに甲府ゴール側にカメラマンが多いが気にしない、気にしない。定刻が過ぎ、すっかり陽が落ちたスタジアム。甲府にとっては今季最後のナイトゲームのキックオフの笛が鳴った。

出場メンバー出場メンバー

甲府の立ち上がりは悪くなかった。1点目を失うまではミスも少なく、どちらかと言うと甲府ペース。しかし、失点の予兆が顔を覗かせる。失点したひとつ前のプレイ。山本から茂原へのパスを中村が出足良くインターセプト。パスを受けたジュニーニョがシュートをダフったために事なきを得たが、川崎の圧力が掛かり始めていた。直後、阿部のスローイングを茂原が流したところをジュニーニョに奪われ、フリーになった我那覇に繋げられて失点。この後の試合展開を暗示するかのように、甲府のミスと川崎の出足の鋭さがシンクロしてしまった。

前半21分、アライールのスルーパスにバレーが飛び出して寺田と交錯しながらもシュート。枠を捉えるが間一髪戻った箕輪がブロック。この試合最大の決定機を阻まれてしまった。後半5分、カウンターから我那覇がシュートを放つ。現地でははっきり分からなかったが、録画を見直すと阿部の脇をすり抜ける形でゴールが決まって2点差。その後の反撃もどこかチグハグ。川崎の攻守両面の積極的な動きにミスを多発、甲府の形を最後まで作ることが出来なかった。

「すべて自分のせい。何も言い訳することはできない」(阿部)
「自分のミスもあったし、つぶされてしまった」(茂原)
「動き出しが遅いし、運動量もいつもより少なかった。相手に勝利をプレゼントしてしまった」(藤田)
「うまい形でボールを受けることができなかった。もう一度しっかり準備して次の試合に臨みたい」(太郎)
-以上、サンニチ新聞より-

これらの選手コメントにもあるように、失点の場面はもとより攻撃面でもミスが目立ち、思い切りに欠ける一戦だった。「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」とは野村克也・楽天監督の言葉だそうだが、まさにそんな感じがするゲームだった。ただ、選手が敗因を理解していることは救いだ。この試合をひとつの経験として次に活かす事。そこに目が向けば、敗戦も決して無駄にはならない。前を、選択しよう。
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