コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告 | トラックバック(-) コメント(-)
連勝ならず
第7節 4/13(日) 湘南 1-0 甲府 平塚:5,652人 曇 10.3℃ 73%
湘(35)石原

前節の勝利を弾みにして勝点を奪い、チームに勢いをもたらしたい試合でした。
不可解な判定の代償と怪我で桜井と藤田が欠場となり、一抹の不安を感じながらも、こんな時だからこそ代わって出場する選手の奮起に期待。
しかし、急遽出番となったGK鶴田の一瞬の躊躇から手痛い失点。
1点のビハインドを追いかけて攻勢に出るも、相手の粘り強い守りを崩すだけの決め手を欠いてゴールを奪えず、湘南に逃げ切られて敗戦となりました。

甲府サポの待機列

甲府を出発する時には晴れ間がのぞいていた天気も次第に怪しげに。
雨こそ降らずにいてくれましたが、まるで冬へ逆戻りしたかのように冷え込みました。
平塚に到着すると、アウエーゲート前には既に長蛇の待機列。
J2では数少ない関東アウエーでもあり、オフィシャル・ツアーの3台を含む計5台の応援バス他、連勝の期待を胸に多くの甲府サポが集結しました。

甲府サポ

出場停止や怪我の影響で前節から一部先発メンバーを変更。
GKに鶴田、右SBに新、アンカーに林、右SHに大西が起用されました。
藤田不在の状況でどのように攻撃を組み立てるかに注目しましたが、中盤で停滞することは少なくなったものの、前半は単調な攻撃に終始しました。
美尾からのクロスがゴール前に何本か入っても、相手DFがしっかり準備出来ているタイミングのものがほとんどで決定機を作り出せず。
覚えている限りでは、前田のヘッドが唯一惜しいシーンでした。

一方、湘南は前評判通りにアジエルが攻撃の起点となりました。
サイドからの攻撃は深くえぐってくるパターンが多く、速さもあるだけにボールと相手FWを同時に捉えられない甲府DFは苦戦を強いられました。
アジエルと対峙した井上の守備がコースを切ってディレイというよりボール奪取を狙って飛び込む場面が度々あり、巧みにかわされてはアジエルをフリーにしました。
中央からの攻撃もPA付近でのダイヤゴナル・ランなど、甲府DFのマークをずらす工夫が多々。
アジエルと連動する湘南攻撃陣の動きにもスピードがあり、いわゆる“仕掛け”の意識に甲府とは対照的な統一感を感じました。
オフサイドに助けられなければ惨敗を喫するところでした。

甲府も後半、特に克哉投入後は攻撃が活性化。
サイドからの攻撃にしても切れ込む動きが加わったことにより、相手守備陣を慌てさせる場面が増えました。
あと一歩でゴールという場面は本当に惜しかった。
この攻撃が前半から仕掛けられていればと悔やまれます。
ブルーノは守備を固めた相手にあまり持ち味を発揮出来ませんでしたが、吉田の攻撃は短い出場時間のなかでも効いていました。
若手の活躍は喜ばしいことですが、代わって先発出場したベテラン、中堅の選手が精彩を欠いたことに不満が残りました。

連勝ならず。
混戦模様のリーグ戦序盤にあって、上位チームとの勝点差を縮めたかった一戦。
同時に、開幕戦から鬱積してきた勝ち切れないチーム状態を一気に払拭するチャンスでしたが、ものにすることは出来ませんでした。
複数の上位チームとの勝ち点差が広がり、上位進出に厳しさが増しました。

J1昇格を決めた’05シーズンもリーグ戦序盤は厳しい戦いでした。
それでも、3位チームまでの勝点差は最大で6。
(第8節終了時:3位湘南の勝点15、7位甲府の勝点9)
試合数がすべてのチームで同一でない今季の場合、単純な比較が難しい面もありますが、現在の順位表で見ると3位湘南までの勝点差は5。
仮に1試合少ない鳥栖と山形が共に勝った場合、山形が勝点13で3位に浮上してその差は6に開きます。

順位表

あくまで’05シーズンの甲府との比較ですが、これ以上差が開いてしまった場合、“マズイ状況”になる確率は高そうです。
’05シーズンは第9節以降を3連勝で飾り、上位進出への足掛かりとしました。
シーズンの1/6を終えたばかりですが、次節の広島戦を含め、愛媛、熊本、草津と続く以降の4試合で勝点を8以上取れるかどうかで今季の成績を占えそうです。
正念場であるとの認識が必要な連戦です。
コメント
この記事へのコメント
寒い中お疲れさまでした
いやあ、湘南の決定機を何度もしのいでいただけに得点出来なかったのが悔やまれます。
メインスタンドから見るアウェーバックスタンドは湘南サポよりも甲府サポの方が数・声量共に我が軍の勝利だったのですが
・・・・
次節は首位、広島かぁ。相性は良いので何とかしてくれると信じるしかないですね。
上でVFさんも書かれておられますが上位との勝ち点差、何とか喰らいついていって欲しい。

自分は開幕してから危機感が足りなかったなぁ、と上位との勝ち点差を見て思う今日この頃です。


2008/04/17(木) 00:23:26 | URL | 信玄魂 [ 編集]
寒かった・・・
>信玄魂さん

春とは思えぬ寒さでしたね。
敗戦ともども骨身に沁みました。

こうやって順位表を見てみると、ホント「成績悪いなぁ~」。
10位とは言え、下位には試合数の少ないチームもいる訳だし・・・。

順位はともかく、とにかく上位との勝点差が開かないようにしなければ。
ここ数試合はとても大事な試合になりますね。
2008/04/17(木) 19:43:08 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
団子レースは・・・
こんな湘南にも勝てないとは、
そろそろ「J1降格組」という優位意識を捨てねばなるまい。

2005年と同じように、挑戦者として上位を目指す戦いに挑むしかない。
その結果として、昇格があればメッケモノだ。

この日もどうしても勝ちに行く精神的な強さを感じない。
選手達に「ハングリーさ」や「ひたむきさ」が無くなったように感じてならない。

精神論に走るのは好きではないのだけれど、
サポーターのハートに届く何かが足りない。
2008/04/17(木) 20:33:05 | URL | TKラプソディ [ 編集]
再構築
>TKさん

応援お疲れさまでした。

開幕戦からここまでの試合を見てきて、甲府は「マイナスからのスタート」だったのではないかと思っています。

昨季に用いた戦術があまりにも特異だったこと。
それが結果に結びつかなかった割に持てはやされてしまったこと。
そして、継続を選択したこと。
“クローズ”は結果的に甲府の持っていた「ハングリーさ」や「ひたむきさ」といった利点を失うほうに作用してしまい、甲府というチームを“クローズ”してしまった。

原点に戻り、再構築が必要です。
今は苦戦を続けながら、あたかも自然治癒のように原点に戻っている時期なのかなと思っています。

マイナスをゼロに戻している状態です。
あとは、その作業がどれだけスピードアップして出来るかどうかに掛かっています。
ここ数試合がそのためのきっかけになって欲しいです。
2008/04/17(木) 22:53:32 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
コメントを投稿する
  [必須]
  [必須]
URL:
Comment: [必須]
Pass:   [入力すると編集、削除が可]
Secret:   [管理者にだけ表示を許可する]
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。