コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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第4回青赤ダービー
第34節 12/1(土) 甲府 0-1 東京 小瀬:14,777人 晴 14.6℃ 37%
東(87)ルーカス

穏やかなポカポカ陽気に包まれた小瀬。
師走には入ったが、小春日和という言葉がぴったりな天気に恵まれた。
晴れ男・大木監督と共に迎える小瀬での最終戦に相応しい。
肩の力を抜いてゲームを見られるのも、ずいぶん久し振りだった。

見た目ではもう少し入っていたように思えた観客数は14,777人。
アウエーゴール裏を一部甲府側に開放した昨季のホーム最終戦は15,069人。
大挙して押し寄せ、アウエーゴール裏を満杯にしてバックスタンドにもメインスタンドにも駆けつけていた東京サポーター。
その数を差し引けば、甲府側の観客数はだいぶ減少した。

概算で2,000人減くらい、かな。
消化試合になったからか、それともJ2降格チームに興味がなくなったのか。
ひと試合で判断出来ることではないと思うが…。
一見それなりの観客で埋まったかのようなスタンドの光景のなかに厳しい現実が隠れていた。

ホームでの開幕戦や最終戦に、これまでもなかなか勝ち星に恵まれない甲府。
いつ以来勝ちがないかと調べたら、2003年シーズンのホーム最終戦。
J2第43節、外池(現:湘南<今季限りで引退を表明>)のゴールを守り切り、水戸に1-0で勝利した試合だった。
試合終盤、DFの闘莉王(現:浦和)がFWに上がり、味方選手に激を飛ばしながらひとり奮闘していたことを思い出した。

大木監督退任を受けてのホーム最終戦。
そして、J1リーグ戦の締め括りを勝利で、という願い。
しかし、残念ながら試合は敗戦という結果に終わった。
楽しみでもあり、ちょっとだけ心痛い青赤ダービーの5回目はしばらくお預け。
それでも、昨季のような人もボールも動くなかで、磨きのかかったパスワークを見せたゲームだった。

決定機をつくった回数もここ数試合のなかでは格段に多かった。
前線から最終ラインまで、体を張った守りも見せた。
藤田不在の状況で、ここまで出来た試合も久し振り。
ただ、膠着した試合を決め切れる決定力のあるストライカーだけがいなかった。
GK塩田の好守に何度となく阻まれたが…。
選手交代が明暗を分けたところまで、ある意味ではこの2年間の集大成と言える内容だった。

セレモニー

先程、J's GOALのマッチレポートを読んだ。
断片的には知っている甲府の財務的なことや環境整備の過程だが、専用練習場を持たないことが練習内容に大きく影響していたことを具体的に知り、少なからず衝撃を受けた。
すべてを同時進行にレベルアップしながらJ1を見据えなければならない現状。
その難しい状況だからこそ、今回のJ1探検で得たすべての経験をクラブは活かして欲しい。

特に、幸運な部分もあったが“やれば出来た”という部分は大事。
小さいクラブがJ1に昇格した足跡に奢ることなく前進してもらいたい。
試合終了後のセレモニーで、海野社長は一年でのJ1復帰を明言した。
本気か、それともリップサービスか。
それは次期監督の人選の結果で自ずと示されるので、期待し、注目したい。

チームは天皇杯5回戦が次の戦いになる。
相手は大逆転でJ1リーグ戦を制して待望の10冠を達成した鹿島。
“挑戦”という言葉がこれほど似つかわしい対戦はない。
鹿島サポの友人を一度くらいギャフンと言わせたい。
コメント
この記事へのコメント
>専用練習場を持たないことが練習内容に大きく影響していたことを具体的に知り、少なからず衝撃を受けた。

同感です。
僕は親会社を持たない甲府が1年でJ1復帰を果たすのは残念ながら難しいと思っています。これから主力の移籍もあるでしょうしそれを補う財力(ギャンブル出来る資金)
は少ないと思うからです。
それならば残って生かせるもの-今後安定した状況で練習が出来、選手を育成して行く為にも是非専用練習場とクラブハウスを何とかして欲しい、と個人的に思っています。
もし1年でJ1復帰を果たせたとしてジプシー生活を強いて練習時間も満足に取れず練習後にはシャワーも満足に浴びられず車で着替え、という状況は見るに忍びないです。
昭和町は完成しても週2日程度しか使えないとの事ですので練習場を転々とする状況は変わりそうにありません。
土地は県・市に借り受けてこれらを何とかする事は難しいのでしょうか?
一サポーターとしてこの状況を見ているだけというのは自分の無力さを思いしらされます。

せめてJ1の晴れ舞台で満足な状況で思う存分練習させてあげて戦わせてあげたかった

悔しい想いばかり書き連ねてしまいましたが今週末は天皇杯です。相手はJ1チャンプの十冠王、こちらには失う物無し、果敢に攻め抜いて欲しいですね、僕も駈け付けます!

2007/12/04(火) 12:33:47 | URL | 信玄魂 [ 編集]
練習場について
>信玄魂さん

J2降格を受け、専用練習場についての記事をあちこちで目にするようになりました。
このブログでも書きました。
昭和町の練習場が予定通りに完成せず、完成後の利用日数や時間に関しても、とても優先利用とは言えないことが不満や不安に拍車をかけています。
降格の直接的な原因になったとは一概に言えませんが、どうにかしなければならない問題である事は確かです。
現状の甲府にとって、ハード面では練習環境の整備こそが最も優先されるべき事だと思います。

昭和町の押原公園と同様に、JFAの助成金を受けたところがいくつかあります。
来季から対戦相手となる徳島や愛媛もそうです。

徳島の場合、県サッカー協会とヴォルティスがNPO法人・徳島スポーツビレッジを設立して助成金事業の主体になりました。
施設分の助成金は甲府と同額の1億9千万円です。
それと関係団体等からの建設資金を合わせて総額約3億7千万円で天然芝2面、人工芝1面、夜間照明装置(2面分)、会議室・更衣室・シャワー設備等が完備されたクラブハウス、駐車場を造ったそうです。
徳島市、鳴門市の両市街から15kmほどの位置にあり、既に昨年の4月から利用されています。

徳島スポーツビレッジのHPに写真がありましたが、質実な施設に見えました。
ただ、土地は所在地である板野町と大塚製薬が無償で貸し出しているそうです。
敷地は6万4千㎡なので、仮に1万円/㎡としても6億4千万円。
やはり、土地と上物を合わせて負担することは、経営規模が小さい事業主体では難しいようです。

愛媛の場合は、北条スポーツセンター球技場という施設を松山市が事業主体となって整備しています。
照明設備のある人工芝グラウンド1面を新設、既存の陸上競技場のピッチ部分を天然芝にし、更衣室・会議室等を完備したレストハウスを建設するとのこと。
現在、人口芝グラウンドとレストハウスは完成、改修中の競技場を将来的には専用スタジアムに、という声もサポーターにはあるようです。
愛媛FCは既に南海放送サンパークという所にクラブハウスと人工芝の練習場をもっているので、そう慌てずに整備を進めているようです。

徳島も愛媛も、助成金を上手に利用して着々と整備しています。
自治体との連携も噛み合っているようですし、うらやましい限りです。
それに比較して、甲府の現状は悲しいばかりですね。
地域密着のクラブとして取り上げられたのに、何という体たらく。

元々、昭和町の押原公園は防災拠点としての機能も考慮した総合公園。
パブリックコメント募集後に昭和町が発表した「検証結果の報告」では、JFAへの助成金申請は農用地区域の除外の手法として利用した旨の記載がありました。
読みようによっては、公園計画の呼び水にサッカーの助成金事業が町にとって都合よく使われたように受け取れます。
それが、ここへきて町民優先、町民優先となる。

昭和町が公表している議会議事録を読めば、当時町会議員だった現町長も助成金事業を含めた公園計画に賛成しています。
議事録にある「異議なし」の記載は一体何なんでしょう。
一見批判の対象になりやすいものに矛先を向けて、正しい情報を与えずに民意を煽って集票していくのは選挙の手法のひとつです。
政争の具にされたと思わざるを得ません。

現状では計画は実施に移され、いまさら後戻り出来ない段階になっているので、このまま練習場を含めた公園建設を進めるしかありません。
昭和町も前向きな部分がないわけではないので、運用の段階でより優先利用出来るような状態にもっていくのが一番現実的だと思います。
遊休状態の公共施設は山のようにあります。
2面あるグラウンドが、平日に埋まりっぱなしになることは少ないはずです。
やり方によっては専用に近い形での利用も可能ではないか、と思います。

そのためには、クラブフロントが行動を起こす必要がありますね。
そもそも、この計画に当初から関係しているはずです。
もし、行政まかせだったとしたら、呆れてしまいます。
今回のドタバタに関しては、クラブフロントにも何らかの責任があると思っています。

長くなってしまいました。
以前から、この練習場問題について記事にしようかどうか迷っていました。
チームが残留争いにあることや、内容にデリケートな部分もあることから、ずっとためらっていました。
やはり、ここだけにしておきます。
所詮、チラシの裏です。


天皇杯、参戦のつもりで予定を調整しています。
ただ、まだ確定していません。
行けない可能性もあります。
もし行けなかったら、僕の魂をお預けします。
よろしくお願いします。
2007/12/04(火) 21:01:04 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
遅くなりましたが・・・
なんと言っていいのか、未だに分かりません。

東京にとっても、
甲府にとっても、
これほど不愉快な試合を経験したことがありません。
悲しくて、悲しくて、仕方ありませんでした。

だから、この日はひとりで荒れて深酒になってしまいました。
今更、もう何を言うつもりもありません。

来季のJ2は15チームによる3回戦制になるようです。
ホーム+アウェイ+中立地って、どうなるんでしょうねえ?

なお、練習場の整備は早急に手を打たねば、
頼れる人は誰も来てくれない「基本中の基本」だ。
2007/12/06(木) 20:34:16 | URL | TKラプソディ [ 編集]
切り替えです
悲しいリーグ最終戦になってしまいました。
仕方なし、です。
天皇杯が残っていますが、来シーズンに向けて気持ちを切り替えます。

来季のJ2、中立地での開催は避けて欲しいですね。
中立地となると、共にアウエー状態で駆けつけるのに苦労しそうです。
J2では、開催地の地元動員もあまり期待できないでしょうし…。

対戦相手による不公平さが発生するかも知れませんが、
出来るだけホーム小瀬での試合数が多い方がいいですね。
特に、甲府はその方が熱が冷めにくいと思います。

下部組織の八田グラウンドでは、近々人工芝の工事が始まるそうです。
昨日のサンニチに出ていました。
ちょっと嬉しいニュースがありました。
2007/12/07(金) 10:17:07 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
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