コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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熟成と進化
第28節 10/21(土) 甲府 2-1 名古屋 小瀬:9,747人 晴 24.3℃ 42%
甲(54)宇留野(62)バレー 名(59)藤田

前節、アウエーで川崎に完敗。“内弁慶”の汚名返上は叶わず、射程に入ってきた一桁台順位へのアップはお預けになった。今節は直下の順位である名古屋との対戦。さらなる順位アップ、出来れば賞金圏内となる7位を狙える位置の足掛かりを得るためには負けられない。何より、8月のアウエーでの惨敗のリベンジを果したいし、ナビスコで1勝しているとは言え、甲府の活きのいいサッカーを名古屋サポに一度も披露出来ずに終わってしまうのは忍びない。

めっきり秋らしくなってきたが、この日の小瀬は暑かった。朝方こそどんよりした天気で肌寒かったが、昼には陽射しが強くなり気温も上昇した。今月初めのG大阪戦が雨だったので、晴天のデーゲームは5月の東京戦以来。公園内の木々も色付き始めているが、まだまだ紅葉を楽しむには間がありそうだ。昨夜のテレビでは、清里の八ヶ岳高原ラインにある東沢大橋の紅葉がちょうど見頃になったと伝えていた。

色付き始めた小瀬の木々

土曜午後一番のキックオッフということで、客足は鈍かった。キックオフ後も断続的に観客は詰め掛けたが、最終的に一万人を切ってしまった。こちらは、京都戦以来7試合ぶり。甲府の場合、土曜のデーゲームの観客動員は仕事や行事などに影響を受けやすいとよく聞く。例年通りの現象だが、これまで大台をキープしていただけにちょっと残念な結果となった。

名古屋サポ

アウエーゴール裏には名古屋サポが駆け付けていた。ガンバサポより少なかったが、大宮や磐田サポとほぼ同じくらいの人数になったようだ。それでも、応援の声はその中では一番大きく感じた。NHK-BSの録画では、野太くてしっかりした声援が甲府の声援を掻き消すほどだった。

出場メンバー出場メンバー

アライールが警告の累積により欠場となるこの試合、CBに誰が起用されるかが注目された。広島戦で活躍した津田、サテ戦、TMで復帰した秋本と共に万全の状態ではないとの事で、これまでSBとして起用されていた井上が初のCBに入った。また、3トップの右には前節結果がでなかった太郎に代えて、宇留野が久し振りに先発で起用された。この試合、この二人がキーパーソンになった。

前半からボールを支配する甲府は危なげなく試合を進めた。ほとんどの時間が向こうサイドと言えるほどの展開。前半、相手に許したシュートは1本で甲府は9本。ただ、山本のFK、藤田のミドル、バレーの突破からのシュートなど、枠を捉えたがゴールにはならず。連続して得たCKからの攻撃でも得点は奪えなかった。前半は両チームともに無得点。攻勢で無失点はオッケーだが、こんな時ほど1発に泣くことがある。ますます先制点が貴重になる展開で後半を迎えた。

後半9分、待望の先制点を奪う。右サイドからのクロスがゴール前を通過して逆サイドへ流れる。諦めずに追い付いた林が丁寧なクロスを上げると、ニアサイドから宇留野が飛び込んでヘッド。ゴール裏からは一瞬枠上へ外れたように見えたほどギリギリのシュートが決まった。前節川崎戦が零封だっただけに、やけに久し振りに感じるゴールだった。

しかし、この得点で名古屋が目覚めたのか反撃を開始。5分後、左サイドをえぐられて折り返されたところを藤田に決められる。この辺の得点感覚はさすがだ。甲府の藤田が尊敬しているだけのことはある。2分後、藤田は玉田と交代でピッチを退く。玉田も恐い選手だが、経験値が高く相手にとってイヤらしい選手の交代に内心ホットした。

振り出しに戻され、内容は押していても厳しい試合になったが、バレーが流れを引き留めた。山本からのロングフィードを受けて、左サイドを突進。秋田との一対一を振り切って豪快なシュートでサイドネットを揺らした。試合が難しくなる前の値千金の一発だった。

その後は名古屋のスピ-ドに乗った攻撃に脅かされるが、井上をはじめ甲府DF陣が踏ん張った。ビジュは前半からヨンセンを自由にさせなかったし、杉山、山本も間一髪のピンチに体を張った。井上に代わって久し振りの出場となった池端も懸命な守りを見せた。特に、2-1でリードした直後の名古屋の攻勢が増し始めた時間帯、まさにこの試合の勝負どころで集中力を発揮した守りが勝利に直結した。

凱旋
バレーこれでホーム4連勝。4試合とも1点差での勝利だが、試合終盤を凌ぎ切るメンタルの強さが定着してきた感がある。ブレのないサッカーを基軸に、半歩分の出足の早さと惜しみないセカンドエフォートがホームでの躍進を支えている。あとはアウエーでこれが出来るようになれば、今季の「熟成と進化」は見事なクロージングとなるのだが・・・

ゴール裏へ凱旋する選手たち。芝に映る長く伸びた影が、リーグ戦が終盤を迎えている事を知らせている。でも、まだゲームは続く。シーズンが終了した時に心から笑えるように、選手もサポも最後の最後までもっともっと頑張ろう。
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