コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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善戦及ばず
第4節 3/31(土) 甲府 1-2 G大阪 小瀬:13,064人 曇 15.9℃ 37%
甲(37)アルベルト G大(73)播戸(83)マグノ アウベス

小瀬の桜

小瀬の桜は美しい。前日、近くを通ったのでちょっと寄り道。お気に入りのスポットは公園内の蛭沢川とアイスアリーナの間の小径。さくら祭り用の提灯を飾り立てられることなく、枝葉を重ねながら今年も淡いピンク色のトンネルを造っていた。既に満開になっている木々も多く、強い風に花びらを落とし始めるものもちらほら。

そんな小瀬で、VF甲府は咲くか、散るか。

ガンバサポ

前日とは打って変わって曇天となった小瀬。その鈍い天気とは逆に、クルヴァ周りの甲府ゴール裏の出足は早い。今季になってから特に顕著で、30分前でも居場所を定められたのは昔話になりそうな状態だった。対面にはガンバサポ。開幕戦の名古屋サポよりやや多そうだった。倒れてピッチ外に出た相手チームの選手をトラメガでしつこく煽り、小瀬の観客から失笑を買っていた。

この試合の注目のひとつは、バレーに対する甲府サポの反応。選手紹介時、甲府ゴール裏ではブーイングと僅かな拍手とアルベルトへのコールが入り混じった。甲府らしいと言えば甲府らしいが、敬愛を込めてブーイングをかました身としては、この複雑な反応は少し意外だった。が、試合の進行とともにブーイングは大きくなった。真っ当なことと思う。ブーイングにもいろいろあるが、バレーが“ガンバのバレー”になるために必要な“はなむけ”の儀式。甲府サポとバレーの卒業式がこれで終わった、ってところだろか。

出場メンバー出場メンバー

試合は一進一退のペースで進んだ。甲府のポゼッションに対して、ガンバは前線から激しくプレスを仕掛ける訳ではなく、中盤で網を張って攻撃の起点を作った。ボールを奪ってからの球の散らしとスピードは脅威で、マグノアウベスの飛び出しからあわやゴールを奪われそうになった。しかし、粘り強くボールを追った秋本がゴール寸前でボールを掻き出すかのようなセーブを見せて窮地を逃れる。甲府にとっては先制点が欲しい展開のなかで、とても大きいプレイだった。

ガンバのエースとなったバレーには山本、井上が執拗なマークで喰らいついて自由にさせない。前半中盤からのガンバペースの時間帯を凌ぐと、リーグ戦では今季初の歓喜の時が小瀬に訪れる。

今季の攻撃で求めていたものが初めて形となった。右サイドでボールを繋ぎ、健太が粘って前を向いて茂原へ。いったん克哉へはたかれたボールは、もう一度茂原を経由してアルベルトへ。絶妙なラストパスを受けたアルベルトが豪快にゴールに叩き込んで先制点を奪った。ナビスコの技ありのゴールとは一味違ったゴールを小瀬で魅せた。完全に相手を崩し切った素晴らしいゴールへの軌跡だった。

一転、ガンバの反撃でバレーのシュートが枠を外れる。歓声と悲鳴が交錯する。「小瀬はやはりこうでなくっちゃ」、と思わせるシーンが連続した。シュートはともに6本。前半をリードで折り返し、強豪相手に願ってもない展開となった。

“超攻撃”を今季のキャッチフレーズにするガンバ。このまま逃げ切れるとは思えないだけに、次の1点が勝負の分かれ目。後半立ち上がりは前半の勢いを繋げて攻勢にでるがゴールは奪えず。逆にガンバは怪我明けの明神、そして播戸を投入して攻勢に。じりじりと地力の差が出始めると、播戸とマグノアウベスにゴールを奪われて逆転を許す。2点目はたらればもあるが、相手が一枚上だった。

善戦及ばず、悔しい敗戦になった。これで3月は勝ち点なし。きれいに黒星が四つ並んだ。厳しい結果だが、対戦相手を見れば止むなしという感もある。ここからナビスコを含めて連戦が始まるが、4月は本当の勝負の月になった。ここで浮上出来なければ、もう後がなくなる。

小瀬の菜の花畑

桜が主役の季節だが、ふと足元に目をやれば、菜の花が桜の花に負けぬ美しさで淡々と咲いている。浮き足立つことなく、しっかり根を据えることの大切さを教えているようだ。ガタガタしないことが肝心。勝負は終わっていない。
コメント
この記事へのコメント
さあこれから!
第4節を終わって勝点0、得点1、失点7。
各試合の失点は1、2、2、2である。
やはり、2失点を食らうと勝つのは難しい。
これからの相手には最悪1失点に止めることが大切だろう。

メンツ的には苦しいかもしれないが、
これからひとつひとつ順位を上げていくには不可欠な条件である。

鈴木健太の評判が余り良くないが、
ジョジマールとの2トップを試す気はないのだろうか?
彼は余り走るタイプではないのかな。
2007/04/01(日) 15:16:06 | URL | TKラプソディ [ 編集]
見えてきた修正点
昨日は負けたことを除けば面白いゲームでした。
茂原とアルベルトの連携が深まって、得点の可能性は高まりました。
アルベルトがこの調子で得点を二桁台に乗せられればいいのですが・・・
それでも、あと一人柱となる得点源が必要ですね。
今の段階では茂原がその役割かな、と思っています。
ただ、今のままでは茂原の仕事が多すぎる気がします。
くたばっちゃうんじゃないかと、ちょっと心配です。
健太がスリートップのFWとしてあまり機能しているとは言えないので、
早い段階でアルベルトと茂原のツートップにして中盤を厚くする、
そんな方法もありじゃないかと、シロウトなりに思っています。

宇留野や光太郎の復帰時期も気になりますが、
一度試してみるのも悪くないと思います。

ジョジマールはどちらかと言うとアルベルトに近いタイプでしょうか。
走れる、スピード系FWではないようです。

いずれにしても、フィニッシャーを誰にするかを明確にした方がいいと思います。
練習試合では太郎が調子いいみたいですが、なかなか使われないですね。
DF陣が踏ん張っているだけに、“2点取れる攻撃陣”になって貰いたいところです。

今日は法事で南アルプス市へ行ってきました。
桜の他にスモモの花も満開で春爛漫でした。
まだまだ、これから!
2007/04/01(日) 19:59:20 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
個人的希望ですが・・・
東京の四季しか知らない僕にとって、
山梨や甲府の四季はとても魅力的です。

だから、甲府の自然を彩る画像がとても新鮮です。
スモモの花が満開なんて見たかった!

これからも時々そんな画像もお願いします。
2007/04/01(日) 21:34:22 | URL | TKラプソディ [ 編集]
山梨の自然
何気なく見過ごしていますが、良く見るとイケてる風景が身近にあります。
昨日はデジカメを持っていなかったので撮れなくて残念でした。
酔っ払っていたので撮れてもいい絵は無理でした。(笑)

これからの季節、一宮町あたりの桃の花も綺麗です。
中央高速や中央線の車窓からも眺められます。

山梨・甲府の自然を出来るだけお伝えしたいと思います。
2007/04/02(月) 12:46:11 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
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