コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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無情のオフサイド
第18節 6/30(土) 名古屋 1-1 甲府 瑞穂陸:10,264人 晴 32.5℃ 45%
名(29)ヨンセン 甲(68)須藤

前節、茂原と林を欠きながらもホームで連敗を止めた甲府。一方の名古屋は、ここ4試合を0勝1分3敗と勝ち星から遠ざかり、得点5・失点9と守備に精彩を欠いている状態。甲府としては、前節の流れに乗ってゲーム内容を上向かせ、結果を出したいところ。降格圏内のチームとの勝ち点差がないだけに、何とかアウエー2勝目をもぎ取り、勝ち点を上積み出来るようにと期待して瑞穂に乗り込んだ。

瑞穂陸上競技場

名古屋インターからR153経由で瑞穂に向かったが、これが失敗。途中、工事渋滞に捕まってしまい、にっちもさっちも行かない状態に。余裕を見込んでいたが、だいぶ時間をロスしてしまった。近隣の駐車場から駆足、早足でスタジアムへ。慌てて駆け込んだせいか昼食を取る気もせず、この暑さに倒れては洒落にならないので、水分だけ補給して甲府ゴール裏に合流。既にヘロヘロ。それにしても、とにかく暑かった。

甲府サポ
出場メンバー出場メンバー

甲府は3トップの左に國吉を起用。ルーキー勢としては初の先発となった。練習試合では好調さをアピールしていたようなので、前節の大分戦で結果を出した久野と同様に期待。他は大分戦と変わらず、アンカーに井上、CBに池端が引き続き起用された。一方、名古屋は杉本、ヨンセンの2トップに、この試合でJ通算100ゴールを狙う藤田がトップ下に入った。

キックオフ直後は名古屋ゴールに迫ったものの、井上と秋本のパス交換のミスからボールを奪われて決定的なピンチを迎えた。フリーになった本田のシュートがポストに弾かれて命拾い。相手中盤の出足が良く、プレスがきつく押し込まれた形だったが、ここでのミスは痛い。失点こそ免れて出鼻を挫かれずに済んだが、その後も攻守のリズムを掴めなかった。

前節のように時折両サイドや前線にボールを出すものの、味方のいないピッチに転がる場面が散見。國吉がボールを受けて仕掛ける場面もあったが、個人での突破に関してはまだ通用する部分は少なかった。もっとボールに絡んで欲しかったが、連携を含めていまひとつの印象。それでも、CKやFKを丁寧にこなしてキック精度の高さを垣間見せた。トップチームのなかで経験を積むことで、戦力になり得るものを感じさせた。

先制点は名古屋。何度か甲府右サイドを突破され、遂に渡邊のクロスをヨンセンにヘッドで合わせられゴールを許す。その前のドルブル突破がサイドラインを割ったように見えたがプレイは続行。その直後のゴールだった。先制後も名古屋の攻勢は続き、藤田にループシュートを打たれるが新が間一髪のところでボールをクリア。守備で粘りを見せて後半に繋がる展開になったが、攻撃は停滞した前半だった。

後半も序盤は名古屋ペースだったが、10分に國吉に代わって健太が投入され、前線でボールをキープ出来る状態になってから少しずつ攻撃にリズムが生まれた。相手中盤のプレスが緩くなり、セカンドボールを拾えて攻撃に厚みが増した。健太のクロスに藤田がボレー、楢崎が弾いたボールに須藤が反応するが大きくふかしてしまい決定的な同点機を逸する。しかし、その後の攻勢から得たCKを克哉がニアに蹴り込み、井上がヘッドで流してゴール前の混戦から須藤が同点ゴールを決めた。

逆転のムードはピッチ上もゴール裏も高まり、須藤や秋本のヘッドなど、あと少しでゴールといった惜しいシーンが続いた。そして、久野投入でさらに攻撃は勢い付き、久野の果敢な突破からのクロスに須藤がドンピシャリに合わせてゴールネットを揺らす。暑く厳しいゲームに終止符を打ったかと、最高の逆転劇に隣りの人と思わず抱き合ったがオフサイドの判定。瞬時、信じられずにそのままの姿で唖然とするしかなかった。

甲府ゴール裏

試合終了のホイッスルが鳴るまで、逆転を目指した戦いと応援が続いたが結果はドローに終わった。選手たちは茂原と林の不在を不安と感じさせない頑張りをみせた。井上は最初のミス以外はそつなく仕事をこなし、池端はこの試合でも身体能力を生かして守備に貢献した。試合後の挨拶時には、アイシングした足を引きずっていたが大丈夫だろうか。須藤のポストプレイも光っていた。酷暑のなか、後半の追い上げは素晴らしかった。が、勝ち切るためには一歩及ばなかった。

1失点に食い止めた守備はまだまだ危なっかしい場面もあるが、前節の完封と合わせて判断すれば粘り強くなって来た。あとは攻撃の部分。久野が前を向くだけで攻撃に活力が生まれるように、やはり前に仕掛けられることは重要。ポゼッションからの攻撃の工夫をこの中断期間に(と言ってもナビスコ決勝Tがあるが)練り上げて欲しい。ルーキーたちの活躍も楽しみだが、ばか者二人や控えに甘んじている選手にも期待。要は、皆に期待。後半戦は巻き返しを図ろう。

それにしても、とにかく暑かった。
コメント
この記事へのコメント
須藤の存在感が嬉しい!
まだハイライト映像しか見ていないので、
須藤の惜しい場面ばかりが思い出される。
その内の一場面だけでも決めていれば勝てたのになあ。

半期を終わって勝点17-18では勝点的にはまだまだ安心は出来ない。
お金を上手に使っての適切な補強が望まれる。
何故、今頃になってビジュを水戸に売ったのだろう?

ところで、國吉にはもう少し時間が必要なようですね。
2007/07/01(日) 21:06:45 | URL | TKラプソディ [ 編集]
補強はどうなる?
前半終了時点では点が取れそうな気配がなかっただけに、
ドローに持ち込めて良かったというのが半分。
後半の追い上げに、勝てたなぁというのが半分です。

須藤は相変わらず献身的なプレイで頑張っています。
ゴールにならなかったシーンは本当に惜しかった。
今思い出しても残念です。

補強はどこがいいですかねぇ。
ポストプレイが出来て決定力のあるCF。
スピードと強さを兼ね備えたCB。
足元の技術がある戦術眼を持った中盤。

予算にかなったそんな選手が見付けられるか。
大木監督が補強をどう考えているのか。
もうそろそろ結論が出るでしょうか?
2007/07/01(日) 22:23:46 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
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