コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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耐え難きを耐え
第27節 9/30(日) 川崎 1-1 甲府 等々力:13,438人 雨 16.2℃ 90%
川(89)谷口 甲(12)藤田

雨が降り、風が吹き抜け、初冬のような寒さのなかでの熱戦だった。
J1残留を目指し、不本意な数的不利な状況のなかで必死に守る甲府。
理不尽なバッシングの払拭と待望のゴールを目指して攻め続ける川崎。
悪コンディションのなか、それぞれの思いを懸けての戦いだった。

ロスタイムを凌ぎきれば、というところまで漕ぎ着けたが力尽きた。
しかし、この試合で得た勝ち点1は選手が気迫で掴み取ったもの。
思わぬ“敵”と戦いながら、頑張り続けた選手たちは賞賛に値する。

川崎は今シーズンのナビスコで死闘を演じあった好敵手。
強敵だが、何としても倒さなければならない相手。
だが、ピッチ上の川崎の選手は敵であって敵でない。
リスペクトすべき対戦相手。

この試合での“敵”は、残念なことにゲームを適切に司るべき主審だった。

甲府ゴール裏


試合前、主審の名前に「鍋島將起」を見た時に嫌な予感がした。
今シーズン、確か甲府の試合で笛を吹いている。
悪い印象で覚えているくらいだからと、帰宅後に荒れた試合を調べてみた。
まず初めに「もしやアウエーの新潟戦かな」とJ's GOALの試合結果を見てみると、
一発で的中。
そこには間違いなく「鍋島將起」の名前があった。

新潟戦では、ゲームをコントロールする“余裕がない”という印象を持った。
いわゆる「てんばっている」状態でカードを乱発。
ただ、どちらかのチームに偏った判定でなかったことだけが救いだった。

しかし、昨日の川崎戦での仕事ぶりは酷かった。
増嶋や杉山(2枚目)のプレーは、カードが出されるものには見えなかった。
が、何より酷かったのは同じ基準が両チームに適用されなかったことである。
甲府の選手に対して、ある種のフィルターを掛けて見ていたのだろうか。
それとも、何か“見えない力”でも働いていたのだろうか。
あってはならないことさえ疑いたくなる判定の数々。
事もあろうに、CKの際、副審の指示に従った藤田に遅延行為で警告を与えた。
一事が万事とはよく言ったもので、これはこの日のジャッジの典型に過ぎなかった。

鍋島氏は中学校教諭を勤める傍ら、審判員として活動しているそうだ。
最近では鳥栖対福岡戦の騒動の要因にもなったようで、『ウィキペディア』によれば
「Jリーグ審判の技量が問題視される一端を担っている」と書かれている。
副業を持つアマチュアがプロのゲームを裁く。
釈然としないものがあるけど、問題はプロ、アマの括りではなさそうだ。

個人の資質の問題になってしまうが、人としてのキャパシティーが足りない人間が自意識過剰ゆえに未熟さを発揮していることに尽きる。
そんな例は実社会でも多々見られる。
しかし、プロが行う興行の場でそれが横行していいものか。
一枚のカードが死活に直結しかねない選手のことを思えばやるせない。
サッカーを楽しみに身銭を切ってスタジアムに通うサポーターとして腹立たしい。

現在、日本サッカー協会の審判委員会委員長を務めているのは松崎康弘氏という方であり、『サッカーの審判員にみる世界に通用するための資質』と題するその方のコラムをネットで見つけた。
そのコラムの「資質」の項にはこんなことが書かれている。
「・・・レフリーは悪さをただ単に取り締まる人ではなく、黒子として一緒に試合に参加しながら、主役としてのプレーヤーの環境をよくすることに従事し、必要があればプレーの判断にかかわる、チームの一員です。・・・」
とても共感出来る内容だが、昨日の鍋島氏のジャッジはどうだっただろう。
選手のアラを探すかのような、なおかつ偏った判定がこれに当てはまる訳がない。

また、「課題」の項ではこうも言っている。
「・・・コモンセンスのない審判員では、ゲームとはマッチせず、試合中に発生するさまざまな事象に対応できずに、ゲームを壊してしまいます。・・・」
世界に通用する前にJリーグでまともなジャッジをして欲しいと願うばかりだ。

不当な権威に耐え難きを耐え、忍び難きを忍びながらの縮こまったゲーム。
そんなゲームが増えたら、Jリーグがつまらなくなるだけだ。
偉い人たちは、川崎に対してサポーターの名を借りてイチャモンをつける前に、
もっと先にやるべき事があるんじゃないだろうか。
コメント
この記事へのコメント
寒かったですね
試合開始時からジャッジに?の付く中それでもサポーター達も選手達もよく戦っていたと思います。
ただ藤田が線審に言われシャツを直していて黄紙が出た時に疑問は確信へと変わりましたが。
こんな逆境の中でこそ勝ち点3が欲しかった、手が届きそうな所でするりと抜けて行ってしまいましたが、9人で良く守ったと称えたいです。

次戦はホーム、小瀬力で選手を後押しします!
2007/10/02(火) 02:14:57 | URL | 信玄魂 [ 編集]
実りの秋
>信玄魂さん

雨のなか、お疲れ様でした。
昨日、そして今日と甲府は肌寒いくらいです。
数日前には夏が戻ったような日もありましたが、いよいよ秋の到来でしょうか。

川崎戦、勝たせてあげたかった・・・。
でも、あの状況で選手は本当によく頑張ったと思います。
サポートも一丸になって来ました。
手応えは増しています。
必ず、皆の思いは実を結ぶと思いますよ。
2007/10/02(火) 19:17:30 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
本当にご苦労様でした!
もう次に切り替えるしかありません。

勝てる時にしっかり勝つ!
我々は一生懸命応援するだけ!
単に結果はあとから付いてくるだけのものだ。

みんなが諦めたらすべては終わってしまう。
僕は横浜戦まで現地には応援に行けないけれど、
勝つ「気」だけはしっかりピッチに送るつもりだ。

VFさん、それまで頑張っていて下さい!
2007/10/02(火) 20:51:49 | URL | TKラプソディ [ 編集]
結果を恐れず囚われず
>TKさん

応援お疲れ様でした!
言いたいことは言ったので、もう切り替えです。

雨に見舞われながらのアウエーでの応援、2年前の草津戦を思い出しますね。
あの時もシーズン終盤、以降の試合で踏ん張ってJ1昇格を手にしました。

昇格、残留と目指す内容は違いますが、雰囲気は近いものになって来ました。
こういうムードというか緊張感は大事ですね。

結果は後から付いてくるもの。
僕もそう思っています。
チームもサポも、やるべきことをしっかりやれば良いだけです。
全力で応援します。
2007/10/03(水) 00:40:34 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
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