コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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僅かな光明
第3節 3/17(土) 浦和 2-0 甲府 埼スタ:39,494人 晴 11.8℃ 26%
浦(57)(69)ワシントン

暖冬が嘘だったかのように寒さがぶり返してきた。桜の開花は少し先に延びたようだが、開幕から2連敗となった甲府の開花はいつになるのか。三戦目の相手は昨季のリーグチャンピオン浦和。だが、まだ本調子とは言えないようだ。それだけに、何とか今季初ゴールと初勝点をゲットし、早い段階で悪い流れを断ち切って欲しいと願いながら埼玉スタジアムへ向かった。

埼玉スタジアム甲府ゴール裏

昨季32節の埼スタは、優勝争いの真っ只中にあったせいもあり熱気を帯びていた。が、この日は観客数も少なく、曇天だった朝から一変して暖かな陽が射し始めて来たこともあり、やかましいスタジアムの音楽を除けば、どことなく穏やかな雰囲気だった。アウエーに駆けつけた甲府サポの数も昨季より少なく、だいぶ狭いエリアに押し込まれての応援になった。

甲府の先発メンバーは、出場停止の山本に代わって左SBにリーグ戦初先発の田森が起用され、CBには増嶋が戻ってきた。FWアルベルトは2戦続けて先発となった。先日の練習マッチで久し振りに得点をあげたようで、徐々にチームにフィットしてきているようだ。前節まで赤いグラブを着けていたが、今日は外していた。ここまで、どちらかと言うと静かな男のイメージだが、少しずつ心に期するものが強くなると同時に、闘志が体現されつつあるように見受けられた。甲府の浮沈の鍵を握る選手のひとりであることは確かである。早く結果を出して欲しいのが、正直なところだ。

出場メンバー出場メンバー

藤田のファーストシュートで試合は始まったが、前半立ち上がり、浦和に攻め込まれて永井、ワシントンに立て続けにシュートまで持ち込まれた。開幕戦の前半、前節の後半、共に立ち上がり早々に痛い失点を喫した。この試合は相手のシュートミスに助けられて大事には至らなかったが、攻守のバランスを保った慎重さがもっと必要なところだ。それでも、甲府の高いDFラインに浦和がオフサイドを繰り返すうちに、試合は次第に甲府ペースに。アルベルトのプレイも悪くなく、ボールに絡む機会が増え、動きは前節よりもスムーズになってきた。

チームとしての攻撃は狭いエリアでのボール回しが良くも悪くも相変わらずだが、前半30分以降はゴールに迫る回数が増えてチャンスを作った。だが、もっと打っていたかと思ったシュートはスタッツを見ると僅か2本。攻撃の形は出来つつも得点は奪えなかった。それでも、粘り強い守備と阿部の好セーブもあって0-0で前半を折り返す。後半に期待を持たせるには十分な前半の内容だった。

しかし後半12分、相手の早いリスタートから“点”で合わされてワシントンにゴールを奪われる。前掛りになったところを闘莉王の攻撃参加からカウンターを受けた。21分、1点を追う甲府は杉山のアーリークロスにアルベルトが飛び込んでヘッドを放つが枠外。開幕以来、初めて見せた“点”で合わせた攻撃の形。狭いエリアでのショートパスの繰り返しだけでなく、こうした形を数多く作らなければゴールは生まれないだろう。そこから先に決定力の有無の問題がある訳で、段階的に考えれば、だいぶ出遅れてしまった話である。開幕戦、前節の試合、そしてこの試合とも、ひとつのゴールさえ生まれれば試合展開を変えられそうな雰囲気があるのだが、そのひとつのゴールが遠い。

後半24分に相手に追加点を許すと、引きこもった相手に人数を掛けて攻撃するが相手DFを崩すことは出来ない。有効なミドルを打てそうな場面でも、ここでは果敢さよりも慎重さが上回って後手を踏んだ。甲府の攻撃に恐さがないと言われる所以だろう。昨季はバレーがその部分のけん引役を担っていた。ゴールに迫る強引さや意外性は、相手にしてみればやっかいだっただろう。バレーや倉貫の移籍と共に、攻撃のそうした意識までもがどこかへ行ってしまったのでは情けない。大砲がなければマシンガン。出来ることはあるだろう。

浦和ゴール裏無得点で3連敗、久し振りの最下位。ネガティブな日曜日を迎えるのに、これ以上の条件はないと言えるほどの条件が整った。それでも、この試合でもいいところはあった。初出場の田森の出来が思ったより良かったこと。CBへのフォローの動きも良く、2失点に絡んでしまったがいい勉強になっただろう。手薄な左SBの選手層が厚くなるのは悪くない。それから、アルベルトが絡んだ攻撃の形が少しずつだが見えてきたこと。もっと多くの好機を作らなければ駄目だが、僅かだが光明が見え始めたといったところか。

早まると言われた桜の開花が足踏みしている。
小瀬の桜も例年並のようで、3月31日のガンバ戦あたりから見頃になりそうだ。桜の前に、甲府のゴールの花が見たい。
コメント
この記事へのコメント
後半に入って、トゥーリオは勿論ネネまで上がりっぱなしで、
DFには坪井しか居ないと言う時間が多かったですね。
これは結局、甲府の攻撃なら坪井一人で十分対応できると見られたからでしょう。
甲府は上手いけど怖くない。そんな風に思われてる感じ。
2007/03/19(月) 12:50:30 | URL | あすほ [ 編集]
ようこそ!
>あすほさん

コメントありがとう。
甲府サポ、かな?

>甲府は上手いけど怖くない。

早く相手に脅威を感じさせる攻撃を見たいですよね。
出来ると思うんだけどなぁ。
待ちくたびれないうちに気分晴ればれのゴールを見たいですね。
2007/03/19(月) 20:41:59 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
お疲れ様でした!
アルベルトがもっと強引なプレーを見せないと、
怖さは出てこないのでしょうね。
それとジョジマールとのツートップも相手にとっては、
脅威を与えるかもしれない。

とにかく、何かをやりそうな雰囲気を作らねば!
パスを回すだけでは何も生まれない。

もっと、もっとシュート打て!
2007/03/20(火) 08:09:26 | URL | TKラプソディ [ 編集]
明日こそ
本当にお疲れ様でした!

明日はナビスコ初戦です。
浦和戦での上向き具合が本物かどうかが分ると思います。
アルベルトとジョジマールのツートップを試すのもありかな、と思います。

そろそろゴールが生まれる予感がしますが・・・
さて、どうなるでしょうか。
2007/03/20(火) 19:18:38 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
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