コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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そのゴールを待っていた
ナビスコ Group-D 第1節 3/21(水) 甲府 2-1 名古屋 小瀬:7,609人
晴 13.3℃ 28% 甲(25)克哉(31)秋本 名(13)玉田

待望のゴールと勝利。開幕から厳しい戦いで敗戦が続いた甲府にとって、とにかく“結果”が出た事が何より良かった。1ゴール、1勝の重み。改めてそれを実感するゲームだった。

好天の小瀬

好天に恵まれてポカポカ陽気になった小瀬。試合開始と共に風が強まったが、それでも暖かかった。桜並木の様子を見る事もなく、キックオフ間際にスタジアム入り。ゴール裏には思ったより大勢詰め掛けていたが、やはりメインやバックスタンドはリーグ戦よりも少なかった。祝日だが彼岸の中日でもあり、これは致し方なしか。ご先祖様のお墓参りにも行かぬ放蕩者に、どうぞお許しを。

出場メンバー出場メンバー

今季早くも二度目の対戦となった名古屋。中三日の甲府に対して中二日の名古屋。タイトな日程のなか、甲府は左SBに山本が戻った他は先日の浦和戦と同じ先発メンバー。一方の名古屋は玉田、楢崎、山口以外はあまり馴染みのないメンバーが先発に名を連ねた。

開幕以来、徐々に上向きになりつつある状態だが、まだまだ本調子からは遠い甲府。相手のメンバーからして、結果を残さなければいけないゲーム。立ち上りから積極的な動きを見せたが、玉田に技ありのループシュートを決められて名古屋に先制を許す。幸先の悪いスタートになった。

「このままズルズルいったら、怒るでホンマに」。そんな思いが通じたのか、甲府に待望の今季初ゴールが生まれる。林から左サイドの茂原に絶妙な浮き球のパスが通り、茂原のクロスは楢崎にクリアされたが、そのルーズボールを克哉が渾身の力(ゴール裏からはそんな風に見えた)でゴールに蹴り込む。ゴールネットが揺れる。一瞬、まるで何かを確認するかのように半拍おいてから喜びを爆発させる甲府ゴール裏。待ち焦がれていたハイタッチ。やっと、その時が訪れた。

ゴールは何よりの特効薬。勢いを増した攻撃はすぐさま2点目を生み出す。克哉の右CKから秋本がヘッドで逆転ゴールを決める。久し振りに優位に立つ試合展開に小瀬のボルテージも上がった。

ボールと戯れるヴァンくん甲府ゴール裏

ここまでノーゴールに泣いてきただけに、さらに追加点を奪って名古屋を突き放して欲しかったが、後半は無得点に終わった。それでも、ディフェンスは前線から積極的で、特に藤田と克哉の体を張った守備は目を引いた。後半、唯一のピンチだった巻の兄貴に勝るとも劣らない豪快なヘッド。ここは阿部が好セーブで同点弾を回避。結局、名古屋を4本のシュートに抑えて守りきった。

ゴールには結びつかなかったが、中盤の繋ぎから杉山が右サイドを突破して入れたクロスにゴール前になだれ込んでいった攻撃は迫力があった。この試合で一番甲府らしい攻撃。まわりからも「それだよ、それ!」と声があがった。まだ半歩かも知れないが、それでもチームは確かに前進している。

今季初の凱旋今日の殊勲者

初っ端ゴールを許したものの、DF陣は踏ん張っている。これまで、いまひとつ目立つ動きのなかった克哉が攻守にわたって“甲府のダイナモ”らしい活躍を見せた。今日の試合では、GKから中盤まではいい動きを見せた。あとは前線だけだ。

中三日のアルベルトは精彩を欠いた。後半から出場した須藤を含め、FW4人でシュート1本では寂しい。茂原も1点目に絡んではいるが、持っている能力からすればもっともっと出来るだろう。健太にはもっと前を向いて仕事をして欲しい。チャレンジしなければ次のステップに進めない。

Let's take a step forward, and challenge.

自分自身へ、そして今季のVF甲府への言葉としてシーズン初めにこのブログの右上に書き留めた言葉。相手の面子からすれば、今日の試合は勝って当たり前かも知れない。それでも、確かな一歩を踏み出さなければ、到底次の一歩には進めない。今日の勝利は大きいと言えるように、ここから頑張らなければいけない。
コメント
この記事へのコメント
不調でしたか?
名古屋の2軍相手でもアルベルトは結果を残せなかった。
映像を見ていないので、前半で代えられたという事実しか知らない。

でも、今の甲府は彼を生かす道を探るしかないと思う。
あと何試合見れば良いのか定かではないけれど、
彼の望む球出しをしてあげなくてはならないのだろう。

今在籍する国産FWだけで甲府がJ1を乗り切れるとは思わない。
彼を使いこなす覚悟をしなければ先は見えてこない。

甲府にとって真の戦いはガンバ戦後に始まると思っておくべきである。
2007/03/22(木) 19:56:14 | URL | TKラプソディ [ 編集]
結果出せず
浦和戦ほどボールに絡めず、トラップミスでボールを失う場面もありました。
前線でスペースへ動き出す時もありますが、
今の甲府のスタイルでは、そこへ一発でボールが出てくることは少ないです。
早いプレスに戸惑っている様にも見えます。

甲府の細かいパス回しにも対応出来る足元の技術はあると思います。
ただ、ドリブルで突破出来る体力と走力はあまりないようです。
PA内で勝負するタイプでしょうか。

日本で初のプレイ。
なかなか難しいですね。
どんな選手でもなじむのに時間がかかりそうです。
おそらく、生活面でもそうでしょうし・・・

バレーに代わる選手が最低7~10点は必要と考えていました。
そのためには、
>彼の望む球出しをしてあげなくてはならないのだろう。
まさにそうだと思います。
どちらが順応できるかといえば、ボールの出し手のほうに決まっています。
長くここでやっているんですから。
日本で初めてプレイする選手を"使う”という事は、そういう事じゃないのかなと。
どちらに合わせるという話じゃないと思います。
バレーと同じものを求めても、それは酷というものです。
2007/03/23(金) 00:03:46 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
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