コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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サテライトリーグ東京V戦
昨年10月のサテライトリーグ名古屋戦以来の櫛形総合公園。少しどんよりした空模様になったが、背景の山々にひけをとらないほど公園内の緑が豊富で気持ちがいい。試合前の芝生広場では、レプリカを身にまとった親子連れがボール遊びに興ずる姿が見られた。

櫛形総合公園陸上競技場

キリンカップ開催により、この週末のJ1リーグ戦はひと休み。そのせいもあるのか、スタンドには多くの観客が詰め掛けていた。メインスタンドはほぼ満員。バック側の芝生席も試合開始前にはそこそこ埋まっていた。メインスタンドの座席数は1,500だそうなので、2,000人近い観客数になっただろうか。(追記~オフィシャルHP見たら2,062人でした。)

試合開始直後から大木監督と奈須選手がスタンド中央に陣取って観戦。好プレイには観客と同じように笑顔を見せ、チャンスを逃すと観客と同じように残念がっていた。前半の終り頃、ちょっと派手な私服姿の藤田選手がスタンドに出現。ピッチ上に勝るとも劣らない存在感。付近の観客は試合中のピッチから目を離してどよめいた。ハーフタイムには、子供が着ているレプリカへのサインに快く応じていた。

メインスタンドメインスタンド

試合のスタメン、フォーメーション等は以下の通り。

---ジョジマール---
木村------久野  (後半35分 久野→太郎)
-國吉---宇留野-  (後半25分 宇留野→神崎)
----健太----
井上------田森
--秋本--池端--
----鶴田----

サブ:桜井、ガチ、神崎、太郎、富岡

前線はルーキーを含む若い選手、後方はレギュラーを含むベテラン選手といった新鮮な布陣。対するヴェルディは2トップに飯尾と船越を配し、トップ下にベテラン永井を置いた中盤◇型の4-4-2の布陣。DF陣は若手のようだった。アンカーに入った健太は永井をケア、池端と船越がマッチアップ。サテライトとは言え、局所的にも見所があるゲーム。それにしても、相変わらず船越はデカイ。

ピッチ&バック側観客

試合は開始早々に甲府がゴールを決める。左サイドの國吉のスルーパスからジョジマールがシュートを放つが、ジャストミートせずに相手GKに弾かれる。ただ、こぼれた位置が良く、弾かれたボールを再び弾き返すような弾道で宇留野が豪快にシュートを決めた。しかし、先制点を奪って幸先良いスタートになったものの、以降はしばらくの間、ボールが落ち着かない場面が続いた。

相手のプレスが序盤は効いていたのと中盤の連携不足からパスミスが目立った。アンカーに入った健太は永井への対応を含めて無難に守備をこなしていたが、攻撃への切り替えの判断の速さがいまいち。ボールの受け手との関係もあるが、宇留野と國吉がポジションチェンジを繰り返しながらパスコースを作ったが、連携が取れるまでに時間を費やした。後半には失点にも繋がった危険なミスがちらほら。技術と戦術眼を併せ持ち、素早い状況判断を要求される中盤できっちり仕事が出来るようになるには、まだ修行が必要なようだ。

そうした展開のなかで、有効な動きを見せたのが右サイド。田森のタイミング良いボール奪取と久野の果敢な突破とクロスからチャンスメーク。膠着しかけた前半中頃、久野のクロスが逆サイドへ流れ、木村からのパスを受けた井上がシュート。ボールはポストに弾かれたが、これまた絶妙な位置にいた宇留野に当たった(押し込んだ?)ような形でそのままゴール。まるで、ピンボールで球が弾かれるような動きでゴールに吸い込まれた。

3点目は前半終盤、左サイドの國吉のFKを木村が上体をのけぞらすような難しい体勢からヘッド。ボールがGKの動きの逆を突き、いいコースに転がってゴール。前半はそのまま3-0で終了した。先制点後、ボール保持がままならない時間帯はバタバタした展開だったが、時間の経過と共に修正。特に、ルーキーたちの元気な動きが目立った。

後半になっても、ほぼ甲府ペース。決定的な場面を何度か作ったがゴールにならず。ヴェルディもなかなか攻撃の形を作れずに、微妙なオフサイドの判定に柱谷コーチがベンチから飛び出して抗議する場面も。「観客に聞いてみてよ!」という風に審判とスタンドにアピール。メインスタンドからヤンヤの拍手。

その後、甲府は田森のインターセプトからボールを繋ぎ、ジョジマールからのパスを受けた國吉がPA内左側からファインゴールを決めて4点目。しかし、終了間際に中盤のパスミスからボールを奪われて失点。大量リードにちょっと集中力がなくなった、もったいない失点だった。

試合後半には、新加入の神埼と久し振りに太郎を見ることが出来た。神崎は自然にゲームに溶け込んでいた。太郎にはひと際大きな声援が飛んだ。短い時間だったが、決定機を作ったり顔を出したりして動きの良さを見せた。ゴールに結び付かなかったのは残念だった。この頃、リーグ戦での出番がないが、復活を期待したい。

凱旋&甲府ゴール裏

結局、4-1で勝利。リーグ戦で勝ち星から遠ざかっていただけに、久し振りに味わう勝利だった。サテライトのゲームといえども、やはり勝ちゲームはいいもんだ。ゴールもたくさん見ることが出来た。特に久野、國吉、木村のルーキーたちの出来の良さには驚きに近いものがあった。“ルーキーとしては”とか対戦相手のレベルとも関係するが、レギュラーチームと同じコンセプトでゲームが出来ていることや個々の技術も高いものを持っていることが頼もしい。今後にとても期待出来る内容で、清々しい気分になった。
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