コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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災いを転じよう
第26節 8/13(土) 湘南 1-1 甲府 平塚:5313人
湘(12)佐野 甲(19)バレー

あっと言う間の後半の45分間だった。
後半7分、井上のタックルが「著しく不正なプレー」(Jリーグ公式)との判定で一発レッド、退場となった。湘南側サイドで起こったこのプレーの詳細は分からない。平塚より帰宅して早速ビデオをチェックしようと思ったら、何と世界陸上の録画のために消されていて再放送まで確かめようが無い。しかし、帰り際の湘南サポ同士の会話でも「あれはカードの色を間違えた。ポケット、間違えちゃったんじゃないの」と言っていたように、とても一発レッドを容認できるものではなかった。

10人となった甲府はバレーをワントップに置き、太郎に代えて山本を井上の位置に投入する。数的不利になり、加えてこの試合の主審が札幌戦と同じである事から、嫌が応にも守りきれなかった札幌戦が脳裏をよぎった。
しかし、・・・。

予想に反して、甲府の攻撃が活性化される。湘南の選手の足が止まり始めた事もあったが、ワントップにより中盤の人数が増えた分(3トップ時との比較)、中盤からのプレス、相手のミスからボールを奪取して攻撃に移る機会が増えていった。後半中頃、相手の反則から甲府右サイドでFKを得る。キッカーの藤田から放たれたボールは壁を越え、きれいな放物線を描きながらゴールへと向かうが惜しくもバーを叩き、得点には至らない。これを口火に甲府らしい攻撃が展開され、バレー、藤田がシュートを放つ。しかし、何度かの決定機は訪れるのだが、ゴールを割る事は出来ない。

一方、湘南も不慣れなポジションを守る山本の不用意なバックパスからGK阿部と1対1になるなど反撃をみせる。相手CKからの攻撃にあわやゴールというシーンが連続するが、阿部のファインセーブの連続で守りきる。復帰後初の試合であり、DFとの連携にヒヤリとする場面もあったが、ここぞという局面で決定的なピンチを救った読みと集中力は素晴らしい。

後半40分過ぎ、左サイドを突破した克哉がPA内に侵入、相手DFをかわしてシュートを放つ。後半最大の決定機に「これは決まる!」と思った瞬間、相手GKのファインセーブにあい、またもやゴールを奪えない。試合終了間際、津田の負傷により急造のDFラインとなったが、残された時間がわずかである事が幸いして、破綻を見せる事は無かった。しかし、得点も奪えずロスタイムが経過して試合終了となった。

またしても、不可解な判定によってゲームプランを崩されてしまった試合である。どうも、あのハゲ主審との相性(?)は最悪のようだ。しかし、別の考え方も出来る。後半の数的不利になった状況で、ここ数試合なかなか見る事が出来なかった甲府らしい攻撃を堪能することが出来た。第3クールから取り入れた守備の修正をも考慮した4-3-3システムがここまで十分機能しきれていないなかで、阿部の復帰とこの試合の後半の攻撃は、これからの甲府の採るべきシステムを示唆していると言えないだろうか。

ハゲ主審の災いによる代償も大きいが、それを福に転じて余りあるヒントがこの試合の後半には含蓄されている。明日に繋がるゲームに出来るはずだ。追撃を信じよう。


前半の得点シーンなどのレポはこちら


平塚競技場中央自動車道の大月JCTを過ぎると雨が落ち始めた。須走から御殿場までの間は雨足も速くなり、天気が心配になった。しかし、東名高速の厚木ICを降りる頃には晴れ間も見え始め、平塚競技場に到着すると、すっかり蒸し暑い天気に戻っていた。
甲府側バックスタンドは結構埋まっていた。
大勢集まった甲府側応援バスは2台だったが、お盆休みに近県という事も影響したのか、県内外から大勢の甲府サポが集まった。開始直前には、さらに密集度を増していった。バレーの同点弾に隣のチビッコサポとそのママとそして我が師匠と回りの皆と次々とハイタッチをかわした。もう一度その場面がやって来れば、最高の夜になったのだがそれは叶わなかった。それでも、試合終了後には最後まで頑張った選手に惜しみないコールと拍手が送られた。
コメント
この記事へのコメント
お疲れ様でした!
僕は、負けた試合では、決して健闘した選手達にも拍手はしない主義である。

その分、引き分けた時に凄く悩んでしまう。
阿部の健闘もあったし、審判にも泣かされたし、
引き分けで良しとしなければならない要素も多かった。
だから、辛うじて昨日の試合は拍手にも値した試合だったかなあ、と思った。

複雑な思いで、VFさんに別れを告げてスタジアムを早々に退去した。
そして、必然なのか、一度だけ帰り道で夕立に襲われた。

仕方なくレインウエアを着た途端、雨は上がった。
最後まで、やっぱり何かチグハグな1日であった。
2005/08/14(日) 21:36:40 | URL | TKラプソディ [ 編集]
あと1点欲しかった
お疲れ様でした。
勝ち越せれば、「平塚では良い思いをしたことが無い。」
という状態を払拭出来たのに、残念でした。

後半の良いリズムなどが次のゲームに活かされれば、
このゲームも意味あるものになりそうです。

ただ、公式に発表されていませんが、津田の骨折は本当なのかなぁ。
せっかく阿部の復帰で失点が減りそうなのに、ちょっと痛いですね。
2005/08/15(月) 10:14:39 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
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