コウフ狂想曲
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開幕近付く
陽射しに少しばかり暖かさを感じる季節がやって来ました。
昨日は昨シーズンのリーグ最終戦以来の小瀬へ。
3ヵ月が長くもあり、あっという間でもあり。
いつもながら、不思議な時間の経過を感じるシーズン開幕前です。

待機列スタジアム

ジェフ千葉とのTMを見るため、11時過ぎに小瀬に到着。
既に入場待ちの待機列が、陸上競技場から体育館側まで伸びていました。
ちらほらとジェフサポーターの姿も。
どのチームのサポも、開幕が待ち遠しいのは同じようです。

久し振りのメインスタンド。
青々としたピッチが新鮮で、背景の山々の眺めも澄んでいます。
こうして見てみると、コンパクトながら我らがホームもなかなかのものです。
が、屋根はさておきオーロラビジョンがないのは残念なことです。

メインスタンド

午後1時のキックオフ間近になると、メインスタンドの八割ほどが埋まりました。
約4千人とのことでしたが、もっと大勢いるように見えました。
そんな観客から、試合前の練習に向かう選手に送られる拍手と声援。
自然にボルテージが上がってきました。

ウォーミングアップ

開幕を一週間後に控えた段階でのトレーニングマッチ。
注目した点は、新戦力の融合と昨シーズンの課題の解消の進み具合。
一試合だけで判断するのは早計ですが、方向性は垣間見られるはず。
キャンプでのTMがあちこちで評価を受けていただけに期待が高まりました。

スタメン、フォーメーション等は以下の通り。

----羽地----  (後半25分 宇留野→ジョジマール)
宇留野-----前田  (後半35分 前田→ブルーノ)
-藤田----大西-  (後半20分 大西→克哉)
---- 林 ----
井上-------新
-山本英--池端--
----桜井----  (後半 0分 桜井→鶴田)

サブ:鶴田、美尾、克哉、ジョジマール、ブルーノ

千葉は巻をワントップ気味にした4DF。
昨季第28節の小瀬でロスタイムに勝ち越し弾をきめた青木選手が、左サイドの前目に位置していました。
主力メンバーの多くが移籍したこともあり、走ってパスを繋げてという攻撃スタイルはあまり見られず、攻撃の怖さは薄らいでいました。
主力が抜けることの厳しさを感じます。

正午過ぎから風が強くなり、ピッチレベルでも影響がありそうでした。
ロングボールが風に流されたり、甲府のCKが極端に曲がってゴール枠を捉えたり。
ただ、この風の影響だけでなく、両チームともミスが目立つ序盤。
ボールがなかなか落ち着かない前半でした。

甲府の中盤は、状況に応じて藤田と林がドイスボランチになる場面もあり。
中盤を厚くした相手の2列目からの攻撃に対処していました。
前後のつるべの関係が多かった藤田と林のポジショニングが少し変化。
中から外へという組織的な守備は形を見せていました。

その分、大西が攻撃の役割を担って運動量豊富な動き。
甲府の背番号9が中盤を駆け回る見慣れぬ光景は、ちょっと奇妙でもあります。
前線との攻撃の繋がりはいまいちでしたが、前半終盤に魅せました。
右サイドの狭いスペースで前田、藤田、林、宇留野と絡んだ素早いパスワークからゴールに迫った場面では、思わずスタンドからどよめきと歓声が上がりました。

スピーディーで迫力ある攻撃でしたが、シュートまで至らず。
直後は相手の速い攻撃でピンチを招くなど、「相変わらず」な部分もありました。
継続によってチーム力を向上出来る可能性と、片方で課題克服がそう短期間にこなせるものではないことの両面を実感させるシーンでした。

後半10分過ぎの失点シーンもミス絡みから。
中盤でボールを失い、逆サイドに振られて折り返しを巻にヘッドで決められました。
千葉が見せた勝負どころでの速い攻撃と決定力。
後半、何度となく決定機を作るも決め切れなかった甲府にとって、結果的には勝負を決め切る強さとしたたかさを見せ付けられた格好になりました。

後半投入されたジョジマールとブルーノ。
ブルーノの突破からチャンスを作った場面もあり、楽しみな存在ですがどこまでやれるかは未知数です。
ブルーノよりも長い時間を与えられたジョジマールですが、スペースを突くのかパスを繋げるのか連携が不十分なプレイもありました。
前田の強烈ミドルシュートはお預け、美尾は出番なしと、新戦力の融合を実感することなく試合は0-1で終わりました。

どうやら、キャンプ中のTMに比べて出来は良くなかったようです。
以下は今朝のサンニチからの抜粋です。
「・・・簡単なパスミスからゲームの流れを失った。「お互いミスばかりでゲームが失速した」と安間監督。宮崎での練習マッチで繰り広げられた果敢なサイド攻撃は影を潜めたままだった。
(中略)後半、終始攻めながら、無得点に終わったが「あれだけフリーでシュートを打つシーンをつくれたのは事実だし、そこを決めきれなかったのも事実」と安間監督。プラス、マイナス両面を指摘した上で「今までやってきたことを続けていくだけ」と前を向いた。
「ミスでリズムが出ないとき、いかに自分たちでリズムを出すか。そういう意味ではいい練習になった」と安間監督は言った。」

積極的に仕掛けることを課題克服の方策と考え、宮崎で掴んだ手応え。
残念ながら昨日の小瀬では見ることが出来ませんでしたが、一週間後が本番。
開幕戦では、きっちり見せてくれるものと期待します。

昨日の小瀬、久し振りの観戦を誰しもが楽しんでいる雰囲気がありました。
多少イライラの試合展開でも、池端の果敢なオーバーラップと誰にも届きそうにない無人のスペースヘのスルーパスに歓声、ため息、そして笑い。
「小瀬っていいな」と思うと同時に、12月にはみんなで満面の笑顔でシーズンを終えたいなと心から思いました。
長いようであっという間のシーズンがいよいよ開幕。
さあ、J1へ戻りましょう!
コメント
この記事へのコメント
開幕1週間前!
久し振りの「カプリッチオ節」、
ちょっと語り口が変わったようですが、大いに楽しみました。

まあ、シーズン前の練習試合ほど当てにならないものはありません。
どこも調整や発掘が第一目的で、結果を求めず戦っている。、
当然対戦相手の状況がマチマチだから、悲観も楽観もしないようにしています。

安間監督を信じて、来週からの本番での内容と結果に注目したいと思っています。

さて、今季はJ2チームが相手であるからには、
1)ライバルと目されるチームには最悪でも勝点1は稼ぐ
2)昨季J2で下位に沈んだチームには絶対に負けない
この2点を遂行し続けられるかどうかが順位に直結し、最終の昇格如何に影響すると思っています。

それでは今度の日曜日、小瀬でお会いしましょう!
2008/03/03(月) 15:02:50 | URL | TKラプソディ [ 編集]
開幕ダッシュ!
>TKさん

3シーズンぶりのJ2での戦い。
これまで対戦してきたチームもありますが、初顔合わせのチームもあります。
相手チームの戦力に対して予備知識がないだけに、どんな試合展開になるのか予想がつきませんね。

まあ、それは相手にも言える訳なので、甲府は自分たちのサッカーに徹することが今シーズンこそ大事になりそうです。
甲府の実力が果たしてどの位置になるのか、とても興味深いです。

勝てるゲームでしっかり勝ち点3をゲットすること。
連敗しないこと。
開幕から流れを掴んで、勢いを付けたいですね。

今シーズンも大いに楽しみましょう。
そして、たまにはカンパーイといきましょう。
小瀬でお待ちしています!

あっ、2008甲府の戦力分析とセンターバック論を読みました。
とても勉強になりました!
2008/03/03(月) 19:37:19 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
お久しぶりです
久々の更新お待ちしておりました!
ジェフとの練習試合行けなかったのでわくわくしながら読ませてもらいました。

まずは勝つべきゲームに勝つ(去年は終了間際の失点多かった・・・)事ですね。
良い運も・・欲しい!

それでは開幕戦で!
2008/03/04(火) 11:05:36 | URL | 信玄魂 [ 編集]
いよいよですね
>信玄魂さん

シーズンオフをバタバタと過ごしていたら、あっという間に開幕を迎えました。
どんなリーグ戦になるか・・・。

新規加入選手が力を発揮して、若手が台頭して、中堅どころの選手が力強さをみせてくれればと、希望は膨らむばかりです。

そうは問屋が卸さないとは思いますが、選手には気迫を持ってJ1復帰を目指して欲しいですね。
厳しい時期もあるでしょうが、しっかり応援していきましょう!
2008/03/04(火) 21:21:50 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
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