コウフ狂想曲
■偏愛・理系■ ヴァンフォーレ甲府を中心に諸々を綴るブログ
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カズ効果、恐るべし
第34節 10/1(土) 甲府 0-0 横浜 小瀬:14,234人

今シーズン初のスコアレスドロー。第3クール後半から3試合連続の引き分け、そしてホームゲームでは4試合連続の勝ち星なしとなった。山形が京都に3失点で負けたため、得失点差で3位に浮上したが、ゲーム内容を考えると心から喜べないラストクールのスタートになった。

カズ効果、サイドスタンドの完成、招待事業など、さまざまな要因で超満員となったスタジアム。昇格に向けて是が非でも勝点3が欲しいゲームは、いつもとは違う雰囲気のなかで始まった。

試合序盤は甲府がペースを握る。中盤での積極的なプレスからボールを奪い、立ち上がり早々、連続してCKを得るが得点には至らない。その後も太郎が角度の無いところからシュートを放つが、枠を捉えるまではいかない。甲府の攻撃が次第に単発になると、逆に横浜が息を吹き返した。

横浜は前回三ツ沢での対戦の時に感じたような、連係の悪さや動きの重さを感じさせなかった。山口や浮気もこの1ヶ月の間にチームにフィットしてきたようだ。特に山口をはじめ中盤の選手が効いているようで、セカンドボールの奪取やこぼれ球へのアプローチは横浜に分があった。大勢の観客の前で横浜の選手が生き生きとした動きを見せるのも『カズ効果』によるところか。

それに照応するように、甲府は藤田がボールに絡めない。ポジションチェンジなど、工夫した動きを見せるのだが前に向ける場面が少なかった。倉貫不在のなか、水さんも豊富な運動量であちこちと顔を出すのだが、組み立て役という面で言うと少し役どころが違うようだ。中盤で思うように攻撃の起点が作れず、リズムを掴み切れなかった。

後半39分、大きな歓声を受けてオグが投入される。ヒートアップするスタジアムとは逆に、努めて冷静にボールを捌いているような印象を受けた。劣勢のなか、傾きかけた流れを少しだけ引き留めたような気がした。しかし、与えられた時間は短過ぎた。オグと克哉のホットラインからチャンスを掴んだシーンもあったが、ゴールを奪う事は出来なかった。

試合終盤には、横浜のCKから何度かピンチを迎えるが、阿部の好セーブで何とか凌いだ。前半にもあわやというシーンを判断良くセーブしてバーに逃れた。カズと1対1になる場面が多かったアライールは、落ち着いた対応でカズに仕事をさせなかった。

ここ数試合、いろいろな形のドローゲームを見た。それらが内容で引けを取っているとは感じなかったが、この試合はスタッツを見るまでもなく、内容では負けていた。唯一、無失点で凌ぎ切った事だけが明るい材料である。特に、ホームで勝ち切れない試合が続いているだけに、何とかこの流れを打破しなければならない。


駐車場を目指す車列午後4時半過ぎ、臨時駐車場に向かう車の長蛇の列。駐車場内では、部分的に車を縦2列状態にして詰め込み、まさに鮨詰め。「帰り、大丈夫かなぁー」と思いつつも、スタジアムから少し離れた場所なので、とにかく場内へと急ぐ。まるで、小瀬の夏祭りのような混みようだ。
開門を待つ人垣スタジアムに近づくと、今度は開門を待つ人々の長蛇の列。まぁー、とにかく人、人、人。どちらかと言うと、いつも観戦しているサポの方が戸惑い気味。いつもと勝手が違う分、待ち合わせの時間や場所に四苦八苦している姿もちらほら。とにかく、普段の小瀬とは全く違う風景だ。
アウエーゴール裏人垣はスタジアムに吸い込まれると、それぞれのスタンドに分散していった。アウエー側のサイドスタンドでも、おそらく招待客だと思われるが、横浜サポを挟む形で席を埋めていった。小瀬でこれほどまでのアウエー感が醸し出されるとは、横浜サポも想像出来なかっただろう。
ホームゴール裏小瀬のホームゴール裏に旗振隊が帰ってきた。夕映えのなか、はためく大旗が美しい。ホーム側のサイドスタンドも招待客でいっぱいになり、ビッグフラッグが広げられた。初めて生観戦したお客さんには、今日のゲームやスタジアムの雰囲気はどうな風に映ったのだろうか。
ホーム側サイドスタンドからの俯瞰試合終了後、ホーム側サイドスタンドの最上段からピッチを見る。正直な話し、やはり高さと角度が足りない。せっかくの資本整備なのにもったいない。きっと、陸上競技とかサッカーとかをちゃんと観戦した事のない人が設計したに違いない。数回のヒヤリングで解決出来るのに。
新スポットホーム側サイドスタンドの西端は、選手バスを上部から見下ろせるため、新たな「出待ち」のスポットになりそう。下を見ると・・・。



今日の「出待ち」大勢の人がバスを囲んで、選手が出てくるのを待っていた。カズ目当ての人が多かったようだ。時間を少しずらして帰路に着くが、やはり渋滞。縦2列駐車の奥の車で手前の車の主が戻らず、帰るに帰れない人の姿もあった。とにかく、今日一日感じた事。「カズ効果、恐るべし」
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この日のメインスタンドの様子。
コメント
この記事へのコメント
いやあ、スゴイ!!!
日本人の「お祭り騒ぎ大好き!」の真骨頂発揮ですね。

2002W杯でも、先日終了した愛知万博でも、
痛感させられた「ヒトが集まる所には日本人が集まる」典型です。

普段、地道にスタジアムに足を運ぶヒトには迷惑な話だが、
将来のヴァンフォーレにとっては何らかの役には立つのでは・・・。

試合は判定負けですか?
しかし、3位に上がったとは言え、
下位相手の引き分けは誤算です。
あとで響かなければ良いのですが・・・。
2005/10/02(日) 09:40:04 | URL | TKラプソディ [ 編集]
最高観客動員数達成
お祭りでした。
満杯のスタジアムは壮観でしたし、ハレの舞台を演出してくれました。
この雰囲気を気に入って、ひとりでも多くのサポが増えるといいですね。
得点シーンが無かったのが、残念でした。

肝心の試合は判定負けでした。
自身から仕掛けないのは、デフォルトのようです。
2005/10/02(日) 09:56:32 | URL | VFカプリッチオ [ 編集]
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2005/10/03(月) 23:21:07 | ウタカタ ノ ヒビ
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